深海の探査船

 今日はまた横浜。
 今回見るのは海洋研究開発機構の『なつしま』とそれが積んでる無人深海探査艇『ハイパードルフィン』。
 また例によって朝いちで行く予定だったのだが、前の日ゲームに夢中になってほぼ完徹してしまったため午前中寝過ごしてしまった。

 おしり。
 船によって泊まる時に頭をこっちに向けたりおしりをこっちに向けたりするのは、何か法則があるんだろうか?

 ブリッジ。
 午後だけどこの余裕。

 会議室に飾ってあった感謝状。
『ナホトカ』は有名だけど、『対馬丸』もやってたんだ……。

 他の艦船や寄稿した都市からもらった盾もたくさん飾られている。
 これは海自の『ふたみ』から。真珠貝を捧げ持つふたりの人魚というおオシャレなモチーフだが、やっぱり中の人が考えたんだろうか?

 手塚治虫も乗ったことがあったらしい。
 これはその時に描いた絵だそうな。

 観測員の部屋。また毛布が謎のたたみかたをされている。
 公開されている場所は基本的に中にはいることもできるので、これは室内から撮ってみた。

 これが『ハイパードルフィン』。
 ケーブルとか配管とかむき出しだが、変に耐圧区画作っておさめるよりこのほうがむしろ強いそうな。

 油圧装置用のオイルが入っているタンク。
 海に潜るとバネの部分が水圧で押されることで、油圧を保てるんだって。おもしろーい。

 深海生物の標本。模型ではなく現物。
 体液を特殊なプラスチック液に置き換えて固めたもので、多分「人体の不思議展」とかでやってる手法と同じ。
 解説の先生の話がすごく楽しかった。装甲巻貝もいたよ!
 こういうのを見ると、もうちょっと勉強して研究者か技術者になっとけば良かったと思う。
 だって乗員の人やスタッフの人や、実に楽しそうなんだもん。

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