セクシーふともも

 またなんか気持ちの悪い頭の掻き方してる……。


 そのふともも感やめて。

 良く考えると犬や猫が頭掻くのと同じ姿勢なんだけど、なんでインコがやると気持ち悪いんだろう。
 しかも、最近サーラルもやり始めているんだよね。
 マメルリハにとっては割と普通の掻き方なんだろうか?

暖かいは正義

 最近、ピリカがあからさまに寒そうに身体を丸めるようになったので、シートヒーターで床暖房を入れてやった。


「あたたかい……」

 インコや文鳥はそこそこ気温が下がっても平気な顔をしているので、やっぱりヒメウズラは寒さに弱いのかもしれない。
 なお、寒くなると低体温症を起こしてしまうチャンドラについては、気温が下がり始めた時点で暖突を投入したので、今のところ問題なく過ごしている。

4枚翼の小さな子

 モーブ系のためか、サーラルも羽毛に脂分が少なくて艶がない。
 だが、カラと違って毛量はやたらと多いので、結果として非常に手触りのいいふわふわもふもふのマメルリハになっている。


 ふわふわすぎて、エサを食べると小さな翼がもう一対できちゃう。

ちょっとのんびりな1日

 布を少し大きく開けてみたら、1日中外が見える場所にいた。


 日長1日羽繕いをしたり居眠りをしたりしている。
 1度パニックを起こして金網に貼り付きおびえていたが、しばらくするとまた降りてきた。


 そして水浴びを始めたので霧吹きサポートをしてやった。
 ちょっと嫌がるそぶりは見せるものの、逃げ回らないので不快ではないらしい。

 水浴びはくつろいだ気分の時にするものなので、だいぶ気持ちに余裕が出てきたらしい。
 このまま元に戻ってくれるといいな。

止まり木への帰還

 やっとヴェガが止まり木に戻ってきた。


 見てる。

 ここ10日ほどはずっと金網にしがみついたまま、丸1日暗い布陰から出てこなかったり、かと思うといつの間にか顔だけ出して外を眺めていたり、気付くとまた消えていたり、ほぼUMAの状態だったのだが、ようやく気持ちが落ち着いてきたのだろうか。
 でもまだちょっとした拍子にパニックを起こすので、まだまだ隠れ場所は作っておいた方がいいかも。

好物を巡る戦い


 大好きなドライフルーツで誘われているが、うかつに食べに行くと手に乗せられてそのまま入れられる事が分かっているので、ジレンマに陥っている長門。


 カメラを構える人間様が自由に動けない事に気付き、いちかばちかドライフルーツを奪い取りに来た長門。

 そうは問屋が卸さないからね。

背中を撮る

 ようやくひすいの背中が撮れたぞ。


 とりあえず丸い。

 本当はもっと緑と青は暗い色で、緑はオリーブグリーン、青はコバルトと言ってもいいぐらいなのだが、どうもひすいの色はカメラがとらえるのが難しいのか、きちんと表現されない。
 もっといい一眼レフとかで撮ったらどうにかなるのかな。

征服気分

 サーラルがチャンドラのカゴの上でどや顔をしていた。


 足指を食いちぎられて以来、チャンドラのカゴには行かせないようにしているのだが、たまにこうやって人の目を盗んでとまっている。
 もちろんすぐに追い払われるのだが。

 別にチャンドラのカゴの上が部屋の中で最高峰というわけでもないので、なんでそんなに気に入っているのか分からない。
 チャンドラより自分の方が偉い気分になれるからだろうか?

土浦で武器見学会行ってきた

 土浦の陸自武器学校の広報地区見学に行ってきた。
 これは一般公開ではなく、基地の広報に日時を指定して申し込みをするものになる。
 なぜ申し込んだかというと、経緯を話せば長いのだが、父親が何やらNHKスペシャルでナベツネの話を見た時に、映像に映った旧日本軍の火砲とかに興味を引かれたらしい。
 で、娘に対して、昔の火砲はどこにあるのかとか見れるのかとかさかんに匂わせ発言を始めたので、しょうがなくて見学の手続きを取ったのだった。
 連れてってもらいたいなら素直に連れて行けと言えばいいのに。


 広報地区は、火砲コーナー、小火器コーナー、車両コーナーの3ヶ所を回る。
 まずは火砲コーナーで戦前戦後の古い火砲を見学。
 これは戦後、警察予備隊とかができた時に米軍から供与されたもの。

 なお、今回の参加者は20人近く。意外と多かった。
 客層も、マニアの友人同士が一緒にというものから、家族連れや夫婦、友人らしきおじさん2人連れなど、結構幅広い。
 この日が小火器コーナーの見学可能日(後述)だったせいもあるのだろうが、WebサイトからPDFの申込用紙をダウンロードし、手書きで記入後広報に電話してFAX番号を聞いて送信するというハードルの高い申し込み方法にも関わらず、これだけ来ているのがすごい。


 日露戦争からWW2に至る旧日本軍の火砲。さりげなく鹵獲品のクルップ砲が混じっていたりもしたが。


 米軍は当然として、旧ソ連の火器火砲が割とある。
 多分、仮想敵国の兵器の研究のために入手したとかなんだろうけど、入手経路が気になってしょうがない。


 1920年代に開発された八九式中戦車。これ実際に走るらしい。なにそれ見たい超見たい。
 例のガルパンに登場して人気になったので、レストアして走れるようにしたらしい。


 三式中戦車。こことアメリカに1両ずつしか残ってないらしい。


 この辺は米軍とか旧ソ連軍とか。


 ひとつだけいやにめかめかしいのがあると思ったら、戦後の陸自の火砲だった。


 小火器コーナー。
 火砲と戦車は申し込みをすればいつでも見れるが、この小火器コーナーは毎月1回、指定日しか見ることができない。
 人間様は正直、あまりこのあたりは興味はないのだが、男性陣は老いも若きも(小学生除く)一様に目をキラキラさせていた。
 そうか皆さんこれが見たかったんですね。


 旧ソ連の対戦車ライフル。
 巨大な銃で力任せに装甲板を撃ち抜いて中の人間を殺傷するものなのだが、戦車を銃で狙撃するって発想がすごい。


 ひとつだけ異彩を放つかわいさだった擲弾筒(手榴弾を打ち出す装置)。


 戦後に武器学校の医務室から出てきたというゼロ戦の照準器。
 なぜ医務室なのかみんな首を傾げていた。


 これ、照準円があらかじめ書いてあるわけではなくて、レンズに光学的に映し出してる光学照準器なんですよ。
 ずっと普通の書いてある照準器だと思ってました。戦前の技術力なめてました。すみません。


 桜花の模型。ここは戦前予科練だったので、その時に教育をしていたらしい。


 最後が野外戦闘車両置き場。


 戦車回収車大好き。


 多連装ロケット砲。上の格子部分にロケット砲が入っていて、次々発射されていく奴。


 変形戦車(正確には対戦車砲)。これが……。


 こうなる。
 なんでわざわざ二連装なのかは不明。


 もちろん米軍の車両も置いてある。
 みんな大好きシャーマン戦車。

 実はこの辺は3年前の創立記念行事の時にも見てはいたのだが、今回は中の人の解説付きだったので、いろいろ注目ポイントとかが分かって面白かった。
 父親も満足していた模様。
 とりあえず、次は走っている八九式が見たい。

天岩戸の隙間から

 ちょっと淋しくなってきたのか、今日は隙間から覗くようになった。


 お前は天照大神か。

 しかしここで強引に外に連れ出してしまうと、またパニックの挙げ句引きこもってしまうので、当分手は出さず我慢、我慢。