フェデフルールがまたアホ毛を生やしていたので撮ろうとしたのだが、スマホを警戒してしまってうまく撮れない。
というかその止まり木にはみ出してるお腹の羽がちょっと気になる。
この鳥は脚が細くて華奢なせいか、どちらかといえばやや前傾姿勢で猫背気味に止まり木にとまるので、何かというとお腹の羽が止まり木についちゃいがち。
まあ何か異常というわけではなさそうなので、特に気にしないでいる。
2/2、3と奈良東大寺の修二会と高野山の火祭りを見るツアーに行ってきたので、後追いでアップします。
この日は朝から午前中いっぱいかけてバスで奈良から高野山に移動。お昼ご飯を経て13時から行われる高野山の火祭りを見る。
そしてその後は弘法大師のいる奥の院にお参りした後、またバスで大坂までとって返し、新幹線で帰ってくる。
昨日に続いて添乗員の段取りが悪いこともあり、結構バタバタの強行軍で、お年寄りの参加者とか大丈夫かとちょっと心配したが、さすがにこういうツアーに参加するようなご老人は普段から歩き慣れているのか、皆さん割と平気な顔をしていた。
火祭りというと松明を持って練り歩くとか、山焼きみたいなのをやるとかイメージしがちだが、調べたら金剛峯寺前の駐車場でお炊き上げをしつつ、無病息災と世界の安寧を祈願するというものらしい。
会場はこんな感じ。駐車場の真ん中に四角くしめ縄を巡らせ、結界を作って、そこに護摩木や杉の葉でお炊き上げ用の山をこしらえてある。
コンクリートの「バス」の文字がなかなかシュール。
まずは地元のちびっこ和太鼓同好会みたいな団体が、太鼓を奉納する。向こう側が招待客のいる正面なので完全に後ろ姿。
子供のやることだと思っていたら、かなり上手でびっくりした。もちろん太鼓も子供が音を出しやすいように調整してあるのだろうが、自衛太鼓と比べてもそこそこ遜色ない感じ。
ただ、音を出すのに背伸びをしないとならないような小さな男の子たちが宮太鼓を担当し、明らかにもっと背が高くて力がある大きな女の子が全員締太鼓というのがちょっと気になった。
自分だったら宮太鼓の方をやりたいと思うし。
太鼓が終わるとお坊さんたちが入場。
管長(金剛峯寺で一番偉いお坊さん)が来るのに備えて「南無大師遍照金剛」と唱え始める。
法螺貝を吹く修験者を従えて管長入場。
場のお清めをして帰っていった。
この後は、お清めされた場を本堂に見立てて儀式が行われる。
儀式をする山伏達が、中にいる山伏に入場を求めて問答を交わす。
錫杖を鳴らしながら大声でやり合うのが面白い。
いつの間にか巫女さん達がやってきていた。
お坊さんと巫女さんと山伏というあんまりない組み合わせ。
入場を許可された山伏達が、斧、剣、弓でさらに場を清める。
弓は四方に向かって実際に矢を射るのだが、この矢が縁起物だそうで、外では大勢の人が待ち構えて放たれた矢を追いかけていた。
積んであるのが生の葉なので、点火してもいきなりは燃え出さず、まずは煙が出てくる。
すると控えていたお坊さんと山伏の皆さんが、太鼓や錫杖を鳴らしながら般若心経を唱え始める。
青空を背景に、日が陰るくらい濃い大量の煙が、うねりながら立ちのぼっていく。
般若心経の斉唱や太鼓とも相まって、なんとも荒々しい迫力。これはすごい。
煙の勢いが衰えて代わりに炎が燃えさかり始めると、山伏の皆さんはやはり般若心経を唱え続けながら、手に手に護摩木を持って投げ入れていく。
さらにおさめられた古札なんかも燃やされる。
これでひととおりの儀式は終了。
