察しろ

 そういう切ない感じでこっちを伺うのやめてくれないかな。


 何か視線を感じると思ったよ。
 お前は明子姉ちゃんか。

 例えばチャンドラやカラは遊んでほしければダイレクトに鳴いて催促するし、ひすいは隙あらばカゴの金網にぴょんと飛びついて出せ出せアピールをする。
 こんな風に何をするでもなく無言でじっとり見つめてくるのはふぶきだけなのだが、やっぱり性別の違いが積極性に関係してるとかなんだろうか?

ピリカもこもこ

 ヒメウズラは意外と鳩胸。


 単純にデブという説もある。
 構って欲しくてそばに来た。

 羽毛は写真で見るとつやがなくてモッサモッサしているようだが、柔らかくすべすべしていて触り心地がいい。
 飛んで生活する鳥ではないので、インコや文鳥のように空気抵抗を減らす意味での滑らかさを持たないのかもしれない。

無言で語る

 ひすいが遊んでほしがったので外に出して相手をしてやっていたら、それを見ていたふぶきがいつの間にかカゴの隅っこでこんな格好をしていた。


「…………」

 ……なにそれ、すねてるの?

いい顔悪い顔

 なんなのお前達その顔。


 文鳥が持つ善と悪の二面性を見事に表している。

 ところで、昨日は夜の遅い時間に出したら、五十鈴がいつまでたってもいずもの巣から出てこないのでそのまま寝かせてしまった。
 そうしたらさすがに夜中にいずもに追い出されたようで、今朝おやすみカバーを取ったらいずもは巣の中、五十鈴はつぼ巣の上にしがみついて寝ていた。
 力関係はないようであるのね、この2羽。

マンチボールとインコたち

 インコどもはみんなマンチボールが大好き(チャンドラを除く)。




 写真はないが、カラもカゴの中に入れてやると大喜びで遊んでいる。
 ただし、カゴの外で見せるとおびえて逃げるのが分からない。

 長門はひたすら囓り折ってバラバラにするだけだが、マメ3兄妹はくちばしで器用に長ーく伸ばして1本の蔓(マンチボールはブドウの蔓でできている)に戻してしまう。
 ひすいはそこで飽きて放り出し、ふぶきはさらに茎を器用に裂いて繊維の塊のように加工していく(さすがに足に絡まったりすると危ないのでそれは取り上げている)。カラはといえば、自分の倍くらいの長さになった蔓を無理矢理止まり木に持って上がろうとして、逆に振り回されていたりする。
 オモチャの遊び方ひとつとっても全然違うのが面白い。

 ちなみにチャンドラはどれだけ勧めてやってもマンチボールに全く興味を示さない。
 まあこれもまた個性。
 

荒れる箱根

 御殿場は台風の影響で朝から風が強く、時々にわか雨も降ってくる。
 普段は帰りがけに箱根に寄るのだが、こんな天気だし大人しく帰ろうと思って御殿場駅まで行ったところ、強風の影響で電車が徐行運転をしているため、御殿場線が遅れに遅れているらしい。
 いつ来るか分からない電車を待つ上に乗ってからもノロノロ運転を我慢する苦行について検討した結果、箱根回りで帰る事に決定した。


 標高が高い乙女峠はさすがにガスと雨がすごかったが、ガラスの森あたりになると、風は強いが雨は時々思い出したように降る程度になる。
 そしてまた寄ってしまった。
 今回の企画展示はあまりぱっとしないので、それほど見たいとも思わないのだが、ショップに何か新作が出てたりしないかなとちょっと思ったのだ。


 強風の中昼寝を試みるカモ。
 ちょっとうとうとすると風に煽られてあらぬ方向に流れていってしまうので、寝るポーズのまませっせと足で水を掻いている。
 そこまで頑張らなくても普通に陸で寝ればいいのに。


