お彼岸なので墓参りに行ってきた。
でもこの後、足を土で汚したまま家に入ってきて妹に怒られていた。
2/2、3と奈良東大寺の修二会と高野山の火祭りを見るツアーに行ってきたので、後追いでアップします。
この日は朝から午前中いっぱいかけてバスで奈良から高野山に移動。お昼ご飯を経て13時から行われる高野山の火祭りを見る。
そしてその後は弘法大師のいる奥の院にお参りした後、またバスで大坂までとって返し、新幹線で帰ってくる。
昨日に続いて添乗員の段取りが悪いこともあり、結構バタバタの強行軍で、お年寄りの参加者とか大丈夫かとちょっと心配したが、さすがにこういうツアーに参加するようなご老人は普段から歩き慣れているのか、皆さん割と平気な顔をしていた。

火祭りというと松明を持って練り歩くとか、山焼きみたいなのをやるとかイメージしがちだが、調べたら金剛峯寺前の駐車場でお炊き上げをしつつ、無病息災と世界の安寧を祈願するというものらしい。
会場はこんな感じ。駐車場の真ん中に四角くしめ縄を巡らせ、結界を作って、そこに護摩木や杉の葉でお炊き上げ用の山をこしらえてある。
コンクリートの「バス」の文字がなかなかシュール。

まずは地元のちびっこ和太鼓同好会みたいな団体が、太鼓を奉納する。向こう側が招待客のいる正面なので完全に後ろ姿。
子供のやることだと思っていたら、かなり上手でびっくりした。もちろん太鼓も子供が音を出しやすいように調整してあるのだろうが、自衛太鼓と比べてもそこそこ遜色ない感じ。
ただ、音を出すのに背伸びをしないとならないような小さな男の子たちが宮太鼓を担当し、明らかにもっと背が高くて力がある大きな女の子が全員締太鼓というのがちょっと気になった。
自分だったら宮太鼓の方をやりたいと思うし。

太鼓が終わるとお坊さんたちが入場。
管長(金剛峯寺で一番偉いお坊さん)が来るのに備えて「南無大師遍照金剛」と唱え始める。

法螺貝を吹く修験者を従えて管長入場。
場のお清めをして帰っていった。

この後は、お清めされた場を本堂に見立てて儀式が行われる。
儀式をする山伏達が、中にいる山伏に入場を求めて問答を交わす。
錫杖を鳴らしながら大声でやり合うのが面白い。

いつの間にか巫女さん達がやってきていた。
お坊さんと巫女さんと山伏というあんまりない組み合わせ。



入場を許可された山伏達が、斧、剣、弓でさらに場を清める。
弓は四方に向かって実際に矢を射るのだが、この矢が縁起物だそうで、外では大勢の人が待ち構えて放たれた矢を追いかけていた。


積んであるのが生の葉なので、点火してもいきなりは燃え出さず、まずは煙が出てくる。
すると控えていたお坊さんと山伏の皆さんが、太鼓や錫杖を鳴らしながら般若心経を唱え始める。

青空を背景に、日が陰るくらい濃い大量の煙が、うねりながら立ちのぼっていく。
般若心経の斉唱や太鼓とも相まって、なんとも荒々しい迫力。これはすごい。

煙の勢いが衰えて代わりに炎が燃えさかり始めると、山伏の皆さんはやはり般若心経を唱え続けながら、手に手に護摩木を持って投げ入れていく。
さらにおさめられた古札なんかも燃やされる。
これでひととおりの儀式は終了。
後はこの火がおさまるまで、ひたすら山伏の皆さんは般若心経を唱えながらお札や護摩木を燃やし続ける。
そして、先程の煙で清めたお札を配布するという。
ということは、思いっきり煙を浴びた人間様はお札なみに清められた存在になったということではないか、とちらっと思ったりしながら、とりあえずはお札をもらいに行くことにした。

特に行列の指示もないため、みんな好きな場所から配布場所に押し寄せて、大混雑になっている。
ただ、「お札は十分あります」という、まるで特売かなにかのようなアナウンスが繰返されたお陰か、皆さん割り込みや押しのけをすることもなく、少しずつ進む流れに添って静かに待っている。
そして意外と流れも速くて、20分ぐらいでお札をもらうことができた。
ここまで1時間半程度。
ずっと立ちっぱなしだったので足が少々つらいが、真言宗の正式な儀式なんて見たことがなかったのでとても面白かった。
やっぱり真言宗は勇ましくて盛り上がるなあ。
と感慨にふける間もなく、次は奥の院のガイド付きお参り。
奥の院は結構楽しみにしていたので、例によって段取りが悪くて出発まで1時間程度しかない慌ただしいお参りしかできなかったのがちょっとがっかりだった。

