
「写真~」
長門はカメラが大好き。
人間様がカメラを出すと即金網に張りついて「撮って、撮って」とやりだすので、仕方なく撮ってやるのだが、そんなことをしていたらいつの間にか長門の写真ばかり数が増えていっている。
まあ実際には、写真というものを長門が理解しているとは思えないので、撮ってほしいというよりもレンズに自分の顔が映るのが面白いとか隙あらば破壊したいとかそんな理由なんだろうけど、カメラを向けると逃げ回るよりは寄ってきてくれるほうがやりやすいのは確か。
至福の顔
メガバク検査 その2
長門がデブ宣告された。
メガバクテリアの検査のためにビビと長門を病院に連れていったのだが、メガバクテリアは問題ないものの、長門の体重が84グラムで、ホオミドリアカオウロコインコの上限値とされている80グラムを突破していることが判明。
そういえば、引っ越ししてから全然体重計に乗せてなかったなー。
外見を見る限りでは、そんなに太っているようには見えないんだけども。
まあ、長門は、ヒナの頃は100グラムを突破していたぐらいなので、デブになる要素は充分あったんだけど。

やーいデブ。
とりあえず、80グラムまで落としましょうと先生に言われたので、エサを考えてみよう。
今やってるのはサフラワーとかも入ってるブリーダーさんオリジナル餌なので、普通の殻付き餌に変えようか。
谷間の話
その子嫌い
頭で迫る
メガバク検査 その1
メガバクテリア感染の検査と健康診断にパムとチャンドラを連れていった。
本当は、メガバクテリアに感染しやすいマメルリハは3兄弟まとめて診てもらいたかったのだが、いくらマメルリハが小さいといっても3羽運ぶのは無理なので、ビビは来週回し。

この閉じ込められ感……。
しかし、狭くてつるつるしていて暴れる余地のないミニサイズのプラケースは、マメルリハを運ぶのには地味に便利。
夏は温度が上がりすぎないよう気をつける必要があるけど。
パムもチャンドラも感染はなし。
チャンドラは買った当初もメガバクテリアに感染していて、いわば他の鳥どもよりメガバクテリアへの親和性が高いので、チャンドラが大丈夫なら他のもまず心配ないかな。
ちなみにマッチョルリハのパムは、案の定先生から「すごい筋肉……」と言われていた。
さらに、口からそのう(胃の上にある予備消化器官)液を採取する道具をつっこまれたらがっちりとそれに噛みついてしまい、道具が動かなくなって先生から「すごい力……」と言われていた。
一方チャンドラは、検査のために先生から握られた瞬間、威嚇のつもりか口を大きく開けて舌をレロレロさせ始めて先生から爆笑されていた。

家に帰ってキャリーからカゴに戻そうとしたら飛び出してしまい、部屋の隅に落ちて途方に暮れているパム。

でも、途方に暮れてる最中でも、とりあえず頭を掻いてもらえば幸せになるらしいパム。
二兎を追う
絡まったマンチボールの残骸を何とかするのと、人間様に出してアピールをするのを一緒にやろうとして、訳が分からなくなっているくらま。
しかしどうやったらそこまでめいっぱい絡まることができるのか。
このちょっと前は完全に緊縛状態になって床に転がっていたし。
挟まった!
パソコンくらま
どうしてもキーボードにのぼりたいくらま。
人間様がパソコンをやっている時にもものすごい勢いでのぼってきて手の中に割り込もうとするのだが、これはまあ分かるのだ。
大好きな人間様の手が、くらまを放り出して別のことをやっているのだから、くらま的には許せないのだろう。
だが、放置してあるキーボードになぜそこまでのぼりたがるのか。
そこに何があると思っているのだろうか。





