サーラルの所に行きたくてたまらないしっぽ。
サーラルが具合が悪いときは、出す時にはサーラルのカゴをタオルで覆うなどしていたので、しっぽも気にしつつもそばに行こうとまではしなかったのだが、サーラルが回復したので覆うのをやめたら、行きたい熱が復活してしまったらしい。
ただ、相変わらず直接サーラルのカゴに飛んでいく勇気はなくて、人間様の肩から飛びたっては途中でUターンして戻ってくるのを繰り返した挙げ句、最後の最後にようやくカゴの近くに行っては、一生懸命首を伸ばして眺めている。
最近のしっぽのお気に入りの場所は、自分のカゴの上。
比較的高さがあって見晴らしもいいので、臆病なしっぽにとっては好奇心と安心双方を満たせる理想の遊び場所らしい。

前はカゴの扉を開けるといそいそと出てきて手に乗って、頭を掻いてもらって甘えていたのに、最近は知らんぷりして勝手にカゴの上に上がっていってしまうようになった。
ちょっと寂しい。
ただ、自分で出てきてカゴの上には乗るのだが、自分でカゴの中に戻る事まではまだ思いつかないらしい。
お腹がすいてきた頃合いに、中に戻してやろうと手を出しても絶対に乗ってこないし、ならば捕まえてと思っても、金網をがっしりと掴まれてしまうとちっとやそっとでは引き剥がせない。
毎回毎回大変なので、早く自分でも戻れるという事に思い至って欲しい。
外に出たいけど人間様が構えるスマホが気になるしっぽ。
しっぽはかなり臆病。
人間様が物を部屋の隅から手元に引き寄せただけで、もう吹っ飛んで逃げ回る。カゴのすぐそばで使った後のエコバッグなんか畳もうものならパニック必至。
かといって、神経質な性格という訳ではなく、どちらかといえばマイペースで好奇心も強いかまってもらいがたりタイプ。特にティカルにライバル心を抱いているらしくて、人間様がティカルと遊んでいると、カゴの中で突然バババババ! と派手に羽ばたいてアピールを始めたりする。なんでそれで怖がり要素だけ突出しているのか分からない。
とりあえず、暴れてケガでもされたら大変なので、しっぽが怖がりそうな事はなるべく控えているのだが、何というか、もうちょっと落ち着いて欲しい。