前に来た時は飛行機的なオブジェだったが、ロケットに代わっていた新明和の企業墓(慰霊碑)。

ヤクルトの企業墓。
……なんか、お墓そのものが一目で分かる広告みたいになってるな……。

法然のお墓。
法然は浄土宗、弘法大師は真言宗だが、奥の院そのものは無宗派なので、どこの宗教の人でも入れる。
キリスト教徒の墓もあったりするらしい。
奥の院は例によって撮影禁止。
ただ、この時点で16時近かったせいか、火祭りの後の割には人も少なくて静かに見ることができた。
2/2、3と奈良東大寺の修二会と高野山の火祭りを見るツアーに行ってきたので、後追いでアップします。
というわけで、ツアーで東大寺の修二会(お水取り)と高野山の火祭りを見に行くことにした。
京都まで新幹線、その後は添乗員つきの団体バスで各地を回り新大阪で解散というもの。旅行会社のメルマガでたまたま見つけて、まああまりない機会だからと参加してみることにした。
ただ、6万円という内容の割にかなり高いツアーなのに、具体的なタイムスケジュールがほとんど分からない。混雑などを見越してわざとぼかしてあるのかもしれないが、これは添乗員の仕切り次第ではグダグダになるなと思っていたら、ついたのがどこからどう見ても完全に新人で、案の定各地でグダグダを重ねる事になった。

京都からバスで出発。
よっぽど人気があるツアーなのか、参加者は150人以上。観光バス3台を連ねて修学旅行みたいになっている。

そしてまずは北野天満宮に連れて行かれる。
奈良にも薬師寺とか唐招提寺とか、東大寺の近場で見れる自社はたくさんあるのに、なぜ京都の北野天満宮なのか。

国宝の本殿。
1時間もない滞在時間の中で、ここと末社をお参りして、御朱印をもらって、梅園も見なくてはならない。


このところの暖かさで盛りは過ぎてしまっていたが、それでもまだまだ華やかな梅園。
頑張って回りきってまたバスに詰め込まれ、次に連れて行かれたのは錦市場商店街。
ここで自由に昼食を、とのことだったが、やっぱり滞在時間が1時間程度しかなく、しかもものすごく混んでいるので、結局何も食べずにバスに戻る事になる。
そしてようやく2時間ほどかけて奈良の東大寺へGO。
なんかもしかしてこのツアー、ものすごい無茶な行程組まれてない? 気のせい?

東大寺に到着。
まだお水取りの時間には早いので、ガイドつきで東大寺と春日大社を回るのだが、1時間半ぐらいしかない。
しかも添乗員が参加者を掌握しきれなくて、いちいち集合するのに時間がかかるし、さあ出発という時になってやっぱり寒いからと防寒具を取りにバスに戻る人が出たり、他の2台のバスのメンバーがとっくに出発してるのにまだもたついている。
大丈夫かこれ。

鹿せんべいを買った瞬間、鹿にたかれていたおじさん。
コートをくわえて引っ張ったりとか、鹿もなかなか容赦ない。

シーズンオフなせいか、今回は正面からの写真もOKだった。
去年行った時は、恐らく立ち止まって滞留すると困るからだろうが、正面からの写真は禁止になっていたので。

あんまり気にしたことなかったけど、国宝で奈良時代からある灯籠らしい。
なんかもう、ガイドの説明を聞きながら歩くだけで精一杯で、写真もほとんど撮れない。
この後は早めに夕食を取っていよいよお水取りを見るのだが、団体行動ではなく各自で自由に向かっていいと言われたのを幸い、即行で食べ終わって飛び出した。

