青緑色のぎっくちゃんが赤いキリムと補色になってとってもきれい。

エクトプラズム。

満足げ。
これはパムのカゴが置いてある折りたたみ椅子なのだが、狭いところ好きのぎっくちゃんが珍しくここを気に入ったらしく、良くとまっている。
やっぱりぎっくちゃんも鳥だから止まり木っぽいところがいいんだろうか。
自信がないけど。
鏡を見たメデューサ
ついつい見ちゃう
アクティブパム
蓮美大佐キター!
*タイトルと内容は関係ありません。
さて、今日はまた横浜で海洋研究開発機構の『かいれい』『かいこう7000II』『かいよう』が一般公開。
長いと思った船舶一般公開も、気付いてみれば今日と9/27の『白鳳丸』を残すだけになっている。
『クワウテモック』のラテンっぷりに笑ったのがついこの間のように思えるけどなあ。

手前が『かいれい』。6月に見た『よこすか』の姉妹船。そういえば前の文鳥日記からなぜか『よこすか』を見た日のエントリが消えている……。
奥にいるのが『かいよう』。双胴船なので変な格好をしている。

『かいれい』正面顔。

煙突が船の中心線にないのは、探査艇を運用するのに邪魔だからかな?
ちなみにここにはベンチとか置いてあったので、乗員および研究員の憩いの場らしい。


左:ブリッジ。行ったのが昼過ぎだったのでちょっと混んでいる。
右:窓から船首を見たところ。

ブリッジの後ろには『かいこう7000II』のコントロールルームがある。
これが操縦装置。左の人が方向転換、右の人がロボットアーム操作、後ろの人がケーブル繰り出し(『かいこう7000II』は有線)担当だって。

画面の白いのは全てチムニー(海底の熱水噴出口)に群がるエビの大群。
1匹あたり4~5センチと言えばそのスケールが分かるかと。

艦船ごとにいちばん個性があるのが船室じゃないかと思う。
こちらは研究員の部屋。4人一組でソファーとかがある共有スペースを囲むように個室が配置されている恵まれた造り。

こっちは乗員の居室。
なんか常に毛布が妙な畳みかたになってるのって、なんだろう?

『かいこう7000II』。
上のオレンジの部分と下の機械部分は実は別パーツで、途中まで一緒にもぐった後切り離され、下の部分だけが深海に降りるしくみになっている。

この巨大クレーンで吊って海に下ろされる。
『かいれい』はこのほかにも、海中に低周波を放出して数百メートルの長さの海面に浮かべたセンサで反射波を拾い、地中の様子を観測するということもやっている。
大体地下10キロ、場合によっては地殻とマントルの境界あたりまで“見る”ことができるそうで、なんかもう面白そうでワクワクした。
んで、おおいにワクワクした後今度は双胴船の『かいよう』へ。

お尻。
珍しい形をしているせいか、こっちは人がいっぱいでたまに入場制限をしていた。
普通の船と違って重心が高いから、双胴の水面から下の部分はは全部海水を入れたバラストなんだって。
スクリューとエンジンとかどう配置してるんだろ。すっごい気になる。

『かいよう』の後甲板。
こうやって撮ると分かりにくいが実はテニスコート1面分ぐらいある。

100個以上積まれているらしい地震計。
本体はガラス玉をベースにしているが、下にバラストがくっつけてあって海底に沈む。
で、データを取った後バラストとの接合部を自動的に溶断して海面に浮き上がり、回収されるのを待つらしい。
わざわざ住所と電話番号が書いてあるのは迷子札だろうか?


