ソウルランド再び

 ショーがフィナーレバージョンになったというので、もう1度油壺マリンパークへ行ってきた。


 どうも、また来ました。

 駅からバスに乗る時はほとんど人が居なくて、こりゃ平日に来て正解と思ったのだが、マリンパークの3つぐらい手前の停留所からどどっと人が乗り込んできて満員になってしまった。
 何なの?! 皆さんどういうルートでいらしてるの?!


 とりあえず今日は何でも撮ろう。
 入口の巨大サメのあごの骨。



 前回、GX9だと明るさの関係で結構ブレたので、今回はクイーン・エリザベスを撮ったα6000にシグマのF値1.4の単焦点レンズを買ってつけてみた。
 これはさすがの性能。ただズームできないから人力ズーム(人が寄ったり離れたりする)しなきゃならないのが、ちょっと混んでる場所では厳しいけど。
 あとは撮影者の腕だな……。
 それから、広角はGX9にかなわないから、広い範囲を撮りたい時は結局GX9に頼る事になる。なるほどお父さん達が昔何本もレンズを持って歩いてたのは、こういう事だったのか。


 セミエビとヤドカリ。どっちも丸っこくてかわいい。


 と思ったけど上を見たらいっぱいひっついていて恐かった。


 平日の14時過ぎでこんな感じ。
 これは土日に来たら見るどころじゃないなきっと。
 一応、コロナ対策で入場者の上限を2500人までにはしているらしいけど。



 大回遊水槽から、サメの姿がずいぶん減っているのに気付いた(なおこれはノコギリエイ)。
 スタッフの人の話では、閉館を前にすでに生き物を別の場所に移し始めているらしい。
 そういえば、いつでも必ず展示されていたタカアシガニもいなくなっていたな……閉館が実感されてきた。


 そして始まる大回遊水槽の餌やりタイム。
 昔はダイビングスーツのスタッフが水槽に潜って直接手からやっていたんだけど、今回見たのは上からアジの切り身が落ちてくるだけだった。
 解説のお兄さんはサメ用の食事と言うのだが、サメが来る前に小魚が全部食い散らかしそうな勢い。


 と思っていたらサメとノコギリエイ登場。
 解説のお兄さんが「ノコギリエイはノコギリを振り回して獲物に当てて、気絶させる猟をします」と言った瞬間、ノコギリエイがノコギリでサメをぱーんとはたいて追い払い、エサを独り占めしていて、なるほどこの水槽の頂点はお前かと思った。


 さて餌付けが終わったのでまた一般水槽に戻ろう。
 すっくと岩に立っているのは、サラサゴンベという愛らしいのかむさくるしいのか分からない名前の魚。かわいい。


 チンアナゴ先生。
 単焦点だと1ヶ所にしか合焦しないので、他がみんなぼけてしまう。
 なるほど、良く宣伝文句に書いてある「美しいボケ」というのはこれか。


 なんなんだろうこの組み合わせ……。


 イワトビペンギンの背中。


 鳥飼い(ただしインコとオウムは除く)ならわかる、換羽で元気がなさそうなペンギン。


 見ているうちに、今度はアシカの餌やりタイムが近づいてきた。
 アシカプールに行ってみると、まだ10分ぐらいあるのにもう正座待機していて笑った。
 ここも前はオスメス合わせて3頭のアシカがいたが、もう今はオスしかいない。


 さすがに暑いらしくてたまに水に潜って涼を取っては、また正座待機に戻る。


 エサやりのお姉さんが来た!


 投げられる魚をわんこそば状態でつるつる飲み込んでいく。
 すごい速い。解説しながら次々と魚を投げるお姉さん大変そう。


 あ、落とした。
 落としたのは食べたくないようで(というか、地面に落とした物を拾うのが苦手らしい)、お姉さんからのエサが終了してから渋々拾おうとしたのだが、そこに横取りを狙ったトンビがいきなり急降下してきたのでびっくりしてプールに逃げ込んでしまった。


 こちらはペンギンの餌やりタイム。
 ペンギンの帽子のお兄さんに抱っこされてエサをもらうペンギン。


 よく見ると、退化しきってるけど、翼に風切羽みたいなのがちゃんとある。


 ペンギンも後頭部を掻かれると嬉しいのか。
 鳥共通の気持ちいいポイントなのかな?