後はこの火がおさまるまで、ひたすら山伏の皆さんは般若心経を唱えながらお札や護摩木を燃やし続ける。
そして、先程の煙で清めたお札を配布するという。
ということは、思いっきり煙を浴びた人間様はお札なみに清められた存在になったということではないか、とちらっと思ったりしながら、とりあえずはお札をもらいに行くことにした。
特に行列の指示もないため、みんな好きな場所から配布場所に押し寄せて、大混雑になっている。
ただ、「お札は十分あります」という、まるで特売かなにかのようなアナウンスが繰返されたお陰か、皆さん割り込みや押しのけをすることもなく、少しずつ進む流れに添って静かに待っている。
そして意外と流れも速くて、20分ぐらいでお札をもらうことができた。
ここまで1時間半程度。
ずっと立ちっぱなしだったので足が少々つらいが、真言宗の正式な儀式なんて見たことがなかったのでとても面白かった。
やっぱり真言宗は勇ましくて盛り上がるなあ。
と感慨にふける間もなく、次は奥の院のガイド付きお参り。
奥の院は結構楽しみにしていたので、例によって段取りが悪くて出発まで1時間程度しかない慌ただしいお参りしかできなかったのがちょっとがっかりだった。
前に来た時は飛行機的なオブジェだったが、ロケットに代わっていた新明和の企業墓(慰霊碑)。
ヤクルトの企業墓。
……なんか、お墓そのものが一目で分かる広告みたいになってるな……。
法然のお墓。
法然は浄土宗、弘法大師は真言宗だが、奥の院そのものは無宗派なので、どこの宗教の人でも入れる。
キリスト教徒の墓もあったりするらしい。
奥の院は例によって撮影禁止。
ただ、この時点で16時近かったせいか、火祭りの後の割には人も少なくて静かに見ることができた。
2/2、3と奈良東大寺の修二会と高野山の火祭りを見るツアーに行ってきたので、後追いでアップします。
というわけで、ツアーで東大寺の修二会(お水取り)と高野山の火祭りを見に行くことにした。
京都まで新幹線、その後は添乗員つきの団体バスで各地を回り新大阪で解散というもの。旅行会社のメルマガでたまたま見つけて、まああまりない機会だからと参加してみることにした。
ただ、6万円という内容の割にかなり高いツアーなのに、具体的なタイムスケジュールがほとんど分からない。混雑などを見越してわざとぼかしてあるのかもしれないが、これは添乗員の仕切り次第ではグダグダになるなと思っていたら、ついたのがどこからどう見ても完全に新人で、案の定各地でグダグダを重ねる事になった。
京都からバスで出発。
よっぽど人気があるツアーなのか、参加者は150人以上。観光バス3台を連ねて修学旅行みたいになっている。
そしてまずは北野天満宮に連れて行かれる。
奈良にも薬師寺とか唐招提寺とか、東大寺の近場で見れる自社はたくさんあるのに、なぜ京都の北野天満宮なのか。
国宝の本殿。
1時間もない滞在時間の中で、ここと末社をお参りして、御朱印をもらって、梅園も見なくてはならない。
このところの暖かさで盛りは過ぎてしまっていたが、それでもまだまだ華やかな梅園。
頑張って回りきってまたバスに詰め込まれ、次に連れて行かれたのは錦市場商店街。
ここで自由に昼食を、とのことだったが、やっぱり滞在時間が1時間程度しかなく、しかもものすごく混んでいるので、結局何も食べずにバスに戻る事になる。
そしてようやく2時間ほどかけて奈良の東大寺へGO。
なんかもしかしてこのツアー、ものすごい無茶な行程組まれてない? 気のせい?
