うれしい拾いもの

 ピリカが何かいい物を拾ったらしい。
 大事そうにくわえてさえずりながらケージの中を歩いている。


 何を拾ったのかと思ったら、いつも食べてるペレットのかけらだった。
 多分エサ入れ以外の場所で見つけたのが得した気分なんだと思う。
 目つきはあんまりご機嫌そうではないが、チッチッチッチッと小さく鳴き続けているのが嬉しい印。


 野生でのんびりこんなことしてたら、たちまちライバルに取られるか、自分自身が天敵のエサになりかねないと思うのだが、あんまり競争のない世界で進化したのかな。

謎多き女

 またブロッサム、通称ちびころからきれいな羽が出てきた。


 翡翠色とグレーのコントラスト。
 大きさと形からすると翼の羽っぽいが、こんな色の羽が生えてる場所なんてあったっけ?


 色的にはこの辺なのだが大きさが違う。
 ちなみに掻いてもらえると思って待ってる所にこんなことをしたもんだから、後で噛まれた。

 まあ、いくつになっても謎のある女ってのもかっこいいかもしれないけどね。

猫の我慢

 実家の猫は独立心が強いらしく、自分から人間に向かって遊んでとねだることはないし、人間が近づくとさっと離れていく。
 このあたり、社交的で人間べったりだった前の猫とだいぶ違う。


 食卓でくつろいでいる人間達から離れてひとりピアノの下で箱座り。
 でもまだ子供なので、遊んでもらいたいのを我慢してるオーラがそこはかとなく見えている。
 なんでそこで我慢するんだろう。

 そういえば、前に帰った時はまだ箱座りがちゃんとできなかったのに(前足が曲がりきらなくて体の下に格納できない)、いつの間にかできるようになってるな。

藁の中からジャジャジャーン


 またピリカが草に埋もれていたので写真を撮ろうとしたら、シャッターを押す瞬間にカメラに気づいて出てきてしまった。
 なんか地面を割って姿を現す怪獣みたいになった。効果音つけたい。

 ところで、ヒメウズラのくちばしは、文鳥のようにまっすぐではなく、上くちばしが若干長くややカーブして先端が尖った猛禽に似た形になっている。
 地面の虫を捕食するからかなとも思うのだが(でも文鳥も虫は食べる)、そんな形をしているせいか、攻撃する時も噛んでくる事が意外と多い。
 しかも、インコみたいにただガブリと来るのではなく、形としてはつつきながら、でも実はつつく勢いを利用して噛みつくという合わせ技を使うので、本気でやられるとなかなか痛い。


 くちばしアップ。

くらまおもさ

 くらま体重測定中。


「なに撮ってるの」

 34グラムあった。

 最近くらまは鼻から目にかけての部分の羽が抜けてコミドリコンゴウみたいになってきている。
 さすがにここは毛引きが出来る場所ではないので、何かにこすりつけてすり切れているのか生えなくなっているのかだと思うが、一体なにが原因なのだろうか。

ぷっくりほっぺ

 人間様の膝の上で頭を掻いてもらい、満足のあまり変な顔になっちゃってるピリカ。


 ほっぺたがすごい。

 ヒメウズラの頬から喉にかけてのこの黒白部分の羽毛の生え方がどうなっているのかよく分からない。
一体どういう意味があるんだろう?

いなくなるとやだな

 ピリカはケースの外で遊んでいる時もあまり人間様から離れないのだが、たまに思いついたように遠くに出かけていくことがある。
 といっても距離にして数メートルぐらいだけど。


 人間様がパソコンに夢中になっていてかまってくれないので、いずもがこぼしたエサをひとりでつまみに出かけていったピリカ。
 でも食べながらも人間様をちょいちょい気にしている。
 目を離したらいなくなるとでも思っているのだろうか。


 めぼしいエサをついばみ終わったので床に座って一休み。
 でもやっぱり人間様をちょいちょい気にしている。
 別にどこにも行かないよ。

あの人は恋しいけど

 床に降りるのは恐いけど、ブロッサム、通称ちびころのそばへは行きたい長門。
 ちょっとジレンマに陥っている。


 引っ越してからなぜか床に降りなくなった。
 何かが恐いらしいが、何が恐いのか人間様には全く分からない。
 というか怖がっているの長門だけだし。