 今回は19世紀のベネツィアのガラス工房の名門、バロヴィエール家の作品展。
 これは極細の脚でゆらゆらと揺れる「風にそよぐガラス」。
 実用どころか埃を払うことすらままならない物にどういう存在意義があるのか分からないが、多分技術力の高さを示したかったのだろう。



 全部ガラス製。


 インスタ蠅に人気のクリスタルのススキ。
 とにかくここはインスタ蠅、特に台湾だか中国だかから着飾って飛来しているのが多い。
 普通の記念写真ならさっと1枚撮れば終わるが、インスタ蠅はいちいちポーズだアングルだ表情だとこだわって長時間占有するのが困る。


 その後、バスで強羅駅についたあたりから、それまで降ったりやんだりだった雨が本格的に降り出した。
 しかも豪雨。
 幸い、すぐに箱根登山鉄道に乗れたので被害は被らなかったが、駅でドアを開けると車両の真ん中ぐらいまで風雨が吹き込んでくる勢いだった。
 でも、箱根湯本から小田原に向かうにつれて雨がぴたりとやみ、何事もなかったかのような青空が広がったので、それはそれでびっくりした。

総火演(予行)を見てきたよ

 朝の富士山。


 うん、やな感じに雨の予感。

 午前中に総火演(予行)、夜からは夜間があるのだが、台風20号の影響で御殿場も雨予報になっている。
 基本的に総火演は風雨程度ならそのまま決行するが、台風に伴う大雨となると話は変わってくる。例えば見学者が帰れなくなったり、途中で災害に巻き込まれたりする可能性を鑑みて中止ということもありうるのだ。
 まあ昼は大丈夫だろうが、夜はどうなるかわからない。


 会場ではせっせと整地中。


 雨が降るけど水をまく。


 今日もP900を使用。
 大涌谷の噴気孔みたいになっているが、目標を説明するために撃ち込まれた発煙弾。
 距離約3キロ。


 まずは前段の主要装備動作紹介。これはFH70の発射作業。
 射手の手元まで見える。写っちゃいけないものまで写るのではないかとドキドキする(このあたりは多分大丈夫なはず)。


 空中で炸裂する砲弾と、その衝撃波で泡立つ地面。
 直接地面に着弾しなくても地上にあるものを破壊するのは可能というのがよくわかる。


 チヌークから出てきた小火器部隊。


 87式対戦車誘導弾。
 砲口から砲弾を装填し、発車直前まで支えているのだが、踏み台にしているカゴがどうしても気になる。


 ちょこんと頭を下げて発射。


 狙撃兵。後ろにいるのは観測手。
 偽装が完璧すぎてまさかのピントが合わない。


 機動戦闘車登場。
 去年は走り回るだけだったが今年は撃つ気満々。


 撃った。


 砲塔を真後ろに向け、全力で逃げながら最後っ屁をする図。
 上の写真と車体の向きが逆になっている。


 恒例の戦車。
 しかし今回は10式と90式だけで、74式が登場しなかった。
 まあ、すでに主力は10式になっているし、戦車戦力そのものが削減に向かう方向の中で、旧世代もいいとこの74式の出る幕はもうないのかもしれない。
 ちょっとさびしいけど。


 空挺降下をやろうとしばらく雲の中をうろうろしていたけど、あきらめて去っていったチヌーク。
 これも3キロぐらい距離があったかもしれない。



 休憩時間中、後段の戦闘展示に備えて出てきた皆さん。
 シナリオはいつもと同じ島嶼奪回だが、今回は新編成の水陸機動団による強行上陸と、彼我のネットワーク妨害戦の要素が加わっていたのが新しかった。


 距離測定作業(多分)。


 ボートで上陸した水陸機動団が上陸に使ったボートを隠すという設定で、ボートを持って草陰から出てきたと思ったらまたすぐに去っていった皆さん。
 ビジュアルがシュールすぎる。