左:地震計。言われたとおり机を叩くと……。
右:反応する。

ブリッジへ上るラッタルから撮った後甲板。広い。

なんかいやーな感じに混んでいたブリッジ。
いやそりゃ護衛艦の一般公開に比べればすいてるが、これまで人がいないのが当たり前だっただけにこれだけでもういっぱいいっぱい。

それでも恒例のブリッジの窓から船首方向を撮ってみた。
といっても『かいよう』にはいわゆる一般的な意味での「前甲板」はなく、下はまっしぐらに海。
時化た時とか大変そうだ。


左:食堂。
右:なんかずらっとかかっていた。ちょっとかわいい。

研究員の居室。

『かいよう』の横幅方向の通路。これは丁度船の真ん中あたりで撮ったものなので、実際は後ろ方向にも同じだけ続いている。
なんか普通の船の縦方向と同じぐらい距離がある……。

ちなみに船尾のクレーンは『かいれい』と同サイズ。
こっちのほうは混んでいたせいか、最初の地震関連の展示以外はただ歩かされるだけだったのがちょっと拍子抜け。
機材とかもほとんどおろしてたっぽいし。ただ幅が広いというだけで、構造そのものは別に普通の船だったし(当たり前か)。
まあでも『かいれい』でいろいろワクワクしたからいいか。
○おまけ

赤レンガ倉庫のあずまやに、キジバトが巣を作っていた。
ヒナは相当大きくなって巣から出たり入ったりしている。親がエサをやり終わって巣を去ると後追いしかけたりしていた。

これは通りすがりのドバト。
ぎっくちゃんの謎の羽
ぎっく釣り
しっぽ置き
スピード勝負
藁オモチャが大好きで、入れてやると大喜びで囓り倒すパム。
ちっとやそっとのオモチャではあっという間に破壊、分解されてしまうので、いっそのことならとウサギ用の大きくて丈夫な奴を与えてみた。
あまりの大きさにさすがに最初の10分程はおびえた顔をしていたパムだったが、すぐにこれはオモチャだと気付いたらしく遊び始めた。

最初は様子見。

段々夢中になってきた。

こうなるとヒモを切られるのは時間の問題。

1時間後。
2本あるうちの1本が切断された。

2時間後。
両方とも切断。
自分が落としたオモチャに驚いて金網に貼り付いている。
展開早すぎ!
しょうがないので残ったボール部分を止まり木に通してやった。

まあ、これなら当分遊べるだろう。
5機関合同防災訓練
『ひゅうが』が大桟橋ふ頭にやってきた。
防災の日の一環として、大地震を想定した海保、陸自、神奈川県警、横浜市安全管理局と合同で負傷者の救難、搬送訓練をやるとのこと。
ちょっと珍しいので見物に行ってきた。
主な訓練はヘリによる負傷者の輸送、艦内での処置訓練だが、本日くじらのせなかは危険防止のため『ひゅうが』の艦首あたりから立ち入り禁止。しかもヘリの発着艦は甲板の後方(海側)から行うしいので、おそらくほぼ確実にくじらのせなかからでは見えない。
というわけで、対岸にあたる『氷川丸』から見ることにした。

『ひゅうが』1隻で大桟橋ふ頭の半分以上を占拠している。
ふ頭に見える白い構造物あたりから先へは本日立ち入り禁止。


『ひゅうが』のまわりでは海自やら海保やら県警やらの小型艇が総出で警戒にあたっている。


左:なんか打ち合わせをしている海自のタグと輸送艇?
両方ともその場でくるくる回れる運動神経の持ち主なので、こんな風に艇同士をくっつけて話すのも簡単。
右:県警のパトロール艇が見守る中、開始に備えて海自のヘリが発艦していく。

相変わらずのダウンウオッシュ。
実はこの訓練は13時から16時まで、3時間に渡って行われる。
一般に見せるためのものではないのでペースも非常にゆっくりしていて、なにか暇つぶしがないと間が持たない。
自然、人間様のカメラは眼下の海面でたむろするウミネコへ……。

普段から水の中にいるくせに、なんでわざわざ水浴びするんだろうこいつら。
しかも海水で……。

そんなことをしているうちに、訓練の第1陣である陸自のヘリがやってきた。
チヌークだったら迫力あるだろうなあと内心ちょっぴり期待していたのだが、やっぱりチヌークじゃなかった。