東大寺に到着。
まだお水取りの時間には早いので、ガイドつきで東大寺と春日大社を回るのだが、1時間半ぐらいしかない。
しかも添乗員が参加者を掌握しきれなくて、いちいち集合するのに時間がかかるし、さあ出発という時になってやっぱり寒いからと防寒具を取りにバスに戻る人が出たり、他の2台のバスのメンバーがとっくに出発してるのにまだもたついている。
大丈夫かこれ。
鹿せんべいを買った瞬間、鹿にたかれていたおじさん。
コートをくわえて引っ張ったりとか、鹿もなかなか容赦ない。
シーズンオフなせいか、今回は正面からの写真もOKだった。
去年行った時は、恐らく立ち止まって滞留すると困るからだろうが、正面からの写真は禁止になっていたので。
あんまり気にしたことなかったけど、国宝で奈良時代からある灯籠らしい。
なんかもう、ガイドの説明を聞きながら歩くだけで精一杯で、写真もほとんど撮れない。
この後は早めに夕食を取っていよいよお水取りを見るのだが、団体行動ではなく各自で自由に向かっていいと言われたのを幸い、即行で食べ終わって飛び出した。
おかげでまあそこそこ前方のポジションの確保に成功する。
陣取ってから20分ぐらいしてふと後ろを振り返ったら、もうみっしり人が押し寄せて来ていた。
ところで、お水取りというのは、実は修二会と呼ばれる勤行の通称。
そもそも修二会は国家や国民の安全と幸福を願う行事で、毎年3/1から2週間、11名の選抜された僧侶が様々な行法を行う。西暦752年に初回が行われてから実に現在まで、雨が降ろうが槍が降ろうが戦争が起ころうが大仏殿が焼け落ちようが、1回も欠かさず続けられているらしい。
で、有名な、大きな松明を持った僧侶が二月堂を走って行くお灯明は、数少ない一般人も見られる儀式の1つになる。
もちろんこの松明にも意味があって、修二会に参加する僧侶たちが二月堂に上がる時に、足元を照らすためのものなのだ。
火の粉を散らしながら走って行く僧侶。
本当は暗闇の中、提灯と松明だけが浮かび上がる幻想的な光景だったのだが、iPhoneの感度が良すぎてどうしても明るくなってしまう。
30分かけて、10本の松明が次々と渡っていく。
人によって、わざと火の粉を振りまきながら行ったり、足音を立てて走ったり、逆に静かにゆっくり歩いていったりとなかなか個性豊か。
そして通路には完全防備の消防士さんが待機していて、松明が通った後火の粉をせっせと下に払い落としている。
燃えたら大変だもんね。
通路の端っこで、松明を高く掲げて派手に振り回し、燃えさかる火の粉をまき散らす事で消火する。
どうやらお灯明の大きさも1本1本違うらしくて、大量に落とす時もあればあっという間に消えてしまう時もあり、やっぱり個性豊か。
この後、11人の僧侶達は午前2時まで勤行をするらしい。
実際のところ、距離がかなり離れていたし、淡々と松明が通路を横切っていくだけだしで、テレビで見るほど迫力があるかと言えば微妙。
でもこれは観光用のイベントではなく、勤行の一つなのだから、それはそれでいいと思う。
【閲覧注意】
本日の写真は、カラスに狩られたハトです。
動物の死骸等が苦手な方はご注意ください。
まずはセノーテの写真で空間を取ります。
歩いていたら、カラスがハトを両脚で押さえてついばんでいた。
死体を見つけて食べる気でいるのかと思ったら、まだハトの足が動いている。
どうやら自力で捕まえたらしい。
確かに鳩はどんくさいが、体格的や運動能力はカラスとそれほど変わらないはず。
それだけの相手を襲うとか、よっぽどエサがないのかな。
よく見ると、ついばむのではなく、羽をひたすらむしっている。
食べるのに邪魔なのでやっているっぽい。
猛禽は肉に羽がついていようがいまいが気にしないようだけど、カラスはそういう判断をするのか。
もしかするとハトを助けられるかもと、ちょっとカラスを追ってみた。
が、どうやらハトは頭をやられたらしく、カラスがどいてもただ弱々しく足で空を掻くだけで、もう起き上がる力もない。
