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お天気屋さんの観測船

 昨日見逃した気象庁の『凌風丸』にリベンジ。
 こんな風にたくさん公開されていると、艦船によって一般公開に対する気合いというか、見学者に対してやる気のあるなしが見えてくる。
『凌風丸』は、なんか言われたからしょうがなくて公開してるって感じで、ぶっちゃけあまりやる気がなさそうだった。
 今日出航して明日からドック入りとのことなので、ある意味仕方ないかもしれないけど。

 後から出てくる海水採取装置を吊り下げるためのクレーン室。

 ブリッジ。
 まあ普通。

 船内神社。
 どの艦船にも必ずあるらしい。もちろん護衛艦や潜水艦にも。

 左:やっぱりあったカップラーメン圧縮実験。
 右:気象観測用バルーン。たまにUFOと見間違えられたりしてる奴。

 左:さっきのクレーンで吊られて海にドボンされるのがこの海水採取装置。
 左:気象観測バルーン自動放出装置。でも自動なのは放出だけで、ヘリウム充填とかは全部人力らしい。

 正面顔。
 見学者の中に、戦艦『大和』に乗っていた90歳のおじいさんという人がいて、乗員にレイテ戦の話とかしていた。
 通りすがりに小耳に挟んでいた程度だったのだが、良く考えたらオタクが知ったかで話す蘊蓄じゃなくて生の体験談じゃん。もっと良く聞いておけば良かった!
 ……乗員の人はちょっと困っちゃってたみたいだけど。
 そんなこんなで『凌風丸』がいささか消化不良気味だったので、公開してなかったけど『日本丸(2代目)』と『海王丸』にも足を伸ばしてみた。

 左:『海王丸』
 右:『日本丸』
 見分けるポイントは船体の青いライン。『海王丸』は2本で『日本丸』は1本なんだとか。

 左:『日本丸』前部。
 右:『日本丸』後部。

 マストのあたり見て手ぶれしてると錯覚しそうな2隻まとめての正面顔。
 ……さらに時間に余裕があったのでみなとみらいに行って『海のエジプト展』を見たのだが、はっきり言ってつまらない。
 えらい混んでいた上に、展示物もとりあえず引き上げた物みんな持ってきました的な微妙っぽいものばかり。青銅のひしゃくを数十本も見せられてもなあって感じ。
 いちばん気に入った「オシリス・カノポス壺を抱く神官像」も、絵葉書を買おうと思ったらないし。
 結局、そんなこんなで消化不良感倍増のまま帰ってきたのだった。

安定感には自信あり

 さりげなくコリドラスたちの人気スポットになっている気配のあるエアストーン。
 今日も1匹が顎を乗せて休憩中。

 無表情だけどきっとくつろいでいるんだろうと思う。
 これを見て大抵考えるのは、「この状態の時にエアーが上がったら、こいつは一体どうなるんだろう?」という疑問あるいはいたずら。
 そして人間様は早速実行。

 エアレーション、オン!
 ……泡の向こうにかすみながらも、びくともしないコリドラスがいた……。
 でも数秒後、さすがに噴き上げられるのが鬱陶しくなったらしくて泳いで去っていってしまった。
 なんかちょっぴり敗北感。

去るもの来るもの

 2匹だったはずのバジス・バジスが3匹に増えているのに気付いた。

 左が3匹目のバジス。
 なお、残りの1匹はいちばん強い個体のため、居心地のいい流木のすき間をなわばりにしていてめったに表には出てこないのだった。

 これがもとからいたバジス。

 こらがミニバジス。
 サイズや体型から見て明らかに子供なのだが、いつ生まれたのか全く分からない。
 水槽で命を終える者もいれば、水槽で新しい生を受ける者もいる。
 たった60センチの世界なのになんかすごい。

ベタな死に様

 ベタ・プラカットがとうとうお亡くなりになった。というか、お亡くなりになっていた。
 1週間程前、泳ぐことができなくなって水底でじっとしていたので、これはもういよいよ駄目だなと思っていたのだが、その後姿が見えなくなり、今日、ほぼ骨の状態で発見された。
 どうやら死んだ後どこかにひっかかっているうちに、他の魚に食べ尽くされたらしい。
 なんというか、最後までおっとりとした奴らしい死に様といえば死に様かも。

残り少ない命の火

 いよいよご臨終間近らしいベタ・プラカット。
 もう泳ぐ元気もあまりなく、というかまともに浮いていることもできずにひっくり返ってしまうため、水面近くの水草や濾過装置のチューブによりかかって日長一日静かに過ごしている。
 それでも、人間様がのぞくと「なに?」とでも言うようにこっちを向いてきたり、エサを口元に持っていってやると食べようとしたりする。
 鳥や小動物ならともかく、人間様は魚にあまり情を持つことはないのだが、こいつを見ていると、アロワナなんかを可愛がる人の気持ちがほんの少し分かるような気もする。