思い出に願望をこめて

 くらまがいなくなってずいぶんたつのに、相変わらず金網に逆さにぶら下がれば自分もかまってもらえると思っている長門。
 仕事中の人間様に一生懸命アピールしてくる。


 でも図体がでかくて重さがあるので、マメルリハのように軽やかに天井からぶらさがることはできない。
 多分身体の柔らかさとか器用さとかも違う気がする。

 インコってあっさり前の事を忘れるようでいて、思いがけない事をちゃんと覚えていたりするから、時々意外。

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