艦尾側から進入すると、くるりと向きを変えて着艦。
護衛艦のグレーの上では、迷彩塗装はむしろ目立ちまくり。

5分ぐらいたつと離艦。
これを3回繰り返すと次のヘリがやってくる。
そして待っている間のウミネコ劇場。

ブイに生えている海草をついばんでいる1羽。
どうやらまだ若いらしく、小柄で羽も茶色っぽい。

そこへでかいのがガンつけにやってきた。
びびりながらも懸命に威嚇する小さいの。

でもあっさり追い立てられてしまった。


で、次にやってきたのが青がきれいな神奈川県警航空隊。
これは陸自とは違い、向きは変えずにそのまま着艦。

でしばらくすると離艦。
これをまた3回。
……さて、『ひゅうが』上でそんなことをやっている間も、海面では各警戒艇が遠慮も何もなくやってくる民間船の対処に大わらわ。
いちばん動き回っているのは、やはりダントツに機動性のいい海自のタグと輸送艇。


左:港湾の無法者、プレジャーボートに睨みをきかせたり……。
右:すぐそばの山下公園乗り場から『ひゅうが』をかすめて出入りするシーバスを見守ったり……。
ちなみに後ろに写っているのは米軍の音響測定艦。

時には自分が他の船の邪魔にならないように気を配ったり……。
本当にご苦労様です。

そんなこんなで、3番目にやってきたのは横浜市安全管理局。


これもくるっと回って着艦した。
回るヘリと回らないヘリになんの法則があるんだろう?

発艦。

その頃、やっぱり下では大わらわ。

海保はおとなりの基地から直接やってきた。


艦尾側から回り込むようにして着艦。
機体が大きいのでダウンウオッシュも目立つ。

やっぱり離着艦を3回繰り返すと、すぐ隣の基地に着陸して終了。
多分今回いちばん飛行距離が短かった人たちだと思う。

海保のヘリが去ってしばらくすると、甲板の前部にいた海自のヘリがプロペラを回し始めた。
置いてあるだけかと思ったら、どうやら飛ぶらしい。


左:発艦。
右:艦橋をかすめるようにして後方へ去っていく。
ここまでで、予定していたヘリは全部登場したことになる。
まだ15時ちょっと過ぎだが、飽きたので『氷川丸』を降りてくじらのせなかに移動することにした。

貴賓室のいつものインコ。
モモイロインコだろうか?
ところが、山下公園をてくてく歩いている時に、さっき飛び立っていった海自のヘリがもう戻ってきてしまった。


かろうじて着艦の撮影に成功。

いつもの正面顔を撮ろうとしたら、着艦したヘリからの負傷者輸送訓練を行っていた。
『氷川丸』にいたら見れなかったからちょっとラッキー。

というわけで正面顔。


左:大桟橋についたら、丁度横浜安全局のヘリが帰ってきたところだった。
間近で見るだけあってさすがの迫力だが……。
右:降りると見えなくなってしまった。

手前の手すりがくじらのせなかの縁、奥右側の手すりが『ひゅうが』の甲板。
『ひゅうが』座高高っ!


でも甲板上の構造物がほぼ同じ高さから撮れるのでちょっとうれしい。
左:艦橋上部のレーダーやらなにやらがこんなに近い。
右:機関砲も正面から撮れるよ。


今度は県警ヘリが戻ってきて、やっぱり艦橋の向こう側に着艦。
ここで日差しと強風に耐えられなくなったのでくじらのせなかから逃げることにした。
『氷川丸』では風通しのいい日陰にポジションを取れていたので分からなかったが、実は今日は相当暑かったらしい。
ところが……。

赤レンガ倉庫に移動している最中、陸自ヘリが来たのを発見。
しまった、これはもう少し待っていれば良かった。
そんなわけで、面白かったのか退屈だったのかいまいちよく分からなかったが、それなりに見られないものが見れたのでよしとしよう。
○おまけ

なんというシュールな風景。














