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わざわざケンカを売りに行く

 ちょっと用事があってカラのカゴを長門のカゴの上、つまりアッサムのカゴの隣に置いていたら、反対側のカゴのひすいがわざわざアッサムのカゴを越えてケンカを売りにやってきていた。



 本当はもっと寄ってきちんとピントを合わせたいのだが、カメラを見ると特にカラがケンカをやめて逃げていってしまう。

 どうやらひすいにとっては、隣のカゴのアッサムは気を許せる弟分だが、離れたカゴにいるカラは排除すべき敵らしい。
 ずいぶんと威勢のいい話だが、実はカラに足を噛まれまくって防戦一方になっていたのを人間様は知っているぞ。

教えてあげないよ


 ホットカーペットのぬくもりに気付いてしまったアッサムと、まだ気付かないひすい。


 普段はひすいの後をついて回っているくせに、何も知らないひすいがうろちょろするのを尻目にホットカーペットに鎮座している。

 そこは知識共有してあげないんだ?

あのねちょっとこっち見て

 夜も遅くなってから唐突に水浴びがしたくなってきて、霧吹き待機を始めたふぶき。
 やだよ、何時だと思ってるの(21時)。


 時々くちばしだけ水につけてちょぼちょぼ浴びるふりをするので、ちょっぴり水が飛んでいる。

 昼間人間様が会社でいなかったので、かまって欲しくなったらしい。
 知らんぷりしてたら、あきらめて自分で浴びてたけど。

お兄ちゃんと一緒

 ネタがないので仲良し2羽。


 アッサムは微妙に毛引きが進行してきて困っている。

 相変わらずひすいの方がお兄ちゃん格。
 何かというとアッサムの頭を掻いてあげるのはもちろん、興味が向く物には率先して歩いて行ってしまい、置いてかれるのが嫌なアッサムが後を追ったりとかしている。
 アッサムも、ちょっと前までは外に出るとすぐ人間様の手や膝に乗りたがったのだが、ひすいがそばにいればいつまででも床で遊んでいるようになった。

 ただ、仲が良いと思った次の瞬間、突然火がついたようにケンカをし始めるのは相変わらず。

変わらない変態

 隣人が変わっても、人の入浴を見るのが大好きな長門の変態ぶりは変わらない。


 水入れで水浴びを楽しむフェデフルールを熱心に見つめている。


 自分も段々興奮してきた。

 なんでそんなやばい趣味を持つようになってしまったのか……。

似て非なる性格

 気が紛れる物がないと自身の胸毛を抜きがちなアッサムに、新しいオモチャとしてティッシュボックスのぱりぱりはがすフタを与えてみたのだが……。


 恐くて上の止まり木に行かれなくなってしまい、数時間たってもここで過ごしている。
 まあある意味気は紛れてはいるのかもしれない。

 しょうがないのでとっぱらってひすいに押しつけることにした。
 もしひすいも恐がったらその時は捨てればいいしと思ったのだが……。


 こっちは即頭をこすりつけてうっとりし始めた。

 見てる物も扱われ方もほぼ同じなのに、なんでこう変わってくるんだろうね。

独り相撲

 相変わらずフェデフルールのカゴの上に良く行くサーラル。
 来る度にふぶきは迎え撃ちに行くのだが、サーラルの方は最近、ふぶきに興味をなくしてきたらしい。


 まん丸になって威嚇するふぶきに目も向けないサーラル。


 ちら(目が合った)。


 目を逸らして何か言いたそうに人間様を見ている。

 ふぶきも怒るだけ無駄だから、やめたら?