完全にスルー

 昨日から冬部屋に移動。
 自分のカゴの上にとまったビビを、いろんな角度から一生懸命脅すくらま。

「~~~~!」

「~~~~!」
 でもビビがずっと見ているのはパムだけ。
 いずもみたいにあっという間に返り討ちにされるのも悲しいが、こうやって完全スルーされるのもちょっと切ない。

三笠で草むしりしてきた

 いろいろあって、戦艦『三笠』の草むしりボランティアに行ってきた。
 艦のまわりの白砂利の所に生える雑草をむしる奴。

 海側から。

 艦首。
 普段は柵があるのでここまで入れない。とりあえず役得ってことで。

 草むしりの後は艦内見学。
 艦橋から艦首方向を見る。

 戦闘時の司令塔。
 実は日本海海戦の時東郷平八郎がここに移らなかった理由のひとつは、身長が152センチしかなかったので白人仕様ののぞき窓(三笠はイギリス製)に届かなかったからだったというのを初めて知った。

 日本海海戦のあらましをカタカタ動く模型で表現。
 これ大好き。

 スタッフエリアにあるので一般では見れない伏見宮博恭王の部屋。東郷平八郎と並んで海軍二大老害だった人。
 皇族なので豪華。
 この季節なので草むしりそのものはどうということはないのだが、観光客の視線の先でやるというのは若干勇気がいる。

いたずら楽しい

 パムのカゴの下に敷いているランチョンマットを囓る長門。

 ただ囓るだけならいいのだが、力任せに引っ張ったりねじったりしているので、パムのカゴも引きずられてたまに斜めになっていたりする。
 斜めになっているぐらいならいいが、落とされたりするとちょっと困るな。
 

武道館で音楽まつり その2

 というわけで2回目の自衛隊音楽まつり。
 今回は頑張って写真を撮ってみたのだが、なにしろコンデジにはかなり厳しい環境なので、全体的にあまりきれいに撮れていない。

 今回はプロジェクションマッピングを使った演出が多用されていた。これは冒頭の音楽まつりと自衛隊の歴史。
 中の人の知人に正面の2階席が一番きれいに見えるからと言われたが、そのへんは政府関係者コネ席なので我々一般人は無理。

 オープニング。儀仗隊と一緒に国旗入場と国歌斉唱。

 まずは第1部。
 左:東北方面音楽隊。
 右:東部方面音楽隊。
 ここでのテーマは「from Japan」なので日本っぽい曲を演奏している。

 左:米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊。部隊名が強そう。
 右:在日米陸軍音楽隊。女の人が日本語で「上を向いて歩こう」を歌った。

 第1部フィナーレ。
 米陸軍の「ヘイ・ジュード」に合わせて第1部で演奏した全員が入場、演奏に加わる。

 超楽しそう。

 最終的にはこんなに大勢になった。

 第2部のテーマは「to Asia」。良く分からないけどそういうことらしい。
 これは防大生のファンシードリル。そういえばこれってやっぱり毎回変えてるんだろうか?
 

 フィリピン海兵隊軍楽隊。隊形がユニークだった。
 最後は全員が日本とフィリピンの小さい旗をどこからかぱっと取り出して振りながら退場、大受けしていた。

 そしてここからは3自衛隊の中央音楽隊。これは空自。
 一番女性が多くカラフルで華やかだが、フラッグ担当のぽてっとしたロングスカート姿は微妙と毎回思う。

 最後は大段幕ブルーインパルスが爆音つきで飛んでいく。
 こういう演出がうまいんだよね、空自は。

 次が海自。
まずは「Maritime」のMを人文字で作る。写しきれなかったけど空自もこの後の陸自も同じ事をやっている。
 

 左:定番、歌姫由佳莉ちゃん。
 右:これも定番。錨を描きながら軍艦マーチ。

 最後は陸自が儀仗隊と合同演技。
 空自は女性を使ったり演出に工夫をこらしたりしているし、陸自は儀仗隊を使って演奏に変化をつけられるのが強み。
 それに比べると海自はどうも若干見劣りがするような……というのが正直なところ。
 第3章は「to the World」
 まあそういうことらしい。

 オーストラリア陸軍軍楽隊。
 オーストラリアは砂漠が多い国なんだなというのが一目で分かる。

 そして後ろでノリノリなベーシストとドラマー、キーボード。
 明るいなオーストラリア陸軍!

 陸自の各方面隊トロンボーン奏者による「A Song for Japan」
 東日本大震災の時に作られたトロンボーン奏者のためのチャリティ曲。

 そして再度3自衛隊による演奏。
「陸軍分列行進曲」を演奏しつつ、プロジェクションマッピングと組み合わせて大地を疾走する戦車を表現。
 ちなみにこの曲は観閲式のパレードでおなじみの曲。

