立ってる

 多分しまう時にダイヤル回しちゃったりしてるんだろうとも思うんだけど、V1はいつの間にか設定が変わっているので困る。

 でも一体どうやったらオート撮影メニューのまま縦横比が変わるのか。
 ちなみにパムがなんかお尻にちっちゃな帆を立てていたので撮ってみた。

東京ネズミーシー

 家族旅行で一泊二日東京ディズニーシーの旅に行ってきたので、ブログがアップできませんでした。
 ……さすがに家族の前でノートパソコン広げるわけにもいかないじゃないか。
 というわけで。

 出発が朝早くて小腹が減ったので、入場後にとりあえず何か食べようと入った店でいきなり遭遇した物体。
 カスタードとチョコレートとストロベリーのクリームが入った餅だった。

 ノーチラス号(多分)。
 まあこれはこれでアリかな……。

 ファインディング・ニモのコースターの所の禁煙マークはこんなだった。
 他のアトラクションのも収集しようかと思ったが、混んでて面倒くさくなったのであきらめた。

 人間の群れにほぼ垂直近い斜面に追いやられた鳩。
 それでもおこぼれを目当てに貼りついているその根性は認める。

 こっちはまだぽさぽさの頭の子スズメ。
 客がエサをくれてやるせいか、ここのスズメはあまり人を恐がらず、平気で人の前を横切って飛んだりするのでこっちがびっくりする。

 ミッキーが悪いドラゴンを撃破した瞬間。

 とりあえず花火。
 ランドへ行ったのは子供の頃に1度だけ、シーに至っては行こうとすら思わなかったんだけど、行ったら行ったでそこそこ楽しめた。
 でも何というか、全体的に映像でごまかされてる感はあるんだけど。
 そういう意味では、大型のアトラクションよりアリエルの遊園地とかフライング・カーペットとかニモのコースターとか、比較的マイナーかつ遊具としては伝統的な系統のアトラクションのほうが面白かった。

 すいませんちょっとだけ浮かれました。

邪魔してやる


 こっちを見てなんだか微妙な顔をしているブロッサム、通称ちびころ。

 それは頭上にこんなのがいるから。

 写されながらなんだかしきりに上を気にしているチャンドラ。

 それは頭上にこんなのがいるから。
 ……なんでそういちいち邪魔しにくるんだお前は!

Intouchables

「最強のふたり」を見てきた。
「ローマ法王の休日」ほどひどくはないけど、これも日本語タイトルと編集を加えた予告編で中身の誤認を狙ってる映画だと思う。
 全身麻痺の富豪フィリップと、彼の気まぐれで介護士として雇われたスラムの黒人ドリスの間に友情と連帯感が芽生える、これは確かに間違っていない。
 ただ、単純に笑って泣いて、心温まる映画ですで終わるかと言うと、そうではない。
 この映画、元々の原題は「Intouchables」。これをエキサイト翻訳で自動翻訳すると「不可触賎民」と出てくる。
 要するに、全身麻痺の障害者であるフィリップと、スラムの黒人であるドリス、どちらも社会から「同情はされるが誰も触れたがらない」立場である両者が、互いに「自分に触れることを恐れない存在」を得たことで、それまで閉じこもっていた世界から踏み出していくというのが、実際の話なのだ。
 まあ、こんなタイトルをそのまま日本でつけるわけにいかないから、この「最強のふたり」というのも知恵を絞っての物だと思うけど、結果として、映画の本質からまったくはずれた印象を与えるものになってしまっている。
 とはいえ、内容的にはそんな重い部分はなく、さらりと見られる。さらりとしすぎてラストはちょっと物足りないかもしれない。
 一見下品で傍若無人、犯罪歴があり盗みも嘘も平気、やりたい放題に見えながら、実は繊細で面倒見がいい(何しろスラムの家に帰れば、自分を養子にしてくれた叔母と幼い弟妹が山のようにいるのだ)というドリスのキャラクターが、フィリップなど他の登場人物を嫌味のない形で引っ張っていくので、明らかにできすぎたストーリーにも、それほど違和感なく入っていける。
 多分、今流行りの、深く物事を考えずに勇気や力をもらいたい人には最適の映画だと思う。
 いや、普通に見ても面白かったですよ。念のため。

インコまみれ(若干文鳥)のカレンダー

 東急ハンズをうろついていたら、来年のカレンダーにこんなのを見つけた。

 壁掛けカレンダーダイカット トリ柄
 株式会社デザインフィル ミドリカンパニー制作 1,155円。

 この角度に瞬殺されて思わず購入。

 これを作った人は、インコ飼いへの訴求ポイントを非常によく把握している。

 小型、中型だけではなく、大型インコも収録。
 2月は巨大デイジーをかわいく食いちぎるくわえるコバタン。

 あのヨウムもこんなに愛らしく10月にハロウィンカボチャの横でポーズ。

 なぜか唯一混ざる文鳥。
 絶対こいつら3羽は何かたくらんでる。
 決してリアルではなく、簡略化されたオモチャっぽい絵柄なのだが、見てのとおり特徴を良く掴んでおり、クオリティは非常に高い。
 ただ。残念な人たちもいないでもない。

 実に残念なオカメインコとアキクサインコ。
 特にアキクサは一体何の鳥なのか数分間悩んだ。
 っていうか並べて良く見たら、これって同じ画の使い回しじゃないの?
 ちなみに各月のラインナップは下記の通り。
1月:椿とサザナミインコ
2月:デイジーとコバタン
3月:ブルーベリーとアケボノインコ
4月:八重桜とアキクサインコ
5月:人参とシロハラインコ
6月:あじさいと文鳥
7月:良く分かんない青い実とオオハナインコ
8月:ヒマワリとスミレコンゴウインコ
9月:クローバーとセキセイインコ
10月:カボチャとヨウム
11月:ガーベラとオカメインコ
12月:ベゴニア(多分)とボタンインコ&コザクラインコ