「ペンギンはお腹いっぱいになるとさっさと行ってしまいます」とお兄さんが言っていたとおり、満足したら勝手にお兄さんの膝から降りて去っていった。
 そしてこの後はお兄さんがどんなにエサで誘っても誰も来なかったので、餌やりタイムはお開きになった。


 お開きになった後、さらに手近のペンギンをつかまえてエサをやっていたお兄さん。
 ペンギンも甘えてお兄さんの服をちょいちょい甘噛みしていた。そこまで馴れてるなら餌やりに協力してあげなよ。


 そしていよいよショータイム。
 15:30なのにほぼ満席。



 メインプログラムは前回と変わらないつば九ペンギン武将。



 上:GX9。
 下:α6000+単焦点レンズ
 しかし、ズームができないのでどうしてもGX9を使ってしまい、結局またブレ写真を量産することになる。
 最後なのに……。



 また水戸黄門やってた。


 これ、左側でもう1頭が同じ事しているんだけど、プールに戻るのが下手で、じたばたしながら後ずさった挙げ句、もんどりを打って水に落ちていたのが面白かった。


 パス。


 通常プログラムが終わったところで、フィナーレプログラム。
 ペンギン武将とお姉さんがマリンパークの歴史を語る。


 旗を持って登場したアシカが……。


 秋のプログラムでやる予定で練習していたという技の中からひとつを披露。
 イルカみたいに水中からジャンプしてポールを飛び越えるという技。なにこれすごい、超見たかった。
 というか、本当にマリンパーク側には突然の閉館決定だったんだなあ……スタッフさんたちどれだけ無念だろう。


 このイルカたちは実に芸歴40年。日本でも二番目と三番目の飼育歴を誇るイルカだった。
 ということは、何度も彼らの芸を見ていたわけか……全然分かってなかったけど。
 閉館後は一体どこに行くんだろう。


 最後に全員揃ってさよなら。


 仰向けになってパタパタひれを振ってご挨拶するアシカ。かわいい。
 かわいいけど、なぜかちょっと涙が出てきた。
 お前も達者でな。

 さて、最大のイベントは終わったし、この後はつらつらと写真を撮りながら見ていこう。



 前の時は床をもぞもぞ歩いてたホウボウは、水槽の中を飛ぶみたいに舞っていた。
 これもこれできれい。



 大回遊水槽ので群れをなす魚とサメ。


 飼育49年目というシロチョウザメ。
 残念ながら50年目はここでは迎えられない。


 フクロウ。
 そんなにくっついて暑くないのかな……。


 かわうその森。ここも潰されるんだろうか?
 潰されないにしても、間近で工事が始まったら影響を受けないわけにはいかないだろうし。


 かわうその森の中にある水田。
 どうやら閉館までに収穫はできそうで良かった。


 水道の蛇口がカワセミだった。
 なにこれどこで手に入るの。


 そろそろ終了時間なので、奥に引っ込んだペンギンたち。


 あれほど人がいた館内も、そろそろ閑散としてきた。


 最後に建物の外観。
 記憶にある一番最初のマリンパークは、この建物だけで後は全部芝生の広場だった。

 さて、名残惜しいけど帰ろうか。
 今度こそさようなら。

気圧が下がると具合が悪い

 チャンドラがまた元気がない。


 エサは食べるし体重はそこそこあるんだけども。

 1日ずっと床で寝ている。
 どうも周期的にこうなるみたいなので、病院の先生に聞いてみたら、恐らく気圧が下がると体調を崩すのだろうということだった。
 人間が、天気が悪くなってくると頭痛がするとかと同じような物らしい。
 確かに、ここしばらく天気が悪いな。
 鳥なんて空を飛ぶから、気圧の変化に耐性が高いんじゃないかと思うのだが、ずっとカゴ暮らしのチャンドラは飛んだことすらほとんどないので、耐性が育たなかったのだろう。
 とりあえず、何か悪化してということではないなら安心。


