大晦日の恐竜

 窓ガラスとお風呂場とトイレと換気扇を掃除したので満足して「ウォーキングwithダイナソー」を見に行った。
 和室の障子張りといろいろ片付けが残っているんだけど、これはもう年明けでいいや。
 で、この映画。
 最新技術を使って精密に再現された恐竜でディズニーをやると、とってもグロテスクなのが分かった。
 へし折られた肉食恐竜ゴルゴサウルス(ゴルゴ13と名前的な関係は多分ない)の歯の化石を、獲物である草食恐竜から逆襲の頭突きを受けたためと推測し、その経緯を獲物であったパキリノサウルスの子供の成長物語と絡めて描くという、素材だけならとても面白そうな映画だったのだが……いかんせん映像以外が駄目すぎる。
 映像は素晴らしいんですよ。巨大な数百頭の恐竜が旅をする図とか、現代とは違うスケールの世界が存在したことを感じさせてくれるし、パキリノサウルスの子供は恐竜なのにあどけなくてかわいいし。
 あと、ほれぼれしたのが、動くたびに青いウロコがきらきらと輝くゴルゴサウルス。恐竜ってきれいだなあと思った。
 ただ、これほどいい映像を、構成と脚本が完全に駄目にしている。現代パートの化石好きのおじさんと学生とか、いきなりアレクソルニス(鳥類の一種)に変わるカラスとか意味不明だし、パキリノサウルスがボーイ・ミーツ・ガールなラブストーリーを展開するとか、リーダーになったお兄ちゃんがいきなり頭の悪い専制君主になりだすとかこれも意味が分からない。
 恐らく子供向けということでこうしたのだろうが、だからといってディズニーみたいにとことん徹底しているわけではないので、逆に稚拙さだけが目立つ結果になっている。
 さらに最悪なのが日本語版のアテレコ。男性の声がどれも似ているので区別しにくいし、台詞回しも台本も陳腐でできの悪いコントみたいになっていてとにかくうざい。
 こんなのを延々聞かされるならひたすら恐竜の吠え声とうなり声だけで進んだほうがよっぽどましだし、イライラするので途中から脳内変換して恐竜のうなり声に変えていた。
 EテレでやっていたBBCの「プラネットダイナソー」がとても面白かったので、同じBBCが作っているこの映画も期待していたのだが、はっきり言って損した感じ。
 とまあかなりがっかりしたのだが、気を取り直してカレンダーを買ってきた。

 部屋が複数あるとたくさんカレンダーが飾れていい。
 ひとつテイストがかなり違うのがあるけど、気にしない。
 鳥カレンダーふたつは違う会社からで、多分描いた人も違うのだが、なぜか両方ともにマメルリハがいる。
 マメルリハってそんなにメジャーなインコなのか?
 まあ色数少ないから描きやすそうだけど。
 ちなみに、オピニオンリーダーなんかやっていると、自衛隊からもカレンダーがやってくるわけで……。

 海自から。
 これは10枚来た。

 同じく海自から。これは横須賀地方隊オリジナルバージョン。
 多分呉とか他の地方隊でもオリジナルがあるんだと思う。
 こっちは50枚送られてきた。
 どっちも職場で配ったら好評だったのだが、さすがに50枚はさばけなかった。
 というか50枚もどーしろというのだ。

 一方こっちは単価が高いので1部だけだった海自の卓上カレンダー。

 陸自から。東部方面隊オリジナルか陸自共通なのかは不明。
 ……どうしよう。うち床の間ないしな……。
 というわけで、今年1年どうもありがとうございました。
 来年もまたよろしくお願いします。

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