おかげでまあそこそこ前方のポジションの確保に成功する。
陣取ってから20分ぐらいしてふと後ろを振り返ったら、もうみっしり人が押し寄せて来ていた。
ところで、お水取りというのは、実は修二会と呼ばれる勤行の通称。
そもそも修二会は国家や国民の安全と幸福を願う行事で、毎年3/1から2週間、11名の選抜された僧侶が様々な行法を行う。西暦752年に初回が行われてから実に現在まで、雨が降ろうが槍が降ろうが戦争が起ころうが大仏殿が焼け落ちようが、1回も欠かさず続けられているらしい。
で、有名な、大きな松明を持った僧侶が二月堂を走って行くお灯明は、数少ない一般人も見られる儀式の1つになる。
もちろんこの松明にも意味があって、修二会に参加する僧侶たちが二月堂に上がる時に、足元を照らすためのものなのだ。

火の粉を散らしながら走って行く僧侶。
本当は暗闇の中、提灯と松明だけが浮かび上がる幻想的な光景だったのだが、iPhoneの感度が良すぎてどうしても明るくなってしまう。

30分かけて、10本の松明が次々と渡っていく。
人によって、わざと火の粉を振りまきながら行ったり、足音を立てて走ったり、逆に静かにゆっくり歩いていったりとなかなか個性豊か。
そして通路には完全防備の消防士さんが待機していて、松明が通った後火の粉をせっせと下に払い落としている。
燃えたら大変だもんね。

通路の端っこで、松明を高く掲げて派手に振り回し、燃えさかる火の粉をまき散らす事で消火する。
どうやらお灯明の大きさも1本1本違うらしくて、大量に落とす時もあればあっという間に消えてしまう時もあり、やっぱり個性豊か。
この後、11人の僧侶達は午前2時まで勤行をするらしい。
実際のところ、距離がかなり離れていたし、淡々と松明が通路を横切っていくだけだしで、テレビで見るほど迫力があるかと言えば微妙。
でもこれは観光用のイベントではなく、勤行の一つなのだから、それはそれでいいと思う。
【閲覧注意】
本日の写真は、カラスに狩られたハトです。
動物の死骸等が苦手な方はご注意ください。
まずはセノーテの写真で空間を取ります。
歩いていたら、カラスがハトを両脚で押さえてついばんでいた。
死体を見つけて食べる気でいるのかと思ったら、まだハトの足が動いている。
どうやら自力で捕まえたらしい。
確かに鳩はどんくさいが、体格的や運動能力はカラスとそれほど変わらないはず。
それだけの相手を襲うとか、よっぽどエサがないのかな。

よく見ると、ついばむのではなく、羽をひたすらむしっている。
食べるのに邪魔なのでやっているっぽい。
猛禽は肉に羽がついていようがいまいが気にしないようだけど、カラスはそういう判断をするのか。

もしかするとハトを助けられるかもと、ちょっとカラスを追ってみた。
が、どうやらハトは頭をやられたらしく、カラスがどいてもただ弱々しく足で空を掻くだけで、もう起き上がる力もない。
一瞬、首でも折って楽にしてやった方がいいかとも思ったが、野鳥相手にそれだけの事をする高等技術もないので、後はカラスに任せて去ることにした。
東京ドームプリズムホールの「世界らん展2024」に行ってきた。
すっかりこのホールでの開催が定番になっちゃったな。
見る側としてはこのぐらいのスケールが丁度いいと言えば丁度いいけれど。

ドームではテイラー・スゥイフトのコンサートをやっていた。
丁度入場開始の時間にぶつかったらしくて、ものすごい人がたむろしている。
その中を黙々とプリズムホールへ向かって歩いていく。
しかしプリズムホールも行列していた。
しかもなんだかこれまで見なかった客層。若いカップルとか外国人観光客とかが、続々と中に入っていく。
テイラー・スゥイフトの開始までの時間つぶしの皆さんかと思ってたら、どうやらそうでもなさそう。
係員の人の話では、今日に限った事ではなく、昨日あたりも平日なのに行列したらしい。テレビで放映されたからかもという事だったが、去年までだって何かにつけてテレビではやってたはず。なんで今年がこんなになっているのか全く分からない。
そして、人が多すぎて電波が輻輳したのか、アプリチケットが全く表示されないという事態が発生。
最終的には名前と電話番号で購入履歴を確認してもらって入場できたが、そういうとこだぞドコモ。

去年は入院中で来れなかったので分からないが、入口のディスプレイは年々確実に豪華になっている。
ただ、案の定というか、ここでみんな立ち止まってじっくり記念写真を撮り始めるため、大渋滞が発生していた。そろそろこういうのは出口付近に移したほうがいいのではないか。

