まだ普通の姿勢ではお腹のお手入れがちゃんとできないらしいティカル。

わざわざひっくり返って羽繕いしている。
そっちの方がやりにくそうだけど。
なお、フェデフルールは元気。
片足はマヒしたままだが、外を眺めたりエサを食べたり、割とあちこち床を移動しては活動している。
うーん、これで安定するならするでくらしていけそうなんだけども……。
フェデフルールの片足がマヒしてしまった。
昨日の晩、突然止まり木から落ち、バタバタ羽ばたきながら金網を這い上ろうとし始めたので、捕まえて調べてみたら、右足が完全に動かなくなっていた。
その時まで特に怪我をしそうな行動はしていなかったし、直前までごく普通に過ごしていたので、何が起こったのか全く分からない。とりあえず床に近い止まり木をはずして餌入れ、水入れを床から食べられる物に変えて様子を見ることにした。
が、翌日になっても状況は変わらない。
セノーテの鳥ボルナウィルスが感染、発症したのかと恐怖したが、右足以外は全く正常。むしろ、足が動かない事にショックを受けて大人しくなっていた昨日よりも元気がいいし、おやつやエサも良く食べる。移動も最初のうちこそ床をもがきながら這っていたが、そのうち羽ばたいてその勢いで移動する技を編み出していた。
ただ、右足をひきずっている状態で、やっぱりバランスが取りにくいようなので、餌入れと水入れの位置を人間様、フェデフルール双方が試行錯誤した結果、こんな感じに落ち着いた。
病院へ連れていきたいのだが、ただ、これまでの経験からすると、こういうのは大抵「分からない」にしかならないんだよな……。
どうせ予約も取れないし、少し経過を見てみようか……。
ティカルはなんだかあっという間に馴れて、暇さえあればかまって欲しがるようになった。
あんまりベタベタにするとお互い後が大変なので、適当にほったらかしにしてひとり遊びをさせているのだが、セノーテも連れてきた翌日には結構なじんでいたから、コミドリって種類として順応力が高いのかも。

トイレットペーパーの芯はやはり刺さるらしい。
かなり喜んでしきりに噛んではくわえてふりまわしたりしている。

ハーネスに挑戦してみようと思い、まずは慣らすためにカゴの上に置いたら、早速オモチャにし始めた。
ただ、平気なのかと思って外に出した時にかぶせてみようとしたら、その後ぴたりと近寄らなくなった。
どうやらかなり嫌だったらしい。
これだけ良く遊ぶのだが、まだ止まり木は不安定で方向転換とか下手くそなんだよね。
実はセノーテではなく、新入りのコミドリコンゴウ。
たまたま見た鳥カフェショップ(セノーテとは違う店)で販売していて、かなり悩んだのだが、もう1度コミドリコンゴウと暮らしたいという欲求に負けて購入した。
東海地方のブリーダーさん出身で5月末生まれ。マメルリハは生後3ヶ月もたてば立派な若鳥だが、この子はまだペレットを食べつつも1日2回の刺し餌が必要なヒナヒナ。
止まり木にはとまれるが、床すれすれの低い所でないと落ちたりして危ない。
ちなみにタイ生まれのセノーテより10万円も安くて、円安の恐ろしさを改めて思い知った。

名前はティカルにした。
目は真っ黒のヒナ目で、ヒナ換羽もまだのため、羽毛がぽさぽさ。
セノーテは我が家に来た時は生後半年で、すでにヒナ換羽は終わってほぼ大人の顔立ちになっていたから、3ヶ月ほどでずいぶん変わる事が分かる。
とりあえず、人間様をエサをくれる人という認識はしていて、顔を見るとごはんくれアピールをしてくるが、無視しているとあきらめて、カゴに入れてやったユッカやサトウキビの囓りオモチャを、大人しくむしったり噛みちぎったりして遊んでいる。
店では隣のカゴにいたシロハラインコ軍団に集団でちょっかいを出されて反撃したりしていたので、かなりヤンチャな性格に見えたが、今のところはかなり穏やか。単に慣れてないから様子見してるだけかもしれないけど。

金網の伝い歩きはもうできる。
セノーテよりかなり黒っぽい羽の色をしているが、胸のあたりの1ヶ所だけまだらに色が薄い。ヒナ換羽で消えるのか模様として一生残るのか、興味があるところ。
なお、セノーテの死因だが、ショップで店長さんに話を聞いてもらったところでは、急に毛引きや自咬を始めた事、発症から急速に病状が進んだ事、脚が弱り、呼吸がおかしくなった事などから推察すると、鳥ボルナウィルス感染症の症状が当てはまるっぽい。
最近輸入される大型インコは、タイなどの東南アジアや、時にはヨーロッパ産でも、このウィルスの感染率が非常に高くなっているので、そういった国から来たインコの場合は、必ず病院で検査を受けた方がいいということだった。
感染していても必ず発症するとは限らず、セノーテみたいに購入後時間がたってからや、年を取ってから突然という事もままあるらしい。そして発症すると急速に弱るので、あっという間に手遅れになって死ぬ可能性が高い。
なお、ウィルスはアルコールに弱いので、セノーテのカゴを流用するに当たっては、全てを洗った上でアルコールで拭いて消毒し、さらに日干しした。そしてフン切り網は流用しないで新しく購入。
国内産のティカルは、ブリーダーさんやショップで感染している率は非常に低いので、多分これで大丈夫だとは思うが、ひとり餌になったら検査に連れていった方がいいかな。
今度は長く一緒に暮らしたいもんね。
母親と妹と一緒に、国立博物館の神護寺展に行ってきた。
神護寺は京都の高雄にある寺で、唐から帰った弘法大師空海が拠点にした所らしい。
母親は旅行で行ったことがあるが、我々姉妹はどこにあるかすら知らなかった。
なぜそれで行こうと思ったのか。

会場は例によって撮影禁止だが、唯一撮影可能な額と四天王像(の2体)。
若冲や鳥獣戯画のように人気が高い展覧会ではないから、それほど人もいないだろうと思っていたのだが、なぜだか大変混んでいた。
切符売り場は行列しているし、会場の中もごった返していて、弘法大師直筆のメモとかめぼしい展示品の前は、人だかりのすき間から覗くしかない。
最後の方の仏像はそれでもいくらか見やすかったが、そんな感じで展示品はほとんど印象に残っていない。あ、伝源頼朝肖像画の生が見れたのは良かった。
長門がバードテントを壊したので買い換えたのだが……。

丁度よりかかれる大きさで手頃だったテントが販売終了してしまったらしい。
一応これもウロコインコ適合サイズではあるのだが、見ての通りよりかかってくつろぐことはできそうもない。
そして見慣れぬ物体におびえる長門。

鳥カゴの隅に貼り付いて動けなくなった長門と、他の鳥が何かやっていると見に来ずにはいられないフェデフルール。
頭にアホ毛ついてる。

30分ほどして、特に何もされなそうなのでちょっとだけ警戒心を解いた長門。
でもまだ近くには行けない。
結局1日こんな感じで過ごしていたのだが、何時間か後に見たら、長門寄せ用にテントの中に撒いておいたヒマワリの種がきれいになくなっていた。
お前……。