頭の上に何かいる

 最近、いずもがカゴの上に乗ると、五十鈴は巣の中に逃げ込むようになった。

 尻が隠れてないよ。
 いずもも五十鈴がカゴの上に乗るとやっぱり巣の中に隠れるので、お互い頭上に他人が来ることに脅威を感じているという事になる。
 第三者としては、2羽してなにやってんだかとしか思えないが。

大小さかさ

 前にも同じような写真を載せた気がするけども。

 元祖さかさと二次創作さかさ。
 同じ格好をすると大きさの差がよく分かる。
 これだけ大きな相手にケンカを売りにいくんだから、ある意味くらまはたいしたもんだと思う。

上からの圧力


 上からパムをガン見する2羽。
 ちょっかいを出すわけではなくじっと見ているだけなのだが、むしろちょっかいを出されたほうがパム的には救われるかもしれない。

 しょうがないので文鳥どもを呼ぶことにした。
 呼ぶといつも先に飛んでくるのは五十鈴で、いずもはこんな風に1歩出遅れてくる。

ハゲてるいずも

 いずも、後ろ-!

 いずもの足に完全にロックオンしているチャンドラ。
 でもこの後かわされた。
 いずもの胸に地肌が見えてるのは、水浴びの後とかではなく換羽で羽がなくなっちゃってるため。
 こんなになっててもちゃんと飛べるんだからそれはそれですごい。
 まあ、飛べなくなったら自然界では生きていけないけど。
 なお、五十鈴はこの冬にヒナ換羽を終えたばかりなので、今回の換羽はなし。
 多分秋になるんだと思う。
 ……これが2羽分になるのか……。

邪魔しに来た

 人間様がパソコンをやっていると、文鳥どもは必ず邪魔をしにやってくる。
 しかも2羽そろって。

 寄ると触るとどつきあいを始める割には、何かというと一緒に行動したがる。
 なんだかんだで仲いいよねお前たち。

 どや顔してるけど、胸とか翼の下とか完全に赤ハゲちゃってる。
 そのくせ、構ってやろうとすると怒り出したりする。
 多分文鳥って鳥の格好をした猫なんだと思う。

手のひらのパム

 キャリー生活を始めてから、パムはくらまと同じように人間様の手の上で頭を掻いてもらったりするのを喜ぶようになった。
 前はカゴの外にすら出たがらなかったのに、身体が不自由なので人間様に頼りたくなったのだろうか?

 人間様が写真を撮るために頭を掻くのをやめたのでちょっと不満。
 でもそのうち愛の吐き戻しを始めるのはやめてほしいんよね。

新しい水浴び

 五十鈴がカゴの中でも水浴びできるよう、いずもと同じ外付け水浴び容器をつけてやった。

 元々水浴び容器を使っていたからか、半日ぐらいで入って水浴びするようになった。
 文鳥は頑固で習慣を変えたがらないところがあるので、こういうのも若いうちからさせかないと、大人になってからやらせようとしても言うこときかないらしい。

毎日食べたい好きなもの

 日曜日に剝きオーツ麦を切らしてしまった。
 あわてて注文したのだが受け取れるのは土曜日。近所のショップには置いてないので鳥どもは1週間オーツ麦なしになってしまうが、まあ必須のエサではないし大丈夫だろうと思っていた。
 が、オーツ麦大好きなブロッサム、通称ちびころが、エサを換える度に喜び勇んでエサ入れに駆けつけ覗いては「ない……」という顔で人間様を見るので、罪悪感に負けて会社帰りに探し回って買ってきた。

 一心不乱に食べている。
 喜んでくれて何より。

12時の魔法見てきた

「シンデレラ」を見てきた。
 何のひねりもなく「シンデレラ」だった。
 1100円のレディースデーで良かった。
 途中で継母が「おぬし悪よのう」みたいな感じになるので、これは新展開か? と期待したら、そのまま何事もなくアニメと同じ大団円で終了してしまった。全く同じならわざわざ実写でリメイクしなくてもいいと思う。
 とりあえずケイト・ブランシェットの継母が存在感すごい。単なる悪役じゃなくて、女としての嫉妬とか、できの悪い自分の娘と比較してのいらだちとか、そんなものが重なってシンデレラにつらく当たっていくそのあたりの機微をきっちり表現していて、はっきり言うと一本調子であんまり上手くないシンデレラ役のリリー・ジェームズをなんとか引き立てるのに成功している。
 正直、継母がいなかったら、あのシンデレラの演技はプライドが高くて内心で相手を見下してる空気の読めないただのやな奴になりかねなかったと思う。
 あと個人的には、なにげにおいしいところを持っていってる従者のトカゲが良かった。

 お前も空気読まないよね。