シンビジュームのディスプレイ。
こういう使い方は珍しいかも。

假屋崎省吾は今年もサイン会をやっていた。
この時はすごい賑わっていたが、終了時間間際になって人が少なくなったらやっぱり自ら商品の袋詰めなどをやっていた。
いい人だな。

つやっつやのパフィオ。
やっぱりパフィオやりたいなー。でも場所がなー。

これ、すごく安く買える蘭なんですよね。
こういうので賞を狙える環境ってすごくいいと思う。

ディスプレイ部門の最優秀賞はさすがというか。
ストレートな見せ方でこういうの好き。

ものすごく厳重にボトルの中で大事にされていた蘭。
多分テラリウム向きの湿気が必要な種類なのかな。

今回のらん展最大の目玉。ブラックライトを当てると光る胡蝶蘭。
もちろん天然物ではなくて、光る微生物の遺伝子を白い胡蝶蘭に組み込んだバイオテクノロジーの産物。良く見ると花だけじゃなくて葉っぱもほんのり光っている。
一角を暗室にして、見たい人はそこに順番に入っていくのだが、入場直後はここも大行列していた。
ひととおり会場を見て買い物などもしてから並んだら、30分ほどで見れた。

こちらもバイオテクノロジーの産物。青い胡蝶蘭。
ツユクサの遺伝子を組み込んだとのこと。
数年前にも見たが、その時のはここまで深い青ではなく、どっちかというと青紫に近い印象だったので、年々改良が続いてるのかな。
ちなみにお値段は1本立てで15000円。

今回もあったサボテンと多肉植物コーナー。
Eテレの「これ、かっこいいぜ!」の人が来ていたので、丁度困っていたハオルチアとサボテンの事を思いつくままに質問してしまった。
国立博物館の「特別展 中尊寺」に行ってきた。

午前中は病院で乳ガンの定期検査だったので、博物館には12時頃到着。
検査の結果は問題なし。
丁度お昼時だったからか、全く並ばず入れたし、中もそこそこ混んでたけどまあ他人の頭越しになる程じゃなかったので、良い方だと思う。

唯一撮影可能な金色堂の模型。後半身は骨組みが分かるようになっている。
今回も例によって1室のみの小規模な展示だったが、ガラスケース入りとはいえそれぞれの仏像のすぐ近くまで寄って見れるようになっている。
しかも、360度全方向から見られる。
おととし中尊寺に行った時、拝観場所から須弥壇まで結構距離があって、もっと近くに寄って見たかった! というのがあったので、今回はほんと楽しかった。
仏像は皆静謐で緻密。作った仏師は分からないそうだが、最近運慶快慶のマッスル仏像ばかり見ていたので、とても優しい印象に映る。金ぴかだけど作りそのものは余計な装飾とかもなくて、むしろ写実的で基本に忠実な感じ。
あと、ミイラが入っていた木棺も展示してあったのがちょっと生々しかった。
結構じっくり見たのだが、それでも1室だけだと1時間ぐらいで終わってしまう。
まだお昼を過ぎたばっかりだし……動物園にでも行くか。
東京都美術館で印象派展をやっていたけど、印象派あまり興味がないし。

チケット売り場は結構な行列。
並びたくなかったので、スマホからオンラインチケットにアクセスして購入したら、あっさり入れた。

地上でもっふりしながらひなたぼっこしていたシロフクロウ(メス)
案の定というか、混んでいる。
そして中国人がやたら多い。至る所から中国語が聞こえてくる。もしかすると台湾人かもしれないけれど。
あと東南アジア系もやっぱり多い。
、あーまたこういう状態に戻っちゃったんだなあと思った。

隣のノスリが気になってしょうがないコンドル。
目が意外とかわいい。

当のノスリは知らんぷり。
丁度片足をお腹に格納する瞬間にシャッターを押してしまったので、中のダウンが見えている。

トラ。
最初そっぽを向いていたら、連れだってやってきたとおぼしいおっさんたちが「こっち向けよ」とやじってたのがお品がなかった。

親子でおんなじ格好をしているのが微笑ましいゴリラ。
多分右のはお兄ちゃんかお姉ちゃんだと思う。

何か食べながら、他の客がかざしたスマホをじっと見つめるリーダーのシルバーバック。明らかに意識している。
鋭い眼光が魅力的、と思ったら、どうやらイケメンゴリラで有名なあのシャバーニの兄らしい。

トラとゴリラを堪能した後は、バードハウスで鳥を……と思ったら、鳥インフルエンザの影響でやっていなかった。
この他にも、展示をやめていたり、屋内展示になっていたりする鳥が多くて、やっぱり影響は大きいんだなと。

でもこのへんは普通に展示していた。タンチョウヅル。
なんか首のあたりとかハゲてるんだけど……換羽?