 体重測定の後はお決まりの頭掻き。
 最近、当然の顔をして手に乗ってくるようになった。

女王陛下の空母見てきた

 横須賀に来日中のイギリス海軍の空母『クイーン・エリザベス』を眺めてきた。
 9月に来るということは割と早くからキャッチしていて、楽しみで仕方なかったのだが、昨日突然米軍基地に入港したというツイートが流れてきたので、慌てて今日見に行ってきた次第。
 だって世界に空母は数あれど『クイーン・エリザベス』ですよ? 女王ですよ?
 こんなん一生に一度見れるかどうかって代物ですよ?
 そりゃ行きますわ。

 それでもガチな人達は早々に浦賀水道に入る時間まで把握の上、昨日は観音崎あたりで待ち構えて撮影していたらしい。
 すごいな。

 当初ひとりで見る予定だったのだが、途中で母親と妹もヴェルニー公園まで見物に来ている事が分かったので、急遽合流した。
 なんでも珍しもの好きの母親が見たがり、妹がしょうがなくてついてきたらしい。
 ちなみに真っ先に食いつきそうな父親は、客船の方と勘違いしてスルーしていたって。うん、そういえば確かにあったね、同名の客船。


 そんな訳で、妹が割引券を持っていたレストランから良く見えた。
 乗っけてるのはF35とヘリはAW101マーリンらしい。
 なおここのレストランは、この横須賀においてランチコースが2000円を突破する本気のおもてなしレストランなので、ちゃんと大人の食事ができない人は入らないように。
 ちなみにこの撮影も、レストラン側にお願いして許可をもらっている。


 艦首の通称スキージャンプ。
 アメリカのように出力の大きな発艦用カタパルトを備えていないので(ていうか多分アメリカしか持ってない)、こうやって甲板に傾斜をつけて離陸しやすくしている。
 人が立っているのがお分かりだろうか?


 艦尾側の建物は、多分航空管制塔だと思う。


 自衛隊側。これは『いせ』。
 なお、左下の白い艦は、オランダのフリゲート『エファーツェン』。
 実は今回、対中国への圧力のために、米英オランダカナダ日本が共同で訓練を行っていて、入港もその一環。
 特にイギリスは空母打撃群を引き連れてきているので、横須賀だけでは泊まりきらなくて佐世保あたりに分散しているらしい。


 ヴェルニー公園から見るとこんな感じ。
 ほぼジャンプ台と艦上構造物しか見えないので、母や妹を筆頭とする一般の皆さんは何が何だか分からない模様。
 でも、米軍基地に泊まる空母って、昔から大体こんな感じの見え方だったよ。
 クレーンや倉庫の間から艦橋がにゅっと出ているかどうかで、在不在のチェックをしていたぐらいだし。


『エファーツェン』の正面顔。
 レーダーが多いけど、情報収集艦なのかな? と思って調べたら、防空艦という種類らしい。
 性能のいいレーダーを駆使して、艦隊に対する上空からの攻撃をいち早くキャッチして応戦する役目って感じ。
 自衛隊でいうところのイージスのミニ版というところかな?


 後ろは自衛隊の『あさひ』。


 お掃除始めてた。
 お疲れ様です。

 あともう1隻、英海軍の輸送艦が入港しているということだったけど、分からなかった。
 もしかすると見えない場所に泊めてあるのかもしれない。

 コロナでさえなければきっと『クイーン・エリザベス』も『エファーツェン』も一般公開して、暑いだの苦行だの言いながら何時間も並んで、自衛隊や米軍の艦とここが違う、あそこが違うと興奮しながら跳ね回って見てたんだろうな。
 いつになったらそんな幸せな時代に戻れるんだろう。

What’s up?

