鳥ども」カテゴリーアーカイブ

こっち見るな

 ケースの中のピリカが気になって仕方がないいずもと、相手にするのが嫌なので背を向けていないふりをするピリカ。


 でもチラ見してる。


 一生懸命ガラスをコツコツ叩いて気を引こうとするいずもと、丸見えだけど断固としていないふりをするピリカ。

 面白いからもう少し見ていよう。

敵の気配を察知

 五十鈴にちょっかいを出そうとしてカメラに狙われているのに気づいたフェデフルール。
 背中を向けながらも完全にフェデフルールの気配を読んで受けて立つ気の五十鈴。


 微妙な緊張感をおわかりいただけるだろうか。

 しかし、なんでこうする必要のないケンカを売り買いしたがるんだろう。うちの鳥どもは。

男の風呂を見る男(鳥版)

 最近長門は五十鈴の水浴び姿に興味があるらしい。


 五十鈴が水浴びを始めるたびにこうやって見つめている。


 しかも結構ギラギラしている。

 熟女(ブロッサム、通称ちびころ)の水浴びの次は、男の水浴びにはまったのか……。
 でもそれ、完全にただの変態だからね。
 

隅っこ威嚇

 何やら隅っこでこちらを眺めるマメルリハと、それに向かって微妙な威嚇をする文鳥。


 いずもの威嚇が微妙すぎて写真からでは何をやっているのか分からない。
 ていうかヴェガはお前の事見てすらいないじゃん。

 ヴェガはこれまでの経緯が経緯だっただけに、我が家に来てからも人間様とは距離を置いていて、積極的に関係を築くつもりはなさそうな気配がある。
 なので、人間様も無理に馴らそうとはせず、気ままにやっていればいいぐらいのスタンスでいるのだが、時々思い出したかのようにこうやって人間様に何か言いたそうなそぶりを見せてくる。
 まあ、何か内心いろいろとあるのかな。

自分には関係ない


 ケンカをするいずもと五十鈴とフェデフルールとそれを見に来たふぶきと人間様にかまってもらいたい長門。


 仲間割れを始めたいずもと五十鈴と困るフェデフルールと威嚇するふぶきと人間様にかまってもらいたい長門。


 足を滑らせて怒りながら落ちていくフェデフルールと困るいずもと五十鈴と見物するふぶきと人間様にかまってもらいたい長門。

 長門、隣の騒ぎにも少しは興味を持ったら。

男と男と女となにか

 人目もかまわずいちゃつく文鳥(オス同士)にいらついて威嚇するふぶき(メス)と、そんな頭上の騒ぎ全てにイラッときているフェデフルール(性別不明)。


「…………」

 なんかこう、いろいろと触らない方がいい世界を内包している気がする。

許されぬ装い

 人間様が新しい服を着ると、鳥どもが決まっておびえる。
 家でのくつろぎ着にしようと思って買ってきたワンピースを鳥どもの前で着たらこの反応。


 おびえてカゴの中を大暴れしたあげく、進退窮まって必死でいないふりをするフェデフルール。



 性格に応じたビビり度合いを見せるマメども。


 ただ細くなるしかないいずも……。

 なんなの? お前たちなんなの!?

最初の衝突

 常に誰かにちょっかいを出しては怒らせているいずもは、とうとうフェデフルールを標的に。


 好奇心から寄ってきたフェデフルールに向かって威嚇を始めるいずも。
 しかしすごいポーズしてるねお前。


 嫌がって逃げるかと思いきや、応戦する気満々で威嚇し返すフェデフルール。


 段々本気になるいずもに1歩も引かないフェデフルールと、次第にヒートアップしていく2羽。


 おっとすべった。

 ……正直、キキョウインコってただ止まり木にとまっているだけのきれいだけどあんまり面白くない鳥かと思っていたのだが、意外とアグレッシブなタイプらしい。
 まあまだ子供だからというのもあるかもしれないけど。

 ちなみに、これでフェデフルールは完全に文鳥を敵認定したらしく、隣のカゴの五十鈴をしきりに威嚇するようになった。
 何も知らない五十鈴はいい迷惑。

わるいやつら


 カゴごしにふぶきにちょっかいを出し、とうとう怒らせたいずも。


 騒ぎを聞きつけて五十鈴が寄っていく。


 そしていずもと並んでふぶきにケンカを売り始めた五十鈴。
 どうやら2対1ならいけると踏んだらしい。

 お前達は本当にワルだね。

勇気が足りない

 人間様のところに来たいいずも。


 と後ろで暗がりに溶け込むカラ。

 いずもは飛ぶのが下手なのか臆病で思いきりが悪いのか、少し離れた場所から人間様の手や肩に飛んでくることができない。
 五十鈴が平気で人間様の手にとまっては遊んでいるのをうらやましそうな顔で眺めているし、呼ぶと今にも飛び立とうとするような仕草を何度も見せるのだが、結局飛び立てないままうろうろしている。
 特に目が悪そうなそぶりもないので、単純に臆病なのだと思うが、そこは別に臆病になるところではないような気もする。