一瞬、首でも折って楽にしてやった方がいいかとも思ったが、野鳥相手にそれだけの事をする高等技術もないので、後はカラスに任せて去ることにした。
朝霞駐屯地で行われた陸自東部方面隊64周年記念行事に行きましたが、寝落ちするので明日アップします。
復活しました。
というわけで、東部方面隊64周年記念行事。
前は記念行事は10月にやっていたのだが、いろんな大人の事情で11月、12月と後にずれにずれ、ついに去年と今年は2月開催になってしまった。
しかも、去年は屋内で集まっただけだが(入院中で参加しなかったけど)、今年は演習場での式典になるらしい。
2月の吹きさらしの演習場なんて地獄の予感しかしない。
とはいえ、前日とはうってかわって青空が広がっている。
日差しがあるのでいくらか暖かいが、吹きさらしなのは変わらないので足元とか結構寒い。
そしてさらに、座席が正面から太陽をもろに受ける位置で、この季節なのに日焼けの危機。
各部隊指揮官入場。
今年は整列する隊員を囲むように装備が配置されるという、今まで見たことがない形式。
恒例の行進展示をするのか、しないのか、するとしたらどういう形になるのか、全く分からない。
ちなみに今回の観覧席。後ろの席は全部ひな壇なのに、なぜか人間様が座らされたここだけひな壇ではないいわゆるアリーナ席になっている(全席座席指定)。
前の席にまだ人が来ていないのでここまで見えるが、この後、招待者のおじさんたちがどやどやとやってきて前に座ったため、ほとんど視界はふさがれてしまった。
観閲官(総監)巡閲と敬礼。
ここからは、かろうじて空いている通路から撮っている。
そして、演奏が終わると行進抜きでいきなり演習展示が始まった。
敵国が攻めてきたので遠近火力で漸減していって、最後に戦車で突撃して仕留めるいつものプログラム。
これは海上偵察にやってきたら、レーダーで捕捉され近SAMで撃墜される敵機。
会場に並んでいる装備が、自分の順番になると入れ替わり立ち替わり中央に出てきていろいろやってみせるスタイル。
これは近SAM。
次に敵はドローンを投入してきたが、妨害電波で全部落とされる。
双輪装甲車で強硬偵察。
このあたりから前の列のおっさんが段々通路側にかしいできたので、この後ほとんどの写真におっさんの頭が写りこむことになる。
人員を降下させるUH-1(下)と、周囲を警戒するUH-1(上)。
降下。
開始まで時間がかかったので、多分下りたのは女性隊員。
これで展示は終了。
行進を実演展示に置き換えて、寒い中での式典時間短縮と見応えアップをはかった感じ。
東京オリンピックとコロナを挟んで実に4年ものブランクがあり、経験者によるノウハウが失われてしまった中の新しい試みで、正直微妙なところも多かったが、これからブラッシュアップされていくのかな。
あと、アリーナ席は絶対にやめてほしい。ほんとやめてほしい。
○おまけ
予算が増えたので方面隊は自前でオシャレバスを買ったらしい。
まあ、隊員は常に輸送トラックの荷台に乗って移動というわけにもいかないし、4月から民間のバスは勤務時間の縛りが厳しくなるからチャーターもしにくくなるし、大型特殊の免許持ってる人がたくさんいるから、買った方が安く効率的に運用できるのかも。
陸自東部方面隊の「東部方面音楽まつり」に行ってきた。
開演前の舞台。
今回のテーマは「音楽の魔法による光り輝く世界の演出」。うーん、分かるような分からないような……。
「音楽で世界を光り輝かせる魔法」ならフリーレンあたりにありそうだけど(そうかな)。
プログラム。
どうぶつ自衛隊がかわいい。チュー隊長好きなんだよね。
今回グッズが売っていたのでつい買ってしまった。
前半は各音楽隊単位ではなく、楽器セクションごとに編成して楽曲を披露する珍しい構成。
ただ、選曲がちょっとこう、古い世代からすると尖りすぎてて見事に全く分からなかった。
せめて1,2曲、全年齢層的に分かる曲を入れてくれたら良かったと思うんだけど。
前半と比べて後半は分かりやすかった。「海を越える握手」とか、米軍と合同演奏する時の定番曲みたいなものだし。
それにしてもゲストで歌った杉並児童合唱団の破壊力の高さよ。完全に音楽隊を食っていたわ。
