霧吹きされてびしょ濡れのセノーテ。
やっぱりこの鳥の羽毛は、マメやホオミドリに比べると防水性能が低いっぽい。
人間様はほどほどにしたいのだが、霧吹きを止めると自分で水入れに行って無理矢理入って浴びようとするので、しょうがなくて気が済むまで濡らしてやっている。
ここから乾くのに半日ぐらいかかっている。
原産地の南米なんて熱帯雨林気候だから雨が多いんだろうに、こんな紙装甲で大丈夫なんだろうか。
6/15、16と上高地に行ってきたので、後追いでアップします。
上高地2日目。
この日は初心者向けのトレッキングコース岳沢に行って、上から上高地を眺める予定だったのだが、足のマメがとうとう潰れた。
あと、なんだか食欲はないし食事をしてもおいしくないし、夜に寝ようと横になると胃がうすぼんやり気持ち悪くてすぐ目が覚めてしまう。
悩んだのだが、天気も悪そうだし、また機会もあるだろうし、無理をして救助される羽目になってニュースネタになったりするのも何なので、今回は岳沢は諦めることにした。
で、岳沢をやめて行くことにしたのが大正池。
文字通り、大正時代に近くの焼岳という火山の噴火でそれまで林だった所にできたせき止め池で、当時は水に浸かって立ち枯れた木々が昨日の自然探索路みたいな景観を作っていたっぽいが、今はほぼ倒れて1~2本しか残っていない。
ここならホテルからなだらかな道を歩いて3キロほどなので、今のコンディションでも行けるだろうと判断した。
まあ、行ったら戻ってこなくてはならないのだが、幸い大正池にはバスターミナル行きのバスの停留所があるので、もし厳しければこれを使ってもいい。

川沿いの湿地帯を歩いていく。
流れには良く魚がいる。イワナかと思ったら昔放流された外来種のカワマスぽい。

空は時々晴れ間も見えるのだが、かと思うとぱらぱらと雨が降ったりしてくる。
これはやっぱり岳沢行かなくて良かったわ。

前を歩いている人のすぐ脇の草むらから、突然何か小さなものが飛び出してきた。
近くの木にとまったのでカメラで覗いてみたら、何やら植物をくわえたヒガラ。
どうやら巣材を集めるのに夢中になって、人の接近に気付かなかったらしい。びっくりして後頭部の羽が逆立っちゃってる。

大正池のちょっと手前にある田代池。
昔は池だったのだが、段々と土砂で埋まって今はほぼ湿地になってしまった。
レンゲツツジがここでもきれい。そしてとうとう本格的に雨が降り出した。

大正池到着。
……水面に景色が映ってきれいだけど、こうやって見るとただの池だな……。
雨も結構降っているので、早々に近くの大正池ホテルへ休憩に上がってしまった。
帰りはバスを使おうかともちょっと思ったが、足はまだ大丈夫そうだし時間もあるしなので、また歩くことにした。

このジュラ紀みたいなシダ、標高が高いところで時々見かけるんだけどどういう種類なんだろう?

バスターミナル近くの林の中で、何かぴょいぴょい動いているのが見えた。
カメラで覗いてみると、どうやらコゲラの親子らしい。幹を上ったり降りたり、枝を伝い歩きしたりしている。
親はすぐどこかへ行ってしまったが、幼鳥の方はそこで帰りを待つのか、しばらくあっちこっちちょろちょろして遊んでいた。

かわいい。
そういえば、大正池への途中ではアカゲラが近くにいるのを見たのだが、カメラで追っているうちにワーワーヤーヤー集団が来たので川の向こうに飛んでいってしまった。
そんなわけで、目的地であるバスターミナルに着いた。
帰りのバスまで3時間ほどを残す余裕の到着になったので、引き続き河童橋までちょっと歩いてお土産屋を冷やかしたり、気になっていたリンゴレモネードを飲んだりする。
そしてホテルで作ってもらったおにぎり弁当も食べなければ。
相変わらず食欲はないんだけど、おにぎりが塩をきかせた梅干し、付け合わせもたくあんとか昆布煮とか味の濃い物だったので良かった。
薄味だったら多分食べられなかったかもしれない。

