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ふぶきの検査

 ふぶきの5回目の血液検査。
 体調だけなら完全に健康なのだが、ずっと白血球とリンパ球の値が高いまま、つまり体の中ではまだ炎症がおさまっていない状態が続いている。
 検査の度に少しずつ抗生物質の種類を変えながら様子を見ているのだが、どうも値が良くならなくて、もしかすると慢性化している可能性もあるとのこと。
 最悪、薬を飲んでいれば悪化しないならそれはそれでいいが、でもサーラルのように一生薬のお世話になるのも可哀想ではあるので、できれば良くなってくれないかなあ。


 家に帰った途端寝始めたふぶき。
 検査でいつもより長く診察室にいたから、緊張して疲れちゃったのかな。


 そしてサーラルは恒例のくちばしのトリミング。
 お前は相変わらずだね。

お兄ちゃんのやきもち

 緑兄弟。


 双方遊んでほしくて人間様の様子を伺っている。

 セノーテは長門にあんまり興味がない(というかインコに興味がない)ようなのだが、長門はいつもセノーテを見ていて、セノーテがそばに来ると逃げるし、人間様に遊んでもらっていると即自分も遊んでほしがるし、セノーテが何かもらうと即自分も欲しいとやってくる。
 一応、ちょっとお裾分けをしてやればそれで満足しているようだが、実は長門には毛引きの前科があるので、あんまり欲求不満をためさせないよう、セノーテを寝かせた後などに長門1羽と遊ぶ時間を作っている。

仲良し戦線

 カラに対して共同戦線を張るひすいとアッサム。


 3羽とももわもわに膨らんで威嚇しあっていたのに、スマホを向けたらひすいとアッサムはしゅっとしちゃうし、カラはそそくさと離れていってしまった。
 そんなに嫌か。


 ぴったりくっついて頭を掻きあっている2羽。
 今はアッサムの番。


 スマホを向けられているのに気付いて身を寄せ合う2羽。
 やっぱり嫌か。

 カゴの外では友好的でも、自分の縄張りであるカゴの中に入られると途端にケンカするマメは多いのに、ひすいもアッサムも自分のカゴに相手が来ても嫌がらない。
 本当に仲がいいんだなこの2羽は。

男のおしゃべり

 向かい合って何かしきりにさえずり合っていたアッサムとひすい。


 何おしゃべりしてるの?

 ちなみに、後の壁が柄物になっているのは、水に浸したペレットやフンを飛ばすセノーテ対策用に防水風呂敷を吊り下げたため。
 ちょっと大きすぎた。

あの子のことが気になって

 フェデフルールは何かちょっと驚くとすぐパニックになるくせに、好奇心はやたらと強い。
 セノーテの事も気になって仕方ないらしく、近くにいるとすぐこうやってわざわざ見にやってくる。


 ひすいがこぼしたエサを拾いにやってきたセノーテをガン見するフェデフルール。
 ひすいとセノーテは、大抵お互い気にしつつも関わらないようにしているらしいのだが、たまに機嫌が悪いひすいがケンカを売り、セノーテがそれを買いかけることがあるので、注意している。
 なおフェデフルールはセノーテから完全に無視されている。


 そして、ひすいにつられて自分もエサを食べる気になりはじめたアッサムと、セノーテが恐いが自分も写真に撮ってもらいたくなった長門。

 こうやってみると、セノーテの大きさが際立っているのが良く分かる。
 これでもサイズ的には中型なのだ。

思いは一方通行

 人間様が気になるふぶきと、そのふぶきが気になるセノーテ。


 ふぶきはこんなにがっつり見に来ていても、カメラを持って近づくと逃げちゃうんだよね……。

 ふぶきに対するセノーテの興味はちょっと謎。
 気を引こうとするかのように、ふぶきを見ながらバードテントを揺さぶったり、カゴの金網をくちばしではじいて音を出したりしている時がある一方、ふぶきが寄ってきても知らんぷりしていたりする。
 ふぶきの方は基本、セノーテを無視しているので、セノーテにどういう思いがあるのせよ、それは一方通行でしかないのだが。

良く居る4人

 今日も寄っているインコども。


 お前達実はあらかじめ打ち合わせかなんかしてるんじゃないの?

 そういえば、一時期ほぼ黄緑になっていたフェデフルールの胸毛が、最近また赤くなり始めた。
 オパーリンってこんなしょっちゅう羽の色が変わるんだろうか?

素早く警戒

 就寝前のカラとアッサム。


 2羽ともカメラが嫌いだが、目が良く見えていないアッサムは何を向けられているか分からないので平然としている。

 本当はカラが金網にしがみついている所を撮りたかったのだが、スマホを向けた瞬間、ささっと止まり木に戻ってしゅっとなってしまった。
 そういう所は早いんだから。

まだお薬中

 実はふぶきはまだ病院通いをしている。


 通院用のプラケースに入れられたふぶきとサーラル。

 体調は完全に元通りなのだが、血液検査で白血球の値が異常値のままなのだ。
 どうやら炎症が慢性化している気配があるらしい。
 まあ月に1度、サーラルと一緒に行って様子を見て薬をもらってくるだけなので、気楽といえば気楽なのだが、血液検査を1回するたびに2万円が吹っ飛ぶので、早い所全回復してほしい。

弟のお家で待機中

 自宅のお掃除が終わるのを、アッサムのカゴにとまって待つひすい。


「まだ?」

 仲の良いこの2羽はケンカもお互い手加減してやるので、安心してこういう事ができる。
 ただ、油断するとお互いエサを吐き戻して相手にあげようとするのが困るけど。
 この間なんか、ひすいがアッサムの頭に吐き戻しをべっちょりくっつけていた。どうしてそうなる。