すみません、端末の日本語入力がおかしくなり、普通に打つのが大変なため、明日改めてアップします、
帰宅しました。
旅行に持っていってるのがWindows XPとATOK2005を入れたVAIO Type Pなのだが、なんだか最近日本語入力がうまくできない。
ATOKをインストールし直してみよう。
というわけで総火演。
もともと木曜日にやるのは、公開するのは関係者のみの1回目総合予行ということで、基本的にはクオリティが低いのだが、それにしても今年は何だかという感じだった。
素人が見ても明らかに一斉射撃できていないとか、不良起こして発射できない車両が展示中に2両も出るとかどうなの。
例によって写真は撮りまくっているのだが、そろそろ似たような物しか撮れなくなってきているので、今回は適当にピックアップして上げるだけにした。


左:散水車大好き。
右:わざと噴煙を左右に逃がしているので、こんな妙な煙が残る。


左:いつもの富士山。左側からドミノ式に炸裂していくのが正しいのだが、結構タイミングがずれているのがよく分かる。
右:車両の後ろで警戒につく隊員。


左:これもいつもの宙づり撤収。これだけは体験させてあげると言われても断ると思う。
右:憧れの砲口炎。この1枚を撮るために一体どれだけの連射画像を無駄に量産したことか……。


左:偵察なのにアクロバットを披露するF2。雲に隠れてよく分からなかったけど、ハイレートクライムだったかな。
右:わかりやすく派手なビジュアルで実は戦車と同じかそれ以上に歓声が大きいのが、この地雷原処理車の展示。

いつものラストシーン。
で、夜間演習だが……。

こんな感じ。
開始を待っている間にどんどん霧が濃くなり、ついには演習場自体が雲の中に入って視界が数十メートル前後まで落ちてしまう事態に。
戦車の位置を示すランプすら見えなくなり、これは中止だろうと思っていたら、それでも10分遅れで開始するという。
夜間演習は暗視装置や照明弾の展示が中心なのでできるんだろうかと期待したのだが、実際には視界不良のために暗視装置も照明弾も使えないということで、全く何の展示もやらずに「○○発射……目標確認できず……発射中止!」というアナウンスがひたすら繰り返されるだけで終了だった。
はっきり言って中止するより悪い。
まあ、この夜間演習も予行ではあるので、逆においそれと中止できないという事情があるんだろうし、一方、まじめに何も見えない中でやったら、いくら暗視装置や照明弾を使ったとしても、観客に影響が及ぶ事故が起こるかもしれないという危険防止的な判断もあったのかと思うが、その割には途中で雷が鳴り出しているのにも関わらず止めないというのはどうなんだろうか。
装備は使えないし適格な判断もできない陸自と思われても仕方ないと思う。
結局一番面白かったのは、開始待ちをしている時に鹿が1頭飛び出してきて、たくさんの戦車と人にパニックを起こしながら必死に演習場を横切って走り去っていったことだった。
○おまけ

今回総火演に行くのに使ったバスは、大洗でも見た特別儀仗隊のバス。
他の関係団体がみんな観光バスや一般のバスをチャーターして来ている中、1台だけ微妙に浮いていた。
一体何だと思われただろうな。
戦車乗りに行ってきた
駒門駐屯地に研修に行ってきた。
明日が総火演(予行)なのでそのプレ研修。
おととしも行った気はするんだけど気にしない。
駒門駐屯地には、戦車部隊やら情報保全隊やらいろいろひしめいているのだが、特徴的なのは海外派遣のための教育、訓練を行っている国際活動教育隊。
訓練のために、イラクのサマーワに派遣された時の基地のミニチュア版を作ったりしていて、見せてもらった。
イラク派遣当時は政情が安定しておらず、自衛隊がテロの標的になる可能性もあった。
ほとんど報道されていないが、反自衛隊のデモなんかもあったという。
なので、イラクではテロに対する警戒設備が半端なく充実している。

