月別アーカイブ: 2009年10月

掛川でインコを見てきたよ

 実はかのインコ好きの楽園、掛川花鳥園は、浜松から新幹線なら10分、普通電車でも30分の距離にある。
 これはもう行かねばならない。
 まずはふれあいゾーンの大温室にある猛禽コーナーから。

 ハリスホークの正面顔。

 2羽そろって引きこもっているメンフクロウ。


 フクロウもなかなか表情豊かだと見ていて思った。
 次にインコやその他いろんな鳥が集うでっかい睡蓮池。
 ここでは1回100円でおやつを買って鳥たちにあげることができる。

 おやつを持っていると我先にとたかってくるが、なくなると金の切れ目が縁の切れ目とばかりにさっさと行ってしまう。
 でも左側のレモンロリキートは餌がなくても手に乗ってきたので、まだましなほう。

 これでもムクドリ。

 人間様の肩に陣取り、おやつがなくなると催促しては食べ続けていたずうずうしいインコ。
 結局10分ぐらい肩に乗せて歩いていた。

 どこかで見たようなポーズ。
 虎視眈々とおやつを狙う姿よりこういうほうがかわいい。

 でもあげちゃうんだけどね。

 おやつを持っていないのにたかられているおじさんもいた。
 バックパックが居心地いいのか?

 温室の中には、人間など関係なく普通の生活をしている鳥もいる。
 どうやら巣作りの最中らしく、木に生えたコケを一生懸命むしっていたムクドリ。

 タイハクオウムにおやつをあげているスタッフのお兄さんの足元で、自分もほしくてうろうろしているヒメコンゴウ。

 少しわけてもらって満足そう。

 何そのポーズ。
 そして、野外ではバードショーもやっている。

 左:ベンガルワシミミズクのてんかちゃん。
 右:狩猟本能のままにヘビのオモチャを蹴りまくるヘビクイワシのキックちゃん。
 どこかで聞いたような名前だ……。

 これはキックちゃんの後輩。まだ顔の赤みも淡い若鳥でただいま訓練中。
 アフリカ出身らしいこの鳥はどうやら生きたヘビを見知っているようで、動物園育ちでヘビを知らないキックちゃんと違いオモチャに反応しないと訓練士のガイさん(だったかな?)が言っていた。
 そういう違いもあるんだ。

 再び睡蓮池へ。
 アオボウシインコにおやつをあげていると割り込んで来るコガネメキシコインコ。
 しかも気が強くて倍ぐらいあるアオボウシに平気でつっかかっていく。

「くれるの?」「くれるの?」

「おいしー」「おいしー」

 カンムリバトのケンカ。
 お互いぐるぐる回りながら、ばっ! と音を立てて翼を広げてみせる。
 そして売店にもたくさんフクロウが展示されていた。

「…………」

「何?」



 フクロウいろいろ。

 なんか良くわからないけどいろいろ買ってしまった。

 インコのチョーカーやらストラップやらバッジやら。

 これは携帯電話入れ。
 実際のところで言うと、ここの鳥たちは人間に「なついている」訳ではなくて、おやつをくれるからまあ多少は近寄ってやろう程度に「慣れている」にすぎない。
 だから、おやつを持っていない人間には絶対に近づかないし、人間が近づくことも許さない。
 まあ多分、ここにいる鳥たちは手乗りとして育ったわけではないだろうから、餌を手から食べるだけでもすごいとは思うのだが、基本的な信頼が成立していないこの関係を「ふれあい」と言ってしまっていいかというとちょっと疑問な気もする。

浜松で雷鳥を見てきたよ

 というわけで、米空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』がやってくる浜松基地の『エア・フェスタ浜松』に行って来たのだが、大変な目にあった。
 まず、始まりは前日にタムロンのズームレンズを床に落としてしまったことから。その時にテストをしたらなんともなかったのだが、会場へ持って行く間にダメージが拡大したのか、ズームをめいっぱい回すとピントが合わなくなる上に、オートフォーカス設定だとシャッターがおりなくなってしまった。
 こういう時に限ってサブカメラのコンパクトデジカメも持ってきていないので、このまま騙し騙し使うことにする。
 そんなわけで、ピンぼけの写真が今回多くなっています。
 しかも、前日は晴れ、翌日も晴れのくせに、今日だけ天気予報は雨。しかもサンダーバーズがフライトをする時間にピンポイントで大雨予想。
 なんかもう、最初から実に駄目っぽい感じで始まった。

 いつもならブルーインパルスがいる場所にサンダーバーズがとまっている。
 ブルーインパルスはアクロバット専用機だが、これはF-16で実戦にも転用可能なんだとか。
 ちなみに、この時点では天気は曇り。しかもたまに薄日が出たりなんかしている。

