昼だけの関係
ちきゅうについていろいろ聞いてきた

こんなものに行ってきた。
横浜の神奈川県民ホールで開かれた、『ちきゅう』が竣工10周年関連イベント。
『ちきゅう』の紹介なのか、『ちきゅう』がやった成果の紹介なのかいまいち分からないのだが、ひとつ重要なポイントがあって、参加すると全員に、来月21、22日の『ちきゅう』一般公開の招待券がプレゼントされるのだ。
『ちきゅう』には10年間ずっと乗りたいと思ってきたので、このチャンスを逃す手はない。
……と同じ事を思った人は多かったらしくて、内容的には高校生ぐらいまでをメインターゲットにしたイベントなのだが、実際の参加者はお年を召したお友達の数の方が小さいお友達より多かった。
まあ、日曜の13時から16時までホールでずっと話を聞きっぱなしというのは、正直子供には厳しいと思うが、主催側にとっては大きな誤算だったのではあるまいか。


プログラムはこんな感じ。
「美味しい魚を食べ続けよう!」は、はっきり言って何を伝えたいのか良く分からない内容で、途中で寝てしまったが、第2部は簡単すぎず専門的すぎずで面白かった。
JAMSTECの人って話がうまいなあ。

チケットもらった! 10年越しの夢がついに!
どうやら一般公開は時間ごとに事前申し込み制になるようだが、これはいつ行っても参加OKというスペシャルチケット。
そのかわり、ど真ん中にでかでかと住所氏名が書かれているのでとても恥ずかしい。
そんなこんなで意外と楽しかったので満足して、帰りは少々山下公園あたりをうろつくことにする。

大桟橋埠頭で、クルーザーのくせにいやに通信能力の高そうな船を見つけた(後ろの丸いのをたくさんつけている方。丸いのは多分全部アンテナ)。
一般的なクルーザーではない雰囲気がするので、ちょっと近づいてみることにする。

新造船らしくてピカピカ。いいなーこんな船乗りたいな-。
前甲板にジャグジーだかなんだかがある所を見ると、優雅なお金持ちのクルーザーっぽいが……なんかちょっと違う感じがする。

多分船名。船員とおぼしい人たちがが掃除や作業をしていたけど、全員が白人。
検索してみたら、イギリス領ケイマン諸島船籍と出た。なんじゃそりゃ。


左:船尾の国旗。
右:ブリッジ。ディスプレイがたくさん立っててハイテクな感じ半端ない。
まあとりあえず変な船ではあるが、これ以上見ていても分かる訳がないのであきらめて横浜に出ることにする。

みなとみらいの上空に何か出てきそうな空模様になっていた。

帰りは赤レンガ倉庫からシーバスで横浜まで。
途中の瑞穂埠頭になんか居たので撮ったら、米軍の遠征ドック型運搬艦『モンフォード・ポイント』らしい。
そして横浜のそごうで有田焼の逸品展覧会を見て紅茶とかお買い物して帰ってきた。
なんかいろいろな分野を渡り歩いた気分の日だった。
○おまけ

ブリが表紙になる雑誌はないこともないだろうが、とれたてぴちぴちのブリが表紙になる雑誌はこれぐらいじゃないかと思う。
停戦終了
胸をチラ見せ
大好きなもの
卵が終わった
片足の絆
健康な時はほとんどカゴの外に出たがらなかったパム。
でも脚が悪くなってからは、どんな心境の変化か毎日大喜びで出てくるようになった。

そして人間様から離れたくないらしく、下に降ろして遊ばせようとしても片足だけはどうしても手から離さない。

パムちん、人間様はお前のカゴを掃除したいんだけど、そろそろ離してくれないかな。

きりがないので適当なところでつきあうのをやめて脚を降ろさせるのだが、そうすると急に不安げな顔になる。

そしてカメラに向かって怒り出す。
まあ頼ってもらえるのはもちろん嬉しいが、こんな風にべたべたなつくということは、やっぱり自分の身体が不自由なことに不安を感じているんだろうか?
普段はそうは見えないんだけど。
不器用な表現
暴れん坊およ
何やらキャットボールで大暴れしていた。
延々こうやってボールを蹴ったり投げ飛ばしたりしているのだが、途中でうっかり停止ボタンを押してしまったので、5秒しか撮れなかった。
3歳ぐらいまでは良くこうやってキャットボールと戦っていたのだが、その後あんまり見かけなくなり、年を取ったここ数年は全くやらなくなっていたのだが。
久しぶりに若返った感じ?

むくむくしてるだけじゃないのだ。
ところで、くらまのカルシウム補給のために、こんな物を買ってみたのだが……。

カトルボーンを小麦粉みたいな粉末にしたもの。
これがなんというか、強烈にイカ臭くて閉口している。
くらまは特に気にならないらしくて、これをまぶしたエサも平気で食べているが、くらままでイカ臭くなったらどうしよう……。