第一関門。
車が突入してきたらこれで車をパンクさせる。

第二関門。
それでも突入してきたらこれで阻止する。
遮断機の内部には極太の鎖が仕込んであって、トラッククラスが時速50キロでつっこんできても阻止できるらしい。

探照灯。いわゆるサーチライト。
「ルパンなんかで、忍び込もうとしたルパンが突然光にバッと照らされて、そのまま追われるとかいうのがあるでしょう。あれです」
という説明だった。
このほかにも数メートルの高さと幅のある土嚢とか、これでもかというぐらい設置してあるいろんな種類の監視カメラとか(セコムのらしい)、実際にはかなり危険な状態での任務だったということが分かる設備だった。

お当番表。


でも微妙にそのへんの工事現場感。

そしてまた74式の体験搭乗。
人間様、シャレじゃなく飛ばされるんだよねこれ……。
今回はキャタピラをぐにぐに動かすのを動画で撮ってみた。
最後はお辞儀までしてくれるのだが、結構な騒音なのでご注意。

で、戦車でシェイクされた後は射撃シミュレータ。
おととし見た時は機関砲のデモンストレーションだったが、今回は担いで撃つミサイル砲だった。
「女性でも赤ん坊抱ければ大丈夫ですよ」と言われたので、赤ん坊いないけど爆撃するために飛んでくる戦闘機を迎撃するというのをやってみたが、そんななまやさしいものじゃなかった。
重さが9キロある上に、基本男性仕様なので、何もかもが体や手のサイズに合わない。
何とか当てたけど2度は無理。
しかも照準器に眼をぶつけてコンタクトなくした。お詫びとかされかねないんで中の人には内緒だけど。
○おまけ

駒門駐屯地売店で発見、ラバーアヒルかと思ったらぬいぐるみだった。
空自バージョンは買い損ねた。
内側の陣地
きもちがいい
なんでそうなる
まわる掃除機
こんなものを買ってみた。

ルンバ630。ビックカメラでキャンペーン価格37800円。電波法に違反したくないのでもちろん国内正規品。
もちろんローンだが、それにしても安くなったなあ。
今度の家はフローリングの色が明るいので、落ちてる髪の毛や綿埃が非常に目立つのだ。
一応気付く度に掃いたりコロコロをかけたりしてるのだが、きりがないので機械化してみることにした。

充電中。
結論から言うと、役に立つ。
何しろ機械なので、きれいに掃除してもらうためには床に置いている物を出来る限りどけなくてはならないとか、多少の段差は乗り越えてしまうので、ドアを閉めなかったりバーチャルウォールを設置し忘れたりすると予想外の場所に行ってしまうとか、そのくせ絨毯のフリンジが越えられないでいたりとか、結構な勢いで壁にゴンゴンいくので時間帯によっては階下の迷惑になるかもとか、床にコード類があると巻き込んでもがいていたりとか、音がキーンという高周波系で耳障りだとかいろいろあるが、吸引力が強くて鳥の餌程度なら簡単に吸い込んでしまうし、なんだかんだで割と隅っこまできれいにしてくれている。
ただ、鳥どもは非常に怖がる。
鳥どものいる部屋には入れないで動かしているのだが、隣の部屋を掃除するルンバが視界を横切っていっただけでもう大騒ぎ。みんな揃ってルンバから離れているほうの金網に貼りついて緊張で細くなりながら様子をうかがっている。
まあ、形といい音といい動きといい、何ひとつ鳥から好かれる要素がないのは確かなのだが。
びょーん
入ってほしければヒマワリをよこせ
さりげなくグルメ
それ拾って!
部屋でダラダラと本を読んでいたら、突然くらまが大声で鳴きだしたので驚いた。
何事かと思ったら、人間様がたまたまくらまのカゴの上に置いた鳥オモチャが床に落ちていて、天井に貼りついたくらまが何か言いたそうにこちらを見ている。
どうやら、金網越しにオモチャをいじくっているうちに落としてしまい、拾ってほしくなったらしい。
しょうがないので拾ってカゴの上に置いてやって様子を見ていたら、再びくらまはオモチャをいじりはじめたはいいが、5分もしないうちに落としてしまった。
するとまた人間様のほうを見ながら鳴きだしている。
一体どこでそんなこと覚えてくるんだろう?







