
ひとりで楽しくエサ探し遊びをしているので、人間様に余計なちょっかいを出されたくないサーラル。

そろそろひとりがさびしくなってきたので、人間様の手に乗せてもらいたいサーラル。
分かりやすいと言えば分かりやすいね、その態度。
武山駐屯地の東部方面混成団創立13周年記念行事に行ってきた。
武山は地元に近い事もあって、これまでの何度か混成団の行事は見ているけど、ここ数年はコロナですっかりご無沙汰だった。
久しぶり。
混成団というのは曹士と女性自衛官の教育隊に、即応予備自衛官で編成される第31普通科連隊を加えたもの。
なぜ教育部隊に予備自の部隊が入っているのかというと、予備自は一般人(元自衛官もいるが)が、1年に決まった日数の訓練を受け、いざという時には自衛官として任務につくものなので、訓練の管理の都合上、教育隊と同じカテゴリにしておく方がやりやすいんじゃないかな。

日差しはじりじり暑いけれど、湿度は低いし風があるのでそれほど汗はかかない。

なぜか来賓の横須賀市長も続いて巡閲。
別に自治体の首長は自衛隊に関して指揮統制に関わる権限を持っているわけではないので、ちょっと意味が分からない。
この後は、団長の訓示や市長の祝辞や政治家からの祝電やのいつもの流れで、式典は終了。
この後は展示になるが、今回は隊員や車両の行進は全くない。
武山駐屯地は基礎訓練をする場所なので、元々普段からその手の車両を所持していなくて、こういう行事の時は他の駐屯地からわざわざ運んできていたのだが、そういう余裕も最近はなくなってきたんだろうか。

というわけで、いきなり訓練展示。
まずは高等工科学校の吹奏楽部の演奏。
そういえば、今日の式典の音楽はいやに音をはずすと思っていたのだが、この子達が全部やっていたらしい。
まあ生徒ならしょうがない。

でも正直学徒出陣のイメージが強い「抜刀隊」は、こういう年頃の子には演奏してほしくなかった気もちょっとするな。
陸自は戦後に作られた行進用楽曲の「大空」よりも、こっちの方が好きらしいけどね。

次に高等工科学校。
やっぱり若い子がやるからか、リズムがちょっとバンドのドラムっぽかった。
あとやっぱり音が荒削りだけど力強い。

最後は教育隊の自衛隊体操。人数実に300人以上。
そうそう、こうやって走り込んでくるんだよね。初めて見た時は度肝を抜かれた。


以前は、男性は体操、女性は隊歌合唱という良く分からない区別があったのだが、いつの間にか女性も一緒に体操するようになってた。
確かに、こっちの方が自然。

これで自衛隊の訓練展示は終わりなのだが、今回はゲストで横須賀の在日米海軍が、警備犬と爆発物処理の展示をした。
まずは3頭の警備犬。お兄さんがいい笑顔。

この犬はめちゃくちゃはしゃいでお姉さんにじゃれついていた。
待機中もお姉さんの顔をずっと見ている。
かわいい。


展示は1頭につき1種類。合計3種類をやる。
これは不審人物対処。
デカい米兵が噛みつかれて振り回されている。これ日本人だったら初撃で倒されてるな。
あと、なんかシェパードも日本のより大きいみたいなんだよね。
米兵も同じレベルで大きいからあまりそうは見えないんだけど。


これは基礎行動。一緒に歩いたり伏せや座れをさせたりするやつ。
犬のこの嬉しそうな顔よ。


爆発物探知。特定の臭いの布が入った箱を当てるやつ。
この犬は結構せわしない系でしじゅうちょろちょろしていたけれど、最後にはちゃんと正しい箱を嗅ぎ当てていた。

次は爆発物処理。これは多分防護服。
なんかこんな感じの宇宙服が出てくる映画なかったっけ。

不審物(自己申告)を調査に行くロボット。
レントゲンや赤外線で内部を確認して、爆発物かどうか判断する。
こっちは何でもなかった模様。

不審物(自己申告)はもうひとつあった。
こっちは爆発物の反応があったので、爆破処理して完了。
割とでかいロボットなので、取り回しが悪そうだと思ったけれど、小回りは効くしきびきび動くしで全然そんなことなかった。
最後はカメラ部分でお辞儀をしながら帰っていった。かわいい。
これで展示は終了。
行進はなかったけど、米軍の展示なんて珍しいものが見れて良かった。

変なお面をしているのは不審者役の人。
犬に噛まれても大丈夫なようにモコモコのを着てるんだろうけど、暑そう。

ロボットと防護服のお兄さん。
中身はイケメンだった。
コントローラも見せてもらったけど、やっぱりゲーム機のアレだった。
実際にあるのを流用しているのか、操作性をゲーム機と同じにして軍用に作ってるのかは分からないけど。
ゲストの米海軍の10歳とその下ぐらいの姉妹が、コントローラをすぐに使いこなしてハンド部分でペットボトルを持ち上げたりして遊んでた。すごいな子供。

なぜか展示が終わった後の広場にとんびが群れで降りていた。
何かあるの?