良く見ると血の跡らしいものもある。
もしかすると、別のツルと同居していたけど、いじめられて離されたとかなのかも。

ホオアカトキだったかな?
自然界では絶滅し、各地の動物園での繁殖のみで種をつないでいる鳥。
写真だと荒れてしまっているが、黒い体に翼の青光りする部分がとってもきれい。顔は赤ハゲだけど。
水の飲み方がダチョウと同じだった。

相変わらず可愛いスバールバルライチョウ。
プライバシー保護のために、禽舎のガラスは下の方一部だけを除いて白いシートが貼られているのだが、その一部の透明な所に何度も出てきては外を覗いていた。

ゴリラと比べると、協調性がない感じがするニホンザル。
そういえば1月に日光に行った時に、いろは坂を歩いてたわ。

無心に笹を食うパンダ。
子パンダが待ち時間40分、親パンダが10分だったので、迷わず親パンダの方にした。

ペッカリー。うりんこみたいで可愛いが、多分これで大人……なはず……。

頭を掻きながら水に流されていくペン。
この後、別のペンとぶつかりそうになって怒られていた。

ゾウガメ。
すでに100歳近いが、ゾウガメとしてはまだまだ若い方に入るらしい。

飼育員さんが入った来たら、顔を上げて注目するゾウガメ。
何か持ってきてくれたのかなという期待が伝わってくるが、残念ながら飼育員さんはそのまま掃除を始めた。

結構なスピードで床を這っていくニシキヘビ。
動いてるニシキヘビって見たの初めてかも。

どうやらバックヤードに戻りたかったらしい。
ヘビもそんな感情あるんだ……。

ミーアキャットはやっぱり立っている。
(多分この下は赤外線灯で暖かい)

ひたすら歩き回っているくせに、たまにピタリとフリーズするミツオビアルマジロ。
頭の装甲すごい。

丁度1日1回の食事時間だった。
エサは野菜と果物(土曜日なのでバナナ、とは飼育員さんの談)と、多分爬虫類用ペレット。
やっぱりバナナを真っ先に食べていた。

バッファロー。でかい……日本には存在しない大きさだ……。
すごく大人しいんだけど、白目が血走っててちょっと恐い。
結局閉園まで堪能してしまった。
それでも若干駆け足気味だったので、徹底して見るなら1日潰さないとならないかも。

駅への道端にあった満開の梅の木。
良い香りが漂ってくるし、メジロのつがいが蜜を食べに来ている。
このメジロたち、人間が何人も集まってきて数メートルの距離で写真を撮り始めても、全く動じる様子がない。
場慣れしてる……。
日光2日目。
天気予報では大雪ということだったが、一夜明けたら昨日とは打って変わって気温が高く、朝9時頃には雨になってしまった。
しかもかなりの大雨。
ちょっとこれでは予定もたてづらいので、とりあえずは華厳の滝に行って、その後はなりゆきでどうするかを決める事にした。

華厳の滝は風に吹き流されていた。
観瀑台のあたりはなんでもないのに、数十メートル標高が上がると傘が壊れるほどの荒天になっている。
こういう局地的な気候の変化が面白いのが日光だけど、今日に限っては全くありがたくない。
ちなみに母親は最初から音を上げて、滝に向かう娘達を尻目にひとりストーブが焚かれたバスターミナルの待合室でぬくぬくしていた。
その後も天候が回復しないので、諦めて帰ってきた。
雪ならまだ楽しむ余地もあるけど、雨ではもうどうしようもないしね。
1/20、21と日光に行ってきたので、まとめてアップします。
というわけで1年ぶりの日光。
本当は日光白根山に登りたかったので夏を予定していたのだが、母親が「スペーシアXに乗りたい」「雪が見たい」と言い出したため、妹も加えて3人で行ってきた。

スペーシアX。
何かのテレビ番組で見て乗りたくなったらしい。うちの母親はこのパターンが多い。
予約開始と同時に購入サイトにアクセスしたのだが、すでにスタンダード席が半分ぐらいしか残っていなかった。
まあ母親は満足してたみたいだからいいけど。

