神様と泉

 7/6に三島、7/7に陸自富士学校の創立記念行事に行っていたため、まとめてアップします。

 というわけで三島にやってきた。
 御殿場にある富士学校の創立記念行事の送迎バスの時間が早くて当日行くのが大変なので近くに前泊しようと考えたのが最初、で、どうせなら観光もくっつけてしまおうと考えたのが次。そういえば前から柿田川湧水群に行きたかったっけと考えて、最終的に三島になった。
 柿田川湧水群だけだとちょっと物足りないので、三島大社にも行くことにする。


 三島大社。
 日本書紀にも記録があるぐらい古い。
 三島は水が豊かな土地だから水の神様か、それとも源頼朝が信仰したぐらいだから武神を祀っているのかと思ったら、どうやら全然違うらしい。


 出雲大社と同規模の堂々たる拝殿。


 神鹿が集団で飼われていた。


 そしてなぜか烏骨鶏も一緒に飼われている。
 まどろむ子鹿と烏骨鶏。


 尻を毛繕いする鹿と烏骨鶏。


 池の中に建てられているきれいな社。

 次は柿田川湧水群。
 富士山に降った雨が溶岩流を通っていくつもの湧水となっているもので、湧水量は実に1日100万トン、湧水だけで柿田川という川が作れてしまう。
 周囲は普通に市街地で、歩いて数分の所にサントムーンという巨大ショッピングモールがあったりする。町中を流れるのに清流という珍しいポジションの川でもある。


 柿田川の最上流。
 こんな風に大量の水が地下から湧き出し、川となって流れ出していく。


 泉の底で砂が踊っているのはいつまで見ていても飽きない。


 良く写真に撮られているやつ。
 元々製紙工場の井戸だったもの。


 とにかく水が青い。
 この時の天気は雨が時々降ってくる曇りだったのだが、それでもこの青さ。
 中に小さな鮎が何匹も泳いでいる。


 別の井戸。緑色のはわさびかな?

 ぶっちゃけると湧水を眺めているだけなのだが、緑が豊かで面白かった。
 でも、先に書いたとおり街のど真ん中にあるため結構人も多く、人知れない自然の地をひっそり歩く気分になりたい人には向かないかもしれない。

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