陸自も、行進はしなかったものの装備展示をいくつか出している。
みんな大好き野外炊事具。

最近は自衛隊もあちこちでドローンを使っている。
能登半島沖地震でも、ヘリなどの空中偵察だけではどうしても限界があり、ドローンなくしては情報収集もままならなかったらしい。
横浜イングリッシュガーデンで、バラの季節を迎えて早朝特別公開(割増料金付き)が始まっていたので、行ってきた。
住宅展示場の一角を、2200種以上のバラをアジサイやクレマチスなど、様々な植物と組み合わせた庭園に仕立ててある。
本来開園時間は10時なのだが、この季節だけ朝8時から入れる特別チケットを販売している。


まだちょっと早いかと思ったが、日当たりのいい場所ではかなり咲いていた。
いろいろな開花時期のバラを集めてあるので、真冬以外は割といつ行っても花がありそう。

バラ以外の草花も結構咲いている。
全体的にここは配色センスがいい。

一番の映えスポット。東屋と池と赤いバラ。
一見ほとんど人がいないように見えるが、すでに200人ぐらい入場していて、結構混雑している。
カメラを何台も首からぶら下げて、彼女(多分)をモデルみたいにして撮りまくってる人や、人形を抱えて歩き回り、ひたすらバラと並べて撮り続けている人もいたりする。
確かに、入場者が多い通常の営業時間帯ではそういう自分の世界の追求はできなそうだね……。

これはクヌギ? にデンドロビウムを活着させてある。野外でこんな風にしてあるの初めて見た。
あと、つるバラを桜の大木に這わせていたりとか、面白い見せ方が多い。

こういった雑木林のエリアもある。
主に日陰を好む植物で構成されていて、バラもあるがシャクヤクとかシャクナゲが華やか。

アヤメと赤バラ。こんな組み合わせあるんだ。
どちらも色が強いからお互い引き立ってていいな。
バラの種類もバラ以外の植物の種類も意外と多いので、じっくり細かく見ていると時間がいくらあっても足りないが、雰囲気を楽しんだりするだけなら多分30分もあれば満足できる。
ひととおり見終わって、妹にこんなん来てると写真を送ったら、今まさに母親と一緒にこっちに向かっているところだと返信が来た。
どうやら母親が行きたがったらしい。
まあそれならというので母と妹が到着するまで待って、一緒に再度回って昼を食べる事にした。
で、その後は別れて、昨日見たかった川崎大師の護摩祈祷にGO。

境内の池で石を占有して悠々と寝ていたカモ。
ひなたぼっこによさそうだね。
うん、やっぱり真言宗の祈祷はかっこいいなあ。
あと、護摩祈祷は有料で、後でお願いに応じたお札をもらうのだが、併せて赤札もまたもらえてしまった。
あー、お参りの証に授与するんだから、確かに祈祷でももらえるな。
というわけで、赤札行列に並ぶのが大変という人は、お金を払って護摩祈祷という方法もあるよ。
祈祷受けるとすっきりするしね。
川崎大師の大開帳に行ってきた。
このご開帳は10年に1度で、期間は5月いっぱい。善光寺より長周期で期間が短い。
というか、川崎大師がご開帳やってるなんて今まで知らなかった。

実は午前中は仕事してた。
風は涼しいし、時々薄雲がかかって日差しはそれほど厳しくないし、良い午後。
お参りの後は、1日6回の護摩の時間に合わせて参拝客に配られる「赤札」をもらいに並ぶことにする。
「南無阿弥陀仏」と赤い字で手刷りしてある小さなお札で、一生持っていていいものらしい。
ネットで見ると、全ての護摩の時間に配られるわけではなく、配布はその時の「貫首の感得」次第とのこと。要するに偉い人の気分次第って事か。
でも、参道や境内のあちこちの出店で、もらった赤札をしまっておく「赤札入れ」が売られているので、期間限定ではあるけど数限定というわけではなさそう。

1時間ぐらい並んだら配布時間になった。
ただ配るだけじゃなくて、本堂に入って本尊を拝ませてもらえる。
拝んだ後は混乱を避けるために渡り廊下で別の棟にある出口に誘導され、そこで赤札をもらう。
出口にはお坊さんが20人ぐらい待機していて挨拶をしてくれる。
なにこれ楽しい。

赤札はこんな感じ。ケースはもらった後に買った。
赤札入れは店によって紙製とか布製とか何種類かあったのだが、これはクリアファイルのチケットホルダーを赤札に合わせた超ミニミニサイズにしたもの。
アイデアが秀逸。
今度は護摩にも出てみよう。