 
 展示されている場所から直接滑走路に移動するT-4。
 今回陣取った場所は展示場のすぐ隣のかぶりつきなので、生暖かくてガソリン臭い排気がまともに吹き付けられる。

 T-4の展示飛行。
 時間をかければピントの合った写真が撮れるのだが、スピード勝負で撮影するとこんなになってしまう。

 タッチ&ゴー。
 今回出たのは4機だが、他の機体が全部グレーなのに4番機だけカラフルな青に塗装されている。

 ひとしきり飛んで着陸すると、展示機になりに戻ってくる。

 ボーイング767を元に作られた巨大な早期警戒機E-767。
 くっついているUFOみたいなのがレーダー。

 続いてタキシングしてきたのはいつもの救難トリオ。U-125Aを先頭にUHー60J、V-107。
 またあれか、と思ったが、今日の離陸はひと味違っていた。


 上左:まずヘリコンビがその場で離陸。
 上右:U-125Aが滑走開始するとそれを猛追。
 下:U-125Aの離陸に合わせて急上昇。上空で一斉に左右に分かれて旋回。
 この離陸でいきなり観客のテンションが上がる。

 全く構造が違う機体なのに、きれいに角度を合わせている。

 並んで飛行するヘリコンビの至近を華麗に抜けていくU-125A

 2機揃ってお辞儀した後、横滑りして旋回に移る。
 これもぴたりと息を合わせている、

 U-125Aが着陸。 

 だが展示を続けるヘリコンビ。
 横に飛んでます。

 左:その後くるりと一回転。
 右:続いてV-107も横飛びと一回転を披露。

 そして救難トリオの展示が終わるとE-767が登場。
 いきなり急旋回。

 タッチ&ゴーすれすれの低空飛行。ジャンボ機の機体でやるとものすごい迫力。
 滑走路はサンダーバーズのさらに後ろなのに、サンダーバーズが小さく見える。

 左:また急旋回。
 右:しかもこんな低空なので。ものすごいシュールな写真が撮れる。

 左:普通に通過。
 右:旋回の途中、速度を落として通過。

 8の字旋回、そこまでやるか。

 そして今度は本当にタッチ&ゴー。

 散々トンデモ飛行を見せつけてようやく着陸。

 その間にサンダーバーズの準備が始まっていた。
 まだ雨は降っていない。

 牽引車にドナドナされていく予備機の7番機。

 これはパイロットを目指す人がいちばん最初に乗る練習機。T-7。浜松にしかない。
 飛んでいる感じがどこかで見たような……と思ったら、ゼロ戦か何かの映像フィルムと似ているんだった。
 同じプロペラ機だからかな。

 そして小松基地から飛んできたF-15。
 アフターバーナー全開で縦横無尽に機動しまくり。

 こっちはF-2。
 F-15より細身で華奢な感じの国産機。
 F-15をブレードソードとすると、日本刀みたいな印象。
 このあたりでとうとう雨が降り出した。

 左:また出て行くT-4。今度は6機。ブルーインパルスを意識したのかな?
 右:みんなが手を振るのでパイロットもサービス旺盛。
 そしてまた生暖かい排気を吹き付けられる。

 水しぶきを上げながら離陸。
 こんなの初めて見た。

 でも雨のせいか、編隊飛行をちょこちょことやっただけで降りてきてしまった。

 そして次がいよいよサンダーバーズなのだが……雨がいよいよ本降りになり、みんなもうすでにあきらめムード。
 整備員も作業を中断したまま、翼の下で雨宿り。
 と、そこで、「サンダーバーズは天候が回復したらやるから少しお待ちください」というアナウンスが入り、観客の間からどよめきが起こる。
 待つよ、いくらでも待つよ!

 そして宣言どおり、雨が小降りになってきたところでパイロットが搭乗開始。

 雨をついて次々とタキシングしていく機体。手前で見送るのは整備長。

 サンダーバーズを送り出して戻ってきた整備員の皆さん。

 そして離陸!
 ……だが、雨に当たって本格的にレンズがへたれたらしく、どうやってもピンぼけになるようになった。
 なのでここからはピンぼけ写真しかありません。


 雨をついて展示を続けるサンダーバーズ。
 だが一時おさまってきた雨がまたひどくなり始めた。

 とうとう、本来は2機が背面同士で飛ぶという技(カリプソ)ができなくなったらしく、普通の編隊飛行に切り替わる。
 そしてこれを機にサンダーバーズは上空待機に入ってしまった。
 まあとりあえず飛んでもらえたし、いいかなと下ではまたもやあきらめムードになっていたが、サンダーバーズチームのほうはそうでもなかったらしい。
「ヘイ! 俺たちは世界最高のチームなんだ、たかが雨程度でやめるようなヘタレだと日本人に思われるのは我慢できないぜ!」と思ったのかどうかは知らないが、この状況でもできるだけのものはやると隊長が侠気あふれる決断をし、展示を再開したのだった。

