カーソルを追って

 長門はマウスカーソルが気になって仕方がない。
 カーソルを動かすと一生懸命後を追って歩いている。

 動画にできなかったのが残念。
 お腹と脇の下は大変なことになっているけど、背中はきれいなんだよね、この鳥……。
 やってることがハエトリグモと同レベル

お肉もぐもぐ

 どうやらくらまは人肉の味を覚えてしまったらしい。
 最近、手に乗るとまず指の肉を食いちぎってもぐもぐやり始める。

 垂れた翼のせいで一見ぐったりしてるように見えるが、実はまさに人間様の肉を食いちぎらんとしている最中。

 拡大図。
 おいしそうに食ってるのがなんか腹立つ。
 なに、タンパク質が足りてないの?

今度は厳しく


 チャンドラをおびやかす長門。
 相変わらず綿毛をむしりまくっているのだが、むしろうとするたびに怒ってみることにした。
 といってもあからさまにやるのではなく、むしるそぶりをするたびに、長門から見えないカゴの下の部分を叩いてやめさせるという感じ。
 もういくら優しくしても駄目なので、厳しくいってみることにする。

毛引き長門

 また長門が毛引きを始めた。
 しかも、これまで手をつけなかった綿毛をむしるので、太ももとか赤ハゲ状態になりつつある。
 同じ部屋で人間様がパソコンゲームをやっているのが気に入らないらしいが、もう正直つきあっていられないという感じではある。

 むしむし。
 それでなくても長門のために他の鳥たちはかまってもらう時間が減って割を食っている状態なので、これ以上どうしたらいいのかもう分からない。

発情期の終わり

 一時期人間様の手を見ると襲いかかってきていたビビだが、いつの間にかまた噛まなくなっていた。
 発情が終わったのかとも思うが、時々止まり木にお尻をこすりつけて男の子しているのは変わらないので、よく分からない。

 小さなお兄ちゃんと大きな弟。

 光の加減で眼が凶悪だが、実際はもっと穏やかな顔つきをしている。
 昔に比べて羽のグレーが濃くなってきた感じ。
 しかし、写真を撮るとバックに常に物欲しそうな何かがいるのはどうにかならんもんだろうか。
 買ったのが2007年だから、今年で7歳か8歳ぐらい。
 マメルリハも実は寿命がよく分かっていないインコで、20年とかも言われているが、身体の大きさを考えるとさすがにそれはないんじゃないかと思う。

濡れてるくらま

 くらまを霧吹きで水浴びさせた後、写真を撮ってみたら、ピンぼけも手伝ってドードー鳥みたいになっていた。

 普通のマメルリハより身体がひらべったいのが分かるだろうか。
 単に翼が下がっているというのではなくて、骨格が全体的に潰れているらしい。
 ちなみに右にある白いのはティッシュを丸めて金網につっこんだもの。
 我が家のインコはみんなこれが大好き。

降車拒否

 最近、くらまはいっちょまえにカゴに入るのを拒否するようになった。
 いや、入ることは入るのだが、人間様の手から止まり木に移ろうとしない。

 止まり木に押しつけられてもそっぽを向いて見えないふりをしている。

 しばらくしたら止まり木の方を向いたので、移る気になったかと思いきや、伸びを始めてやる気のなさをアピール。
 尾羽が翼の上に出ちゃってるが、この鳥はこれが普通。
 まあ、いつまでもつきあってられないので、強引に止まり木にのせちゃうんだけどね。

エサを買う

 我が家では鳥どものエサは通販で買っている。
 数が多いので1キロ単位だとすぐなくなってしまうし、店頭で買うと家まで持って帰るのが重たいから。

 1回に買うのは殻付きエサ5キロを2袋、計10キロ。
 これで半年ぐらいもつ。

 今回は消費税増税前に買いだめしておこうと思い、ヒマワリとムキエン麦も買い込んだ。
 内訳はヒマワリ1キロ、ムキエン麦2キロ。
 ちょっと買いすぎた気もしないでもない。

 保管はこのトルコの荷物袋。表面の模様はプリントではなく、すべて織りで作ってある。
 100年ぐらい前のものだそうだが、えらい丈夫でほつれひとつない。
 5キロの袋が横にして5袋ぐらい入る大容量なので重宝しているが、調子に乗ってあまり入れると重くて持ち上げられないという罠が待っている。

ここで待ってる

 人間様が同じ部屋にいる時、くらまはずっとこんな格好をしている。

 まあ、いつものポーズですね。
 最近は、エサすらもここで食べている。
 エサ入れに行って口いっぱいにエサを頬ばり、戻ってきてもぐもぐやっている。
 口の中のエサがなくなると、またエサ入れに行って頬ばって帰ってくる。
 下のブロッサム、通称ちびころのカゴにポロポロ殻を落とすので、たまにブロッサム、通称ちびころが迷惑そうな顔をしている。

 シャッターを押すタイミングが遅かったので、金網から降りるところが映っていない。
 インコに限らず鳥類は、脚を曲げると自然に足指が握られるようになっているので、骨が変形しているが筋力には異常のないくらまにとっては、特にこの姿勢は苦ではないらしい。
 というか、たまに居眠りしたりしているのを見ると、止まり木にとまっているより快適なんだろうかと思うこともある。
 いや、そういう問題ではないのだが。