長門がこんな格好でずーっとこっちを見ながら「どしたの、どしたの」と言い続けている。


 聞きたいのはこっちだよ。

 一応長門は「どしたの」という音声が、疑問の表明や様子を伺う時のものだという事を理解しているので、何か気になる事があったのだと思われる。
 多分、人間様にはさっぱり理解できない事なんだろうけど。

産んだどー!

 ふぶきが卵を産んだ。
 昨夜寝かせるためにおやすみ布をかけた後、何やらキュウキュウ弱々しげに鳴きだし、しばししてからカチャンと聞き覚えのある落下音。
 もしやと思っておやすみ布を取ってみると、止まり木で両脚を広げて卵産んだぞポーズをするふぶきと、金網の床に落ちて一部割れた卵があった。
 ……どうしてうちのマメどもは、どいつもこいつも卵が排泄物扱いなのだろうか?
 セキセイや文鳥はちゃんと床にうずくまって産んでいたと思うぞ。記憶がもう曖昧だけど。


 そしてまた変な食べ方をしている。
 遊びながら食べるんじゃありません。

卵の兆し

 藁オモチャとティッシュに両方から挟まれて満足なふぶき。


 もっこもこだね。

 ふぶきはいよいよお尻がふくらんできて、卵を持っていることが確実になった。
 この鳥は健康だし、前の時も何の問題もなかったから今回も大丈夫だとは思うけど、でもやっぱりちょっと心配。
 メスはこういうのが困るんだよね。

いやいや手乗り

 更新のタイミングを間違えて4日も空いてしまった。

 人間様に構ってほしくて微妙に目線で催促してくるフェデフルール。


 額と翼の青がきれいだね。

 慣れにくいキキョウインコも、さすたに2年もすると完全になつくようで、隣の長門と競うように遊んで、構ってと日々人間様に催促してくるようになった。
 ただ、手が苦手なのは変わらず、指程度なら囓ったりじゃれたりはできるのだが、手を出して乗せようとすると後ずさりしていってしまう。
 一応、手に乗ってカゴに入ったらごほうびにドライフルーツをあげるという訓練の結果、カゴに戻りたくなると片足をあげて「乗るよ」という意思表示をしてくるようにはなったので、そのタイミングで乗せることはできている。
 が、やはり一刻も早く離れたくて焦るのか、まだカゴの扉を開けてないのに飛び出してそのまま飛んでいってしまったり、止まり木に飛び移るタイミングを誤って転げ落ちたり、どうもきれいに決まらない。
 それでも、ようやくカゴに戻った後、いかにもちゃんとできました風のどや顔でドライフルーツを催促してくるので、一応本人的には頑張っているのだろうと思う。

ご不満なヒムネキキョウ

 実は結構好き嫌いが多いフェデフルール。
 甘いドライフルーツはもちろん大好きで、粟穂も好き。そして粟穂の流れで殻付き配合も食べるのだが、剥きエン麦も蕎麦の実も完全無視する。
 まあ蕎麦の実は口の大きさと合わないという事情もありそうだが、人間様としてはなるべくいろいろな種類の物を食べてもらいたい。


 今日はペレット混ぜてみたけど、どう?

 ……そうか、不満か。

変わらない変態

 隣人が変わっても、人の入浴を見るのが大好きな長門の変態ぶりは変わらない。


 水入れで水浴びを楽しむフェデフルールを熱心に見つめている。


 自分も段々興奮してきた。

 なんでそんなやばい趣味を持つようになってしまったのか……。

似て非なる性格

 気が紛れる物がないと自身の胸毛を抜きがちなアッサムに、新しいオモチャとしてティッシュボックスのぱりぱりはがすフタを与えてみたのだが……。


 恐くて上の止まり木に行かれなくなってしまい、数時間たってもここで過ごしている。
 まあある意味気は紛れてはいるのかもしれない。

 しょうがないのでとっぱらってひすいに押しつけることにした。
 もしひすいも恐がったらその時は捨てればいいしと思ったのだが……。


 こっちは即頭をこすりつけてうっとりし始めた。

 見てる物も扱われ方もほぼ同じなのに、なんでこう変わってくるんだろうね。