 そしてお互いに支援しあいながら前進を開始する。


 かっこ悪い水陸両用車来た。


 少しでもかっこよくしたくて兵士と一緒に撮ってみるのだが、どうしてもかっこよくならない。
 ちなみに画面が荒れたように見えるのは、この時土砂降りになっているから。


 UH-60とチヌークの着陸も水しぶきで大変なことになっている。


 走る兵士。


 2台がタッククロスみたいに猛スピードですれ違いながら1台が砲撃をする……のだが、シャッタータイミングを完全に間違えてただすれ値合うだけの写真になってしまった。
 この後も機動戦闘車は会場中を縦横無尽に走り回り撃ちまくっていた。
 多分今回の主役は間違いなくこれ。


 ギャリッ!(擬音)


 やっぱりそろっていない10式の一斉砲撃。


 そして出番が終わると10式と90式はどんどん道を上がって退場してしまった。
 どうやら効果拡張(フィナーレ)には参加しないらしい。


 そして戦車以外の車両でフィナーレ。
 ヘリの航過もややタイミングが遅れたため、かなりしょぼい感じになった。

 機動戦闘車の大活躍のおかげで派手な印象だったが、プログラム全体として見ると予算減ってる感がする展示だった。
 政治家とか一般人向けを圧迫するぐらいいっぱいチケット持ってってばらまいてるんだから、その分もっと予算増やしてやればいいのに。
 特権だけほしがってないでさ。

 その後、雨が強くなって夜間は中止になった。
 まあこれはしょうがないな。

戦車に乗ってきたよ

 毎年恒例の総火演研修。
 今日は駒門駐屯地に見学に行ってきた。
 多分今回で4回目ぐらい? でも毎回見せてもらえるものが違うのでそれはそれで楽しい。


 と言いつつ最初に連れて行かれたのは前にも来ている資料館だった。
 山下奉文の書。なんとなく文字がかわいい。
 ちなみに今回は全部の写真を前回の観艦式以来しまいっぱなしだったCoolpix P900で撮っている。


 10式。


 の隣にずいぶんとコンパクトな感じでしまわれている74式があった。
 こんなしまい方できるんだ……。


 なんとなく万歳してる感じの短SAM(対空ミサイル)。


 車のベースは日産のオフロードカーの近SAM(対空ミサイル)。


 ……を見ていたらP2がパラシュートを引きずりながら演習場のほうへ飛んでいった。
 数キロ離れているのだがP900の威力ですぐ近くにいるみたい。
 でもやっぱり手持ちだと被写体を捉えておくのが一苦労。


 そして最後に74式の体験試乗。


 の前に例のキャタピラダンスパフォーマンス。
 地面に近い場所から撮ると結構な迫力がある。


 そして体験している隣では戦車の教習をやっていた。
 れっきとした静岡県指定の自動車教習場なんだって。

 当然と言えば当然だが、今日は平日なので、見学している脇ではこんな風に隊員さんの日常がある。
 休日のイベントでは見れないその日常をちょっと垣間見ることができるのも、こういう見学の楽しみだったりする。

おかしな関係

 外に出すといつも一緒のいずもと五十鈴。


 尻も一緒。


 頭も一緒。

 ホモというわけではもちろんないし(たまにいずもが五十鈴に求愛ソング歌ってどつかまくっていることはあるが)、かといって群れというにはちょっとぴったりくっつきすぎる。
 2対1でマメたちにケンカ売る時など妙に息が合ってるから、兄弟のつもりでいるんだろうか?
 まあ、寄ると触ると他人を威嚇しているマメ4兄妹よりも、同族他者に対する寛容性が高いのは確か。

お姉ちゃんなんだから

 白と黒がカゴの中と外でケンカしてる。



 ヒナ換羽がまだ終わらないのでぼろっちいカラ。

 カラは実はふぶきと遊びたいらしいのだが、ふぶきのほうがそれを絶対に許さない。
 別に減るもんじゃないんだし、ちょっとぐらい妥協してあげればいいのに。