小さい鳥が襲われているように見えるが、多分親鳥がヒナに餌をやろうとしている所なんだと思う。
しかし、オフシーズンの1月だというのに、なんだか妙に混んでいる。
そして外国人がものすごく多い。多分割合としては日本人と半々ぐらい。
今のところはまだ割と行儀のいい旅行客がほとんどのようだが、去年までの日本がいかに平穏だったかがしみじみと思い返される。
まあそうやって3人で東照宮をぶらぶらしていたら、雪がちらつきだしたので宿泊先の奥日光に向かう事にした。
ひとり旅だったらまあもう1ヶ所ぐらい欲張ってとなるが、母親を連れているのであまり無理もできない。
そしてバスも主に外国人観光客で超満員。乗ることは乗れたが入口のステップ近くで不安定に立ったままいろは坂を越えることになった。
そしてネットの主張では外国人は年寄りに親切ということだが、このバスに乗ってる外国人の皆様は誰も杖をつく母に席を譲らない。旅の恥はかきすてなのか良い外国人は本国の外国人だけということなのかは定かではないけど。
大部分はリッツカールトンホテルと中禅寺湖で下りていったが、終点の湯本温泉までほぼ座席は埋まったままだった。
これは明日が思いやられるな……スケジュールを再検討しないと……。

最初はちらついている程度だった雪が、段々とひどくなってきた。
「ゴジラ-1.0」を見てきた。
実は始まった時に見ようと思って完全に忘れてたのよね。
いろいろ突っ込み所はあれど、面白かった。
ドラマとしては、主人公敷島の「罪と救い」の物語なので、ゴジラは出てくる度に大暴れこそするものの、立ち位置としては脇役。
戦場で自分がやったこと/やらなかったことの記憶に苦しむ復員兵というのは、私の世代からするといささか手垢がついた題材という感はあるが、今は逆に新鮮なのかもしれない。
特に映像のリアリティがものすごい。ゴジラとの対決に当たって進駐軍から返還されたという『雪風』たち駆逐艦のベコベコの船体とか、ラストで駆けつけてくる雑多な船たちとか。
あと、国鉄の車両と銀座和光が壊されてるのはお約束だし、ビルの屋上からラジオで実況していてゴジラの破壊に巻き込まれたアナウンサー達の悲鳴は、最後まで無事なマイクを通してお茶の間にそのまま流れたんだろうとぞっとしたし、登場時に薄汚れた浮浪児みたいだったヒロイン典子が段々やぼったいながらもこぎれいになっていくのが、暮らし向きの変化を分かりやすく伝えてくるし、エキストラは皆平たい顔族だし、ゴジラが再上陸した横須賀(多分)はとてつもない田舎だし。
一体どれだけ力を入れて苦労して作ったんだろうなあと思った。
あと、ゴジラにしがみつかれて傾いた『高尾』の砲が、そのまんまゴジラにゼロ距離砲撃していたのには度肝を抜かれた。
多分、砲に装填を終えた所でゴジラにしがみつかれて砲が傾き、照準不能になったと思いきや、砲口が偶然ゴジラの方を向いたのに気付いた砲塔長がすかさず「このまま撃て!」となったんだろうなあと、何となくそんな展開が想像されたりして。
そういう想像の余地がふんだんにあるのも、面白い部分だと思う。
敷島の隣家の澄子役の安藤サクラと、ヒロイン典子の連れ子の明子を演じた子役が印象的だった。安藤サクラはもともと上手な人だけど、何というか、画面に登場するだけでビシッとはまる迫力がある。
あと明子役の子。「両親」が実の両親でないことは知らないが、それでも2人の関係の不安定さを敏感に感じているのか、笑わないししゃべる声もかぼそくて頼りない。敷島が掃海艇の仲間を家に連れてきた時も、抱っこされるのは「お父ちゃん」の敷島ではなく、あきちゃんと呼んで可愛がる艇長秋津の膝。大体画面に子供と動物が出てくるとそっちに目線が行きがちだが、この子は表情とか目線のやり方とか、多分まだ3歳ぐらいなのに、とにかく演技臭さがなくて自然なのが、逆にいやどうしてそんな自然なのってなる。どういう指導したらああいう演技をさせられるんだろうと思った。