この頃までには雨もやんで薄日がさしてきている。
風が吹き抜ける梓川の川べりの、木陰の涼しいテーブルでおにぎりをもぐもぐしていたら、蝶がやってきた。
背中が毛深い。

なぜそんなピンと立っているのか。
しばらくすると飛んでいったが、トンビかなにかみたいに数回羽ばたいては風に乗って輪を描くような飛び方をしていて、アゲハチョウとか良く知ってる蝶とはなんか違った。

そして昨日に引き続きキジバト登場。
またお前か。寄ってきたって何も出ないぞ。

しばらくあたりをウロウロした後、疲れたのか枝で一休みを始めたハト。
なんだかんだでのんびり過ごした後、再度バスターミナルに行ってバスに乗って松本駅まで戻ってきた。
岳沢が残念だったけど、いろいろな生き物はいるし歩く所もあるしで楽しかった。
今度は秋とかに来てみるのもいいかもしれない。山が雪をかぶった頃。
6/15、16と上高地に行ってきたので、後追いでアップします。
上高地。
北アルプスの間にできた谷間に伏流水が流れ込んでできる梓川と、その周辺の湿地帯が、明治になって産業や観光に利用されながら今に至る場所である。
ホテルは高いし取れないし、人は多いし良く分かんないしなのでそれまであまり興味はなかったのだが、穂高神社の奥宮があると知ってそこは行きたいと思うようになった。
が、実は上高地は車がないと大変行きにくい(前にも書いた流れ)。
まず松本に行って、そこからさらに電車で新島々駅まで行って上高地バスターミナル行きの路線バスに乗るか、松本駅または長野駅から出ている直通バスを使うかしかないのだが、新島々からのバスが1日13本、直通バスに至っては1日1~2本しかない。
まあよっぽど余裕がなければ行く機会もなさそうだなと思っていたら、JTBで松本駅-バスターミナル間の送迎つき、値段もそこそこのフリーツアーを見つけたので、使ってみる事にした。

来た。
宿の都合で帝国ホテル前でバスを降りたので(帝国ホテルに泊まる訳ではない)、有名な河童橋とはちょっと違う風景。
ホテルに荷物を預けてさて奥宮へ! と意気込んだが、ここで想定外のトラブルに気付いた。
前日、『くまの』と潜水艦の見学に、必要に迫られて革のローファーを履いていったのだが、これでマメができてしまっていた。
上高地に来るに当たっては、数年使ったローカットの軽いトレッキングシューズにしたので、普通に歩いているうちはまあ問題はないのだが、不整地を長期間歩き続けると分からない。
河童橋から奥宮までは、自然探索路の山道を1時間ちょっと行く必要がある。ここは四輪二輪を問わず、関係者以外の車両の運行が認められていないので、途中で駄目になったからタクシーを呼ぼうとかいう技が使えない。歩き出したら最後まで歩き通すしかないのだ。
大丈夫かな……とりあえず行ってみよう。

ちなみに、上高地では物を食ってる観光客の足元をうろつき回っておこぼれを狙う役目は、ドバトではなくキジバトが担っている。
こんな近くまで寄ってくるキジバト初めて見た。

自然探索路を歩き始めたら、早速カモが羽繕いをしていた。
ちなみに、今回もα6000×タムロンの18-300ミリを持っていっている。
早くもこの重さに慣れてきている自分がちょっとイヤ。

尻を見せるお母さんと、構わず泳ぐヒナたち。
結構大きくなっているが、まだヒナ毛ぽやぽや。
ヒナを堪能してからまたしばらくてくてく歩いていくと、突然開けた場所に出た。

静かに音もなく流れる川(多分梓川に流れ込む伏流水のひとつ)と、立ち枯れた木々。
すごい風景だ……。
いつまでも眺めていたいが、実はこの場所、結構人でごった返している。
外国人、特に中国人が多くて、彼らはわーわーやーやー言いながら、周囲などお構いなく一番いい場所にいつまでも居座って仲間同士で撮影している。
なんで中国人って、写真撮る時にいちいちモデルポーズをしたがるの?


