気付かぬ問題

 フェデフルールは他の鳥と人間様が遊んでいたり、他の鳥におやつを手渡ししていたりすると、すぐ自分も自分もと寄ってくる。
 だが、彼女はいつも重要な事を忘れている。
 それは、自分が他の鳥みたいに人間様の手に乗れないし、人間様の手からおやつをもらうこともできないという事なのだ。


 こんな顔で遊んで欲しいと要求するくせに、手を出すと逃げていく。
 訳が分からない。

 それなのになぜ他の鳥と同じ待遇を要求するのだろうか。
 やっぱり何も考えていないのだろうか。
 キキョウインコは本当に良く分からない。

気付かぬ問題」への2件のフィードバック

  1. マメ飼いオヤジ

    謎な性格というか、何となく他のインコより頭●そうな顔つきですよね(スミマセン人様の飼鳥に!!)。
    フィンチでも、地味だけど賢くコンパニオンになる文鳥と、滅茶苦茶キレイだけどコンパニオンにはなりにくいコキンチョウとあるように、これはインコのコキンチョウなのでは(笑)!?
    ただ、長い付き合いのうちに何かが変わるかもしれませんね。これだけ見た目が美麗で長門のようにベタ慣れになったら、最強のインコだと思います。

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  2. 深度測定長 投稿作成者

     確かに、あまり物を考えてなさそうな感じではあります(笑)。
     以前、ショップの人に聞いた話だと、クサインコは馴れないと言われていますが、馴れないのではなく、馴らすためにマメルリハやセキセイなどよりもじっくりとしたつきあいが必要な種類なんだそうです。
     確かに言われてみれば、ブロッサム、通称ちびころの成長期には丁度私は失業していて、それこそ1日中でも相手してやることが可能な環境だったので、あそこまでベタなれになったのはそうい事情があったのかもしれません。

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