インコども」カテゴリーアーカイブ

両側から悪いこと

 チャンドラのカゴにかぶせている布が垂れてきたのを囓る2羽。


 お互い、反対側でも囓っている事に気付いていない。

 そのうち、長門が力に任せてどんどん布を自分のカゴに引っ張り込んでしまい、囓れる面積が減っていくフェデフルールは不思議そうな顔をしていた。

出身環境あれこれ比較

 我が家には現在、ヒムネキキョウのフェデフルール、マメルリハのヴェガという2羽の手乗り崩れがいる。
 どちらもペットショップでヒナから育ち、一人餌になってから我が家に来たのだが、この2羽を見ていると、ペットショップでどう育てられたかが、その後のインコの個性に大きく影響するのだなということを実感する。


 フェデフルールとヴェガ。

 フェデフルールはショップで店員さんに充分にかわいがられ、行動を無理強いや制限されない環境でのびのびと育った。一人餌になってからはクサインコ特有の人離れからか、我が家に来る時の掴まれて暗い小さい箱に入れられて揺られてといったプロセスがちょっとしたトラウマになったのか、手を嫌がるようになったが、それでもかまって欲しいとそばに来るし、積極的なアイコンタクトや呼ばれたら返事をするなど、人間に対する高いコミュニケーション能力を持っている。

 一方のヴェガ。ショップの人が言うには「良く噛む」鳥で、手に負えないが一応「手袋をして接してみたりしたんですけど……」とのこと。その言葉から、適切に扱われず嫌がって抵抗する鳥とそれを疎ましく思う人間という悪循環が続いた結果、本来手乗りに必要な人間との関係性が築けなかった事がうかがわれる。
 その結果、毛引きになり、人間と目を合わせられず、手が近づくと悲鳴を上げて逃げ惑う病んだインコができあがってしまった。

 まあいろいろ書いたが、要するに言いたいのは、ショップの中の人は、ヒナを仕入れたら、どんな子でもとにかくできるだけかわいがってくださいという事。
 ショップで構築された人間との関係を、購入した飼い主はそのまま引き継ぐ事になるのだから。

おいしいものよこせ

 ちょっと珍しい組み合わせ。


 奥で一生懸命長門の気を引こうとしているカラがいじらしい。

 実は、ここのところ長門は外に出すと他の鳥のカゴに行ってしまう事が多く、連れ戻そうとすると噛みついて抵抗するので、好物のドライフルーツのリンゴで釣っていたのだった。
 そうしたら、他の鳥のカゴに行けばリンゴがもらえると長門は学習してしまったらしい。
 興味ありげなマメ姉弟を完全無視してひたすら人間様を見つめながらリンゴ待ちをしている。

なんとなくそばに

 一緒に外に出るようになってから、カゴごしでも近い場所にいることが多い気がするひすいとアッサム。


 ポーズも一緒。

 もちろん人間様になついてくれるのが一番うれしいが、こんな風に鳥同士で仲良くしているのを見るのもまたちょっとうれしい。

アクロバティック観察中

 長門は頭が悪いが、さすがに姿形が似ていても、フェデフルールがブロッサム、通称ちびころではないと分かるらしい。
 今のところすがすがしいまでの無関心っぷりを通している。
 一方で、フェデフルールは長門が気になってしょうがないらしく、何かというと寄っていっては眺めながらじたばたしている。


 じたばた。


 じたばた。


 じたばた。

 ……少しは落ち着け。

多分アレをくれるはず

 長門&ヴェガ。


 ちょっとアイドル写真ぽくなった。
 どこがアイドルなのかよく分からないけど。

 手への恐怖心を何とかしようと、ヴェガに何度か手からヒマワリをやったら「この人が近づいてくる時はおいしいものが食べられる」と認識したらしい。
 こんな風に金網に張り付いて物欲しそうな目で見つめてくるようになった。
 手を怖がるのは相変わらずだが、前は吹っ飛んで逃げていたのが最近は噛みついてくるようになったので、なにがしかの心境の変化はあるらしい。

憧れを手に入れた

 ひすいとアッサムは、一緒に出しているうちにこんなに仲良くなった。


 エサの吐き戻しプレゼント。
 でも両方で相手にあげようとするので、結局持って行き場がなくなって自分で食べ直している。

 自分たちからくっつくことはないが、人間様が手に乗せてくっつけてやるとそのままおとなしく身を寄せ合っている。
 あと、たまにひすいがアッサムの頭を掻いてやろうとする動きを見せることがある。
 下手くそなのでアッサムに嫌がられて終わるけど。

 一緒に育っていない雄同士でも、ここまで仲良くなるんだなあ。
 やっと憧れの仲良しマメルリハを手に入れたぞ。