とにかくサーラルが気に入らないふぶき。
サーラルがそばに行くだけでもう威嚇を始める。

サーラルはカゴの奥に何があるのか気になっているだけらしいが、ふぶきがとにかく怒るので行かれない。

でも諦める気もないらしく、いつまでもしつこく覗いている。
ふぶきの方も当然ながら怒り続けて一歩も引かない。

いつまで続けるかと思って眺めていたら、そのうち2羽して援護を求める顔でこっちを見始めた。
自分達で解決できないなら、ケンカするのやめておきなさい。
ピリカはすっかり元気になった。

行動はもう前と全然変わらない。
人間様を呼んでの雄叫びもするようになった。
今は胃の働きを良くする薬を飲んでいる
病院では大暴れして一苦労だったらしいので、家でもそれは嫌だなと思っていたのだが、頭を掻いてやると大人しくなるのを利用したら案外スムーズに飲ませることができた。
ピリカを膝の上に乗せて頭を掻いてやり、うっとりして完全にくつろいだ頃に、シリンジからほんの少し薬(液体)を出して、くちばしにつけてやる。
すると、おやつでももらっている気分になるのか、ピリカはうっとりしたまま、ちびりちびりと少しずつ、くちばしについた薬を飲み始める。
そうやってごまかしごまかし与えるうちに、全量を飲み終わって終了となる。
結構時間がかかるが難点だが、インコのように、噛みついてこようと開けた口にシリンジを突っんで飲ませるといった荒技ができないので、まあこのやり方で妥協するしかない。
実は昨日からピリカは入院している。
一昨日の夜あたりからエサを食べなくなり、当然ながら元気もなくなってうずくまったままうとうとするようになった。
去年はまだこの時期はシートヒーターだけで全然大丈夫だったのにと思いながらヒヨコ電球ヒーターを入れてやったのだが、状態は良くならない。
行きつけの鳥病院は木曜日が定休なので、今日の朝にでも連れていこうと思っていたところ、段々と羽繕いもしなくなり、うずくまる姿勢からも力が抜けてきたため、仕方なく例の救急病院に連れ込んだのだった。
ここを利用するの今年になって何回目だろう。
またヤブ医療に10万円かかるのかと思うと憂鬱だが、強制給餌や栄養剤の投与はさすがに素人ではできないので、この点は病院を頼るしかないのだ。
で、案の定、レントゲンとか観察とかの結果、原因が分からないのでもう1晩様子を見たいということで、本日に至る。
面会に行ったらよほど寂しかったのか、人間様の顔を見た瞬間に駆け寄ってくるし、帰ろうとすると自分も一緒に帰ると懸命にケースをつついて出ようとするのが不憫だった。
検査代だけがいたずらに積み上がっていく状況はよろしくないので、明日になっても分からないのであれば、行きつけの病院にバトンタッチしてもらおう。
山種美術館と国立博物館に行ってきた。

山種美術館はこれ。
アニマルパラダイスの名の通り、ひたすら動物の日本画ばかりを集めた展覧会。
メインはこの猫だが、他にも犬とかアヒルとかフクロウとか鶴とかウサギとか牛とか馬とか猿とかカエルとか、ふわふわもふもふにあふれていてかなり見応えがある。
個人的には川合玉堂の猫が良かった。
動物を堪能した後は、安土桃山を堪能しに行く。

いかにもメインビジュアルという感じの唐獅子屏風だが、実はこれが展示されるのは11/3の後期から。なので今行っても見られない。
展覧会には景表法なんて適用されないだろうけど、実際には展示されていない物をさも展示しているかのようにアピールするのは(注釈がものすごく小さい事も含めて)、ぶっちゃけ結構悪質だと思う。
そろそろこういうやり方は改めた方がいい。
内容は、うん、安土桃山だった。
このあたりは日本史でも有名な時代だし、出てくる名前も知っている物が多いので楽に見られる。
家康と秀吉の書簡が並べてあったんだけど、家康の方が字が下手なのがちょっと笑った。
あと、秀吉の方は、妻のおねに息子のひろい(秀頼)が生まれた報告をしているらしいんだけど、もうひたすらひろいひろい言ってて親馬鹿感が炸裂してるのも面白かった。