子供に勝てないというのは、音楽の世界でもあるんだなあ。
フェデフルールは何かちょっと驚くとすぐパニックになるくせに、好奇心はやたらと強い。
セノーテの事も気になって仕方ないらしく、近くにいるとすぐこうやってわざわざ見にやってくる。
ひすいがこぼしたエサを拾いにやってきたセノーテをガン見するフェデフルール。
ひすいとセノーテは、大抵お互い気にしつつも関わらないようにしているらしいのだが、たまに機嫌が悪いひすいがケンカを売り、セノーテがそれを買いかけることがあるので、注意している。
なおフェデフルールはセノーテから完全に無視されている。
そして、ひすいにつられて自分もエサを食べる気になりはじめたアッサムと、セノーテが恐いが自分も写真に撮ってもらいたくなった長門。
こうやってみると、セノーテの大きさが際立っているのが良く分かる。
これでもサイズ的には中型なのだ。
東京ドームプリズムホールの「世界らん展2024」に行ってきた。
すっかりこのホールでの開催が定番になっちゃったな。
見る側としてはこのぐらいのスケールが丁度いいと言えば丁度いいけれど。
ドームではテイラー・スゥイフトのコンサートをやっていた。
丁度入場開始の時間にぶつかったらしくて、ものすごい人がたむろしている。
その中を黙々とプリズムホールへ向かって歩いていく。
しかしプリズムホールも行列していた。
しかもなんだかこれまで見なかった客層。若いカップルとか外国人観光客とかが、続々と中に入っていく。
テイラー・スゥイフトの開始までの時間つぶしの皆さんかと思ってたら、どうやらそうでもなさそう。
係員の人の話では、今日に限った事ではなく、昨日あたりも平日なのに行列したらしい。テレビで放映されたからかもという事だったが、去年までだって何かにつけてテレビではやってたはず。なんで今年がこんなになっているのか全く分からない。
そして、人が多すぎて電波が輻輳したのか、アプリチケットが全く表示されないという事態が発生。
最終的には名前と電話番号で購入履歴を確認してもらって入場できたが、そういうとこだぞドコモ。
去年は入院中で来れなかったので分からないが、入口のディスプレイは年々確実に豪華になっている。
ただ、案の定というか、ここでみんな立ち止まってじっくり記念写真を撮り始めるため、大渋滞が発生していた。そろそろこういうのは出口付近に移したほうがいいのではないか。
シンビジュームのディスプレイ。
こういう使い方は珍しいかも。
假屋崎省吾は今年もサイン会をやっていた。
この時はすごい賑わっていたが、終了時間間際になって人が少なくなったらやっぱり自ら商品の袋詰めなどをやっていた。
いい人だな。
つやっつやのパフィオ。
やっぱりパフィオやりたいなー。でも場所がなー。
これ、すごく安く買える蘭なんですよね。
こういうので賞を狙える環境ってすごくいいと思う。
ディスプレイ部門の最優秀賞はさすがというか。
ストレートな見せ方でこういうの好き。
ものすごく厳重にボトルの中で大事にされていた蘭。
多分テラリウム向きの湿気が必要な種類なのかな。
今回のらん展最大の目玉。ブラックライトを当てると光る胡蝶蘭。
もちろん天然物ではなくて、光る微生物の遺伝子を白い胡蝶蘭に組み込んだバイオテクノロジーの産物。良く見ると花だけじゃなくて葉っぱもほんのり光っている。
一角を暗室にして、見たい人はそこに順番に入っていくのだが、入場直後はここも大行列していた。
ひととおり会場を見て買い物などもしてから並んだら、30分ほどで見れた。
こちらもバイオテクノロジーの産物。青い胡蝶蘭。
ツユクサの遺伝子を組み込んだとのこと。
数年前にも見たが、その時のはここまで深い青ではなく、どっちかというと青紫に近い印象だったので、年々改良が続いてるのかな。
ちなみにお値段は1本立てで15000円。
今回もあったサボテンと多肉植物コーナー。
Eテレの「これ、かっこいいぜ!」の人が来ていたので、丁度困っていたハオルチアとサボテンの事を思いつくままに質問してしまった。