もちろんレンゲツツジ以外にもたくさん花が咲いている。
なんだろうこの花。

後でネイチャーガイドの人に聞いたのだが、元々林だった所に川の流れが移動してくると、そこにあった木が水につかって立ち枯れてああいう風景になるらしい。
有名な大正池の例から、100年でほぼ全ての立ち枯れが倒れてしまうことが分かっているので、ここは大体50年ぐらい前に川になったところでは、ということだった。
そしてまたてくてく歩いていくと、木の上にサルがいた。


そして気付けばサルの群れが探索路のまっただ中に陣取っていた。
どうもメスと子供の群れらしいが、全く人間を警戒していない。むしろサルが歩いてくると人間の方がよけて道を譲る始末。



赤ん坊サルが親の側を離れてひとり遊びを始めても、親は全く気にしないで毛繕いなどしあっている。
どんだけ警戒されていないんだ人間。


動物写真家みたいな写真撮れた。
よく見ると大人のサルは絶対こっちと目線を合わせようとしない。
1回目が合ったら微妙な感じで威嚇された。
これも後でネイチャーガイドの人に聞いたのだが、このサルたち、少々人間との距離が近くなりすぎて問題になってきているらしい。
今はまだサルの方が人間に無関心でいるのだが、この先人間が食べ物など与えてしまうと、それを狙って人間、特に子供などをターゲットにする恐れもあるのだとか。
欧米人は割と自然保護のルールが確立しているし、何しろ先祖が狩猟民族だから、野生動物は基本人間にとって危険な存在であるという事を実地で学んでいてちゃんとわきまえて行動するが、そういうのが全く頭にないお花畑のアホの子やアホの大人が、かわいいとか映えるとかいう自分の欲望だけで何も考えずに食べ物をやってしまう事例は、国を問わず存在するからな。

水辺を過ぎると、今度はこんな感じで林が続く。
涼しくて爽やかで良い感じだが、やっぱり人が多い。

川に根元を浸食されて倒れている木も見る。
結構野生の川なんだな、梓川って。

途中いろいろ眺めたりしながらなので、1時間半ほどかかっただろうか。
ようやく奥宮に到着した。
ご神体で嶺宮のある奥穂高岳の山頂を、ここから遙拝する。

明神池と岸辺の笹を食べるサル。
α6000持ってきて良かったわ。コンデジじゃこんな雰囲気ある写真撮れなかった。
さて目的も果たしたしホテルに戻ろうか。
距離が4キロほどあるけど……マメを無意識にかばって歩いているのか、足の疲れがちょっと小休止したぐらいじゃ取れなくなってきてるけど。
でもやるしかないので頑張る。

カケスがいた。
明らかにこちらに気付いていて、カメラを向けると近くの木の後ろにすっと入ってしまう。
でもちょっと位置を変えるとすぐ見えるので、移動してまたカメラを構えると、また近くの木の後ろにすっと入って隠れたつもりでいる。
頭が良いのか悪いのかわかんないな、この鳥。

山中なのに、地面はこんな砂浜みたいな白砂になっている。
このあたりは花崗岩でできているのだが、花崗岩は脆くてすぐ砂になるので、こういうちょっと変わった風景になるらしい。
確かにこれだと少し川に浸食されたら木も倒れちゃうな。

