伊豆に行ってきました 2

 で、翌日は伊豆シャボテン公園。
 時間の関係で9時の開園直後に行ったら、なかなか動物たちが面白かった。

 とっても寒いリスザル。
 デジタルズームで撮ったので細かいディテールが潰れてしまっている。

 手をのばせば触れそうな近くでエサを漁っていたワラビー。
 舌出てる。

 左:エサをむさぼる黒鳥の尻と、その間からカメラ目線をしているワラビー。
 右:ミネラル塊を舐めているワラビー。

 コンゴウインコ。慣れてないので触れない。
 この時は元気そうだったが、1時間ぐらい後にまた行ったら寒くてくちばしを背中につっこんでぶるぶる震えていたのが可愛そうだった。
 他の動物は電球でホットスポットを作ってあって、寒ければそこで暖を取れるようになっているのに、インコたちにだけはないんだよね。

 カピバラ一家。
 手前と奥の大きな2匹がお父さんとお母さん。小さいのはみんな子供。

 飼育係が来たのでエサを期待したら去っていってしまい、ちょっと切ないカピバラ一家。

 エサ入れの中に入って飼育係を待つカピバラ一家。

 チンパンジーも寒い。

 一方こっちは暖かいサボテン温室。

 オオハシ。結構かわいいピイピイ声で鳴いていた。
 羽がボソボソしているのは、多分毛引きか同居しているもう1羽に抜かれたかしてるんだと思う。

 ホットスポットの下で丸出し状態で寝ていたアルマジロ。
 あまりのひどさに逆に大人気になっていた。

 どこにでもいるクジャク。
「クジャク飛びだし注意」という看板が道路に出ている。

 左側では地味にぴったりくっつく順番を争っている。
 なぜならなるべく真ん中に入るほうがあったかいから。

 レアとお相伴にあずかりにやってきた鳩。
 鳩はカメラを向けられてどうしたらいいか分からず眼が泳いでいる。

 飼育係のご飯待ちのテグー。微動だにしない。

 クジャクの正面顔。
 後ろの鳩までカメラ目線になっているが、お前は別に対象じゃないから。

 ……なんで首そんなにボサボサなんだ……。

 左:身体と足のバランスが何だかおかしくないか、この鳥。
 右:お互いの位置は全く変えずにくちばしだけでケンカしているフラミンゴ。なのでいつまでたっても終わらない。

 カピバラ風呂。
 

 左:シンメトリーでもこもこになっていた何かの鳥。
 右:これはオオサイチョウ。
 朝の動物たちって、他の時間よりちょっと無防備な感じ?
 他の動物園でもこうなんだろうか?

伊豆に行ってきました

 12/1、2と家族旅行で伊豆に行っていたため、後からのアップとなりました。
 というわけで、この日は修善寺。
 昔、皇なつき(岡本綺堂原作)の「修善寺物語」を読んでいちど行ってみたかったんだけど、なんというか、あのへんは本当に修禅寺しかないんだな。
 しかもなんというか、人がいることはいるんだけど、微妙にさびれた感というかオワコン感が漂っているのがどうにも。

 修禅寺。
 この写真だとそうは見えないけど、実は観光客であふれかえってる。

 S100は羅漢さんでも顔認識する。

 左側の階段の奥が源頼家の墓。

 竹林に1本だけ紅葉が混じっている。
 最初はいい天気だったけど、いきなり雨に降られて大変だった。

あたたかい

 マメルリハの行動を見ていると、彼らは意外と狭い空間や自分の身体に何かが触っている状態を好むように見える。
 まだ子供のくらまは特にそれが顕著で、カゴの外に出すと何かにつけて狭くて暖かい場所に入りたがり、入るとそのまま大人しくじっとしている。
 たまにうとうと居眠りをしたりもしているので、相当落ち着くらしい。

 スカートのポケットの中。

 人間様のセーターの胸元。
 まあ、こういうかわいさも今のうちだけだからいいけどね。

ぎっくの眼鏡

 最近、ぎっくちゃんが眼鏡で遊ぶので困る。

 こうやってがっしりくわえて、小刻みに揺さぶり続けるのがぎっくちゃん流の遊び方。
 眼鏡をかけた状態でこれをやられると柔らかい喉のあたりの羽が鼻に触ってとっても気持ちがいいのだが、一方では何かの拍子にへし折られそうでちょっと危ない。

 よっぽど気に入っているらしく、取り上げようとするとどこまでもこうやって伸びてくる。

 人間様だってないと困るんだから、そんな不満そうに背中ふくらませないでよ。

大きくなろうね

 同じマメルリハだけど、体格はずいぶん違う。

 見るからに固太りという感じのマッチョルリハのパム。
 実際手に乗せるとずっしりしている。

 ふわふわして背中のラインとかパムに比べると貧弱さが否めないくらま。
 手に乗ってくる時も、紙風船でも乗っかってくるみたいな感じでいまいち存在感がない。
 パムぐらいになれとは言わないが、もう少し頑丈になってくれないと若干不安。

この場所

 他に場所がないならともかく、止まり木にとまってだってできるのに、なぜわざわざそこで頭を掻いているのか。

 そんなお腹の羽をもわもわにはみ出させてまで……。
 なにかこだわりでもあったんだろうか?

ダンクシュート

 長門が新しい遊びを開発していた。

 キャットボールを数回床でドリブルした後、バードテントにダンクシュート。
 うまく中に入ったらその後から自分も入って反対側から押し出して落とす……のだが、肝心なところで狙いが適当なのでめったに入ったためしがない。
 とりあえず、大変うるさいことは確か。

瞬膜

 鳥には、まぶたの下にもうひとつ、瞬膜と呼ばれる半透明の開閉可能な膜がある。
 当然ながら我が家の鳥どもにもあるはずなのだが、完全にまぶたと連動しているらしく見えたためしがない。
 が、長門だけは、連動がちょっと鈍いのか他の鳥に比べて眼が大きいせいなのか、頭を掻かれてうっとりしている時など、まばたきをするとその下の瞬膜がちらりちらりと見えることが結構ある。
 正直ちょっと気持ち悪い。

 ほんとによりかかるのが好きだねお前は。