 大海原をゆく艦。演奏曲は「海をゆく」

「空の精鋭」の演奏と共に滑走路から離陸する戦闘機。
 これが一番かっこよくて雰囲気も出ていて盛り上がったのだが、写真を大失敗した。

 そこに米軍、フィリピン軍、オーストラリア軍が加わり、レリゴーもとい「Let It Go」を各部隊の女性歌手の歌唱つきで演奏。

 そして第4章は「for Japan」
 みんな大好き自衛太鼓。



 ひとしきり全体演技をした後、各駐屯地や基地ごとにパフォーマンス。
 みんなそれぞれ個性的で面白い。

 そして最後はこれだけの太鼓が鳴り響く。ここまで来ると鳴るというより轟くという感じ。
 というかこれ、知らない人は全員自衛官だっていうのを絶対信じないよな。

 自衛太鼓が終わると赤い絨毯が敷かれてフィナーレ。

 儀仗隊と旗に続いて全演奏者が入場。「Restart」を会場の皆さんもご一緒にのパターンで歌と振り付けつき演奏。
 これも東日本大震災のチャリティソング。

 一生懸命踊る防大生がちょっとかわいい。

 いろいろな皆さん。


 そして儀仗隊を先頭に全員退場。

 最後に指揮者が退場して終了。
 ここまで2時間、休憩なしだが、やっぱりレベルが高いし緩急のバランスが良いので最後までダレずに見ていられる。
 しかしこれを3日間、1日2回ずつこなす皆さんは大変だと思う。
 ただ、これは演奏関係ないけど、前半から中盤にかけて赤ん坊がギャン泣きし続けていて閉口した。
 親が席を離れたくなかったのか、その子は延々その状態で放置されていたのだが、そのうち泣き方が引きつけでも起こすんじゃないかという勢いになってきて、さすがにおいおいという雰囲気が漂い始めたら、親もまずいと思ったか周囲に注意されたか、抱いて出て行った。
 総火演とかでも思うんだけど、なんでこういう場に我慢できない年の子供を連れてくるんだろう?
 というか、これ、終わるのが夜9時なんだけど、赤ん坊をそんな時間までつきあわせるつもりだったのだろうか?
 
○おまけ

 これを見ないと終わった気がしない赤絨毯のコロコロ。

武道館で音楽まつり その1

 自衛隊音楽まつりに行ってきた。
 昨日夜に知人から突然「もらったけど行けないのでどうぞ」という連絡が入った。
 実は14日に行くことになっていたので、同じ物を2日連続で見るというマヌケな事になってしまうのだが、逆に2回も見れるなんていう贅沢は一生に一度だろうと思ったので、ありがたく譲っていただいた次第。
 しかし急だったのでカメラを忘れて写真はなし。
 今年は音楽まつり50回記念ということで、ゲストの海外軍楽隊もいつもの米軍に加え、フィリピン海兵隊軍楽隊、オーストラリア陸軍軍楽隊と3カ国の豪華仕様。
 あと自衛太鼓に沖縄基地のエイサーが加わってた。

 帰りは最寄りの九段下駅が歩道に人があふれかえるぐらい混んでいたので、20分ほど歩いて市ヶ谷駅から電車に乗った。通りすがりに撮った靖国神社(の門)。
 会場で道案内の自衛官に「市ヶ谷駅に出たいんですけど」と聞いたら「すごく遠いですよ」と心配そうに言われたが、どうも自衛官は一般人の体力を過小評価していると思う。

偏った恐怖

 最近、長門はカゴから出たがらないし、出たら出たで今度は入りたがらない。

 でもかまってほしいことはかまってほしいので貼りついてくる。

 原因はこれ。
 新しいカゴの出入り口についているメーカーのロゴマークが恐い。
 しかも、壁になっている時は全然平気なのに、出入り口になって足元にこのロゴマークが来ると恐い。
 ……一体どうしたらいいんだろうか?

暗闇のストーカー

 闇の中から覗く何か。

 恐いよお前。
 ブロッサム、通称ちびころのカゴの後ろには通風口があるため、風が当たらないようにおやすみカバーでブロックしている。
 すると長門はその中に入り込み、ブロッサム、通称ちびころを見つめている。
 いつもは長門が寄ってくるとおどすか逃げるかするブロッサム、通称ちびころだが、さすがにこれにはどうしたらいいか分からないらしい。
 でもヒマワリで釣るとさっさと出てくるので、度がすぎる時はヒマワリで誘い出してカゴに入れてしまうことにしている。

レシート遊び


 レシートを振り回した挙げ句持ったまま飛んでいってしまういずもを動画で撮ろうとしたのだが……。

 いずもはカメラが大嫌い。
 狙われているのに気付くとやめてしまった。
 なかなかうまくいかないな。

何事もトライ


 カゴの床で何やら物色している長門。
 実は長門はつい最近まで床に降りなかった。
 カゴを換えたその日に一度降りてみたところ、床網の設置が安定していなかったのかガシャンと派手な音を立てたので、びっくりして吹っ飛んで逃げた。
 以来ずっと床に降りられず、床に転がっているオモチャで遊びたい時は、止まり木からびょーんと身体を伸ばして拾い上げるといった不審な行動を繰り返していたのだが、最近ようやく再トライしてみる気になったらしい。

 またひとつできるようになって良かったね。
 ビビリすぎとも言うけどね。

こだわりの遊び

 いずもがマンチボールで遊んでいるのだが……。

 床で転がすなりつつくなりして遊べばいいのに、何を考えたのかひたすら止まり木に持って上がって囓る事に固執している。
 だが、基本的に文鳥はそういうことをやりこなせるほど器用ではないので、持って上がっては落とし、持って上がっては落としを繰り返している。
 やっぱり、自分もインコどもと同じ事ができると思ってるんだろうか?