本日4度目のサル。
もう珍しくもなんともなくなっているが、2匹の子ザルが人目もはばからず取っ組み合いをしているのがかわいかった。
この後、おっさんみたいに倒木に腰掛けてこっちを眺めるオスザルにも遭遇するが、こっちを見ている個体はちょっと恐いので写真は撮らなかった。
それでも土産物屋に寄りながら1時間半ぐらいでホテルにたどりついた自分を、ちょっと誉めたい。
で、今日の予定はこれで終了ではない。
夕食後の20:30から、近くのホテル(といっても徒歩20分)で行われるネイチャーツアーのナイトウォークに参加するのだ。
ホテルまでは当然歩いていくのだが、なにしろこの上高地、環境保護のため街灯というものが全くない。
さらに、クマ等の対策のため、夜間は人は外になるべく出ないように言われている。
「暗いですよ、本当に暗いですよ!」とホテルの人に心配されたのだが、たまたまこの日が曇りがちの半月だったのと、途中にいくつかホテルや建物の窓の明かりがあるので、懐中電灯さえあれば思っていた程真っ暗感はなかった。
逆に言えば、動物と足元にさえ気をつければ、むしろ人間の不審者や犯罪者に遭遇する可能性がない分、懸念要素は少ないのではないか? という気もちょっとしたりして。

夜の河童橋。
iPhoneで撮ったら美麗補正されてしまったので、見たとおりに修正し直すのがちょっと大変だった。
これでもまだ実際より明るい。
ナイトウォークの内容は、夜の自然探索路を1時間ほど歩いて、夜の林を体感しようというもの。
ガイドの人を含め数人で懐中電灯を使いながら行くので動物の類いは気配を消して隠れてしまうが、それでも静かな中にカジカガエルやフクロウの声が聞こえてくる。

昼間行った川と立ち枯れ林。これも相当明るいのを修正しきれないでいる。
面白かった!
夜のホテルの往復がちょっと大変だけど、それも含めて夜の上高地を体感できる、すごくいいツアーだと思う。
ただ、何かにつけてギャーピー金切り声を上げるたちの人はやめた方がいい。
海自横須賀基地へ、護衛艦と潜水艦の見学に行ってきた。
潜水艦はほんと久しぶりだなー。
といっても、護衛艦が『くまの』で最新鋭艦なのでほぼ撮影禁止。
潜水艦は当然ながら完全撮影禁止なので、撮ったのはこの2枚だけ。


ほとんどバス移動で、外からの撮影チャンスがなかったというのもあるんだけど。

補給艦。最近は艦番号を見えにくくしているので、艦名は分からない。
あと、この角度だと見えないが、奥にイギリスの哨戒艦『スペイ』が泊まっている。
ダズル迷彩をしているらしくてもっと近くでちゃんと見たかったのだが、さすがに行かせてはくれなかった。
何でも故障か何かで、海自の人によれば「もういつからいるか分からない」ぐらいずっと前から泊まりっぱなしらしい。
そんなことあるんだ……。
昼ご飯は米軍基地のオフィサーズクラブで食べたのだが、相変わらずアメリカンサイズで量がやたらと多い。おいしいけど。
レモネードを頼んだら、まずグラスでグラスで普通に持ってきて、飲み終わった頃さらにピッチャーでおかわりが出てきたのにはびっくりした。
遊んで欲しいセノーテ。
さて、人間様に馴れすぎてしまったセノーテは、人間様の姿が見えなくなると呼び鳴きをするようになったのだが、常に呼ぶ訳ではなく、黙っている時もあることに最近気付いた。
どういう時に黙っているか観察すると、どうも人間様が一定の大きさ以上の物を持って部屋を出て行く時は、鳴かずに黙って見送っているらしい。
例えばノートPCとかバッグとか。
そういえば、オンライン会議のためにノートPCを持って別室に移動すると、どれだけセノーテが鳴こうが叫ぼうが完全に無視するし、バッグを持って外出すれば、当然ながら一定時間帰ってこない。
すぐに戻ってくるお手洗いや家事と、戻ってこない会議や外出を、セノーテは人間様が持つものから判断して、呼んだり呼ばなかったりしているらしい。
あんまりそうは見えないけど、やっぱり賢い所は賢いんだな、この鳥。
「名取と行く那須どうぶつ王国日帰りツアー」を利用して、那須どうぶつ王国に行ってきた。
名取が何か全く知らないし興味もないのだが、新宿からバスで直行し、現地に5時間半滞在後新宿に戻るだけという、本当に那須どうぶつ王国で遊ぶ事に特化したツアーだったため、参加してみる事にしたのだった。
実は那須どうぶつ王国は車がないと大変行きにくい。
一応最寄り駅は新幹線の那須塩原、黒磯、新白河のどれかという事になるのだが(距離的には新白河が一番近そう)、路線バスが全くない上に、送迎バスも開園と閉園に合わせて1日1往復、那須塩原駅から出るだけで、しかも片道1時間以上かかる。
そんな那須どうぶつ王国に、新宿からバスで往復できるのだ。これはもう名取が何かを差し置いても参加するしかないではないか。
名取とはVtuberで、バスに乗っている間、往復合わせて計2時間ほどガイドと称した自分語りや歌(の録音放送)を聞く羽目になったが、それが意義のコラボツアーらしいのでそこはまあしょうがない。
とりあえず、着いてしまえばあとはこっちのものなのだ。