 で、いきなりさっきあきらめたカリプソから始めるあたりが負けず嫌いとうか何というか……。


 ひどくなるばかりの雨の中、水平技のみではあったが展示を続けるサンダーバーズ。


 そして着陸、もといた場所に戻ると、最後にスモークを一斉に吹かして終了。
 観客からの拍手がいつまでも続いた。
 我々のためにがんばってくれてありがとう。
 で、サンダーバーズが終わったところで航空祭自体もここで中断となった。
 水に落ちたんですかレベルのびしょ濡れになってデパートで着替えを調達する羽目になったり、バス乗り場が混みまくって路線バス乗り場まで1時間ほど歩いたり、大変なことになっていたが、気付いてみたら全然不満じゃなくて、むしろ満足。
 まあ、中断になった時点でめぼしい展示はほぼ終わっていたとからということもあるんだけど、多分、サンダーバーズが無理を押してでも展示を見せるために飛んでくれたというのが、大きな理由なんじゃないかと思う。
 ところで、浜松の航空祭って、なぜか「風呂に入ってなようなにおいのするおっさん」や「何日も洗濯してない服なんじゃないかと思うようなにおいをただよわせたおっさん」に遭遇する確率が妙に高いような気がするんですが、なぜでしょう?

(無駄な)努力の鳥

 最近パムは人間様がクローゼットを開け閉めするたびに「くきっ」と変な声で鳴くようになった。
 一体これは何だろうと思っていたのだが、どうやら、開け閉めする時に木がこすれる音がするのを、パムなりに精一杯真似しているらしい。
 まあ一応努力は買うが、似せることすらできないそんな音をなんでパムはわざわざ真似しようなどと思ったんだろうか?

悪人面

 実はパムは目つきがかなり悪い。

 これはまだ普通なほう。
 興奮したりすると、きゅっと小さくなった赤い光彩のまわりになんか二重の輪っかができてとても凶悪な顔になる。
 うーん、前はもっとかわいい顔をしていたような気もするんだが……。

迷惑な遊び

 チャンドラが最近覚えた悪さ。

 こうやってくちばしでカゴをガタガタ鳴らし続ける。
 多分、チャンドラ的には暇つぶしの遊びのつもりなのだろうが、いつまでも延々やっているのでうるさくてたまらない。
 しかも、叱っても叱られているということが分からないらしく、きょとんとしているだけ。

「?」
 うーん、このあたりの意思疎通のできなさ加減も荒鳥と手乗りの差なのだろうか?

保菌者は今

 フンが飛ばないようにビニールを貼って隔離中のチャンドラ。
 来週に検査をしてメガバクテリアが出なければOKなので、それまで我慢。

 羽繕いしてる。
 後ろにあるのはぼろぼろにしたティッシュ。

 なんか見てる……。
 相変わらず人間様が近づくとちっちゃく威嚇したり、餌を代えようとカゴを開けると慌てて隅っこに逃げ込んだりするチャンドラだが、外に興味はあるらしくて、気付くとこっちを眺めている。
 まあ、観察される分にはいくらされてもいいけどね。

かっこわるいレンズが来た

 来週、浜松基地航空祭でアメリカの空軍アクロバットチーム『サンダーバーズ』が来るので、行くことにした。
 10/18には三沢基地ではブルーインパルスとのダブル展示があるらしいけど、こっちのほうは気付いたのが遅くてホテルが微妙な所しか残ってなかったので、じゃあ帰りに掛川花鳥園見てこようっとと思って浜松のほうにした。
 で、ついでにこういう物も買ってみた。

 TAMRONのAF18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC (B003N II)
 これ1本でオートフォーカスで広角から望遠まで撮れて、おまけに手ぶれ補正機能つきらしい。
 しかも、前を通りかかった物見高い人と比較すると分かるとおり、小さくて比較的軽い(500グラムちょっと)。
 
 D60につけてみた。
 なんかかっこわるい……。
 しかも、最大ズームにするとこれが倍以上伸びるので、もっとかっこわるい上に人混みとかで前の人の頭に当たりそう。

 ちなみにこれが普通のレンズをつけたD60。
 ブルーインパルスを何度か撮って分かったんだけど、あの手の演技飛行って、スモークの航跡を撮る時と機体そのものを撮る時があるから、広角、望遠両方必要なのよね。
 まあ、掛川花鳥園でも鳥の飛行ショー撮るし、この後観艦式にも使えるだろうし(まだ券来てないけど)。

 ぎっくちゃんで試し撮り。
 ズーム最大、フラッシュなしで絞りをめいっぱい開けてシャッター速度1/25とか無茶な撮りかたしたが、このレベルなら結構いいっぽい?
 しかし、素人でもそこそこの値段のカメラやレンズでそこそこの写真が撮れるようになったんだから、いい時代だね。

お兄ちゃんビビ

 パムにチャンドラという存在感ありすぎの2羽が来たせいで、最近どうも影が薄いビビ。

 エサを食べているところを邪魔されて、ちょっとむっとしている。
 他の2羽と比べれば比べるほど、ビビは何をするにも控えめで大人しい。
 一体何からこんな差が生まれるんだろう。環境かな? 遺伝かな?