まずは入口からすぐ、ニホンリスが放し飼いされている屋外禽舎に入ってみる。
なお、今回はいつものキヤノンのコンデジではなく、ソニーのα6000にタムロンの18-300をつけた物を持ち込んでみた。
考えてみたら、自衛隊関係以外に本格ズームつきのミラーレスを持っていったのはこれが初めてじゃないだろうか。

手をちょっと出せば触れるぐらいの所にリスがいる。
もちろん触ってはいけない。そっと見るだけ。
なお、王国内は、入口からすぐの主に室内展示を中心とした「王国タウン」と、少し離れた家畜の屋外展示と野外パフォーマンスが見られる「王国ファーム」のふたつのエリアで構成されている。
要するに上野動物園と同じ構造なのだが、上野と違って2エリア間にはかなりの高低差と距離があり、歩くとちょっとしたハイキングになってしまうため、移動するには専用のバスまたはリフトとトラクターバスを使う必要がある。
とりあえずはタウンをひとまわりしてみようか。

プレーリードックちゃん。
敷地全体で多分100匹以上いるのではないか。

次に、熱帯の森という建物に入ってみる。
外にケア(ミヤマオウム)のケージが併設されていて、窓から何をやっているのか見ることができる。
思ったより小さい。ボウシインコぐらいの感じ?
なんかこっちを眺めていた。

ガマグチヨタカが寝てい……るふりをしてこっちを見ている。
実物初めて見たわ。

羽繕いしているオウギバトと挟まっているリクガメ。
放し飼い多いな?!

建物の中央には池がしつらえてあって、グッピーとかが泳いでいる。
50センチはありそうな巨大なリュウキンがいるなと思ったら、ヒレナガニシキゴイというコイとのこと。
確かにヒゲがある。そしてヒゲまで長くて枝分かれしている。
なんだこの生物……。

フタユビナマケモノも放し飼いだが、さすがに池で客とは隔てられている。
大人しいんだけど爪がね。うっかり子供とかがちょっかい出して掴まれちゃったりしたら大惨事になるからね。
次に入ったのがウェットランドという建物。
ここも熱帯の森同様、鳥や動物がほぼ放し飼いされている中を人間が歩きながら見ていく形になっている。

入った途端に飛んできて交尾を始めたカモのカップル。
もう1羽いるオスは多分割り込みたくてチャンスを狙っている。

エルフ耳のイノシシ。
アカカワイノシシというらしい。こんなイノシシいるんだ……。

わちゃわちゃしているコツメカワウソ。
固まってぎゅっとなったり水中で組んずほぐれつの追いかけ遊びをしたり、かなり活発だった。
テレビでも時々やっているのでそこそこ知られていはいるが、このどうぶつ王国では、稀少動物の保存や繁殖に力を入れている。
次に入ったのはそういった動物が集められている保全の森という建物。

こちらは上野動物園にもいたスバールバルライチョウ。
かなりの高齢なのだそう。だから首の後ろがハゲているのだろうか。
とそんな感じで見ていたら、ファームでやる鳥のパフォーマンス「BROAD」の時間が迫ってきたので、移動することにした。
バスかリフトか迷った挙げ句リフトを選択したのだが、これが大正解。

涼しい風と緑の中を空中散歩。
リフトは音がしないので、鳥のさえずりや木のざわめきまではっきりと聞こえてとっても気持ちがいい。

リフトを降りると次はトラクターバス。小岩井牧場でも乗った奴。
急坂をグイグイ行くので楽しい。
そんな訳で会場に到着。

鷹匠の要領で訓練された猛禽類が、縦横無尽に飛び回るパフォーマンス。
すごく低い所を飛んでいくのでかなりの迫力。

ヨウムはものまねを披露。
男の人が訓練したのか、名前がシルヴィアなのに言葉が完全に男性のダミ声なのがちょっと面白かった。
これも登場の時はちゃんと飛んでくる。とまっている時には分からない赤い尾羽がとても鮮やかだった。


多分敷地が広いからできるハクトウワシの飛翔。
2メートル以上もある鳥が、数百メートル離れた森からこっちに向かって飛んでくる。


ハヤブサの狩りパフォーマンス。
疑似餌につけてた肉をあっという間に食べちゃって、もっと欲しそうな顔をしているのがかわいい。


最後はコンゴウインコの飛翔。
緑の森を背景にした巨大で色鮮やかなインコがとても印象的で、そういえばうちのセノーテが飛ぶのは、恐いものから逃げたい時ぐらいだなあと思いながら見ていたら、なんだか分からないけれどちょっと涙が出てきた。
航空祭で飛行機を追っているので、鳥ぐらい余裕と思っていたのだが、前の方に座ってしまったのでうまくカメラで追い切れず、結局ピンボケ写真ばかりを量産する羽目になってしまった。
後ろの列に座るべきだったなこれ。

最後に鳥たちがお見送り。
この子はショーには出ないが、人に慣れるよう連れてこられていた。
肉をむさぼっていてそれどころじゃなさそうだったけど。

ショーのごほうびにおいしいものをたくさんもらったコンゴウインコ。
とりあえずショーを堪能したので、ファームをぐるっと回ってタウンに戻るとするか。


ショー用以外にも猛禽が結構いた。
コンドルになぜかガン見される。


丁度牧羊犬のパフォーマンスに行き当たったので、ちょっとだけ見てタウンに戻ってきた。
なお、帰りもトラクターとリフトを使いました。だって楽しかったんだもん。

さてBROADを見るために中断した所から見るか。
……マヌルネコだった。

山の中なのになぜかペンギンが大量にいる。
餌やり体験もできる(やった)。
切った小アジをトングで投げ与えるのだが、高く掲げてやるとみんなぐぐぐっと前のめりになるのが面白い。

手を伸ばせば触れる場所でエサをねだっているのだが、近すぎて逆に目に入れてもらえない可哀想なペン。

これもなぜかいるゴマフアザラシ。
飼われているのは淡水だろうか、海水だろうかとどうでもいい事が気になったりして。

パフィン。明らかにカメラを恐がっているんだけど、でも好奇心もあって目が離せないでいる。
曇っているのはアクリル板が傷だらけのため。

ライチョウはなんかすごいこっちを見ていた。
そういえばライチョウは人を恐がらないんだっけ。

エサの時間が近いのか、飼育員さんが出てくる扉のあたりをひたすらうろうろしているスバールバルライチョウ。
ひたすらケアを見ているところで時間終了。
楽しかった。
基本的に動物達は放し飼いになっていて、その中に人間が入っていくという形になるので、すごい近い目線で動物のことを見られる。
また来たい。でもどうやって来るかが問題だな……。