最近、ベランダに鳩が来るようになった。
姿を見たのは1度だけだが(休みの日に起きてカーテンを開けたら逃げていった)、フンが落ちていて段々増えていっている。どうやら1羽かつがいが休み場所に利用しているらしい。
普段なら別にベランダに野鳥が来るぐらい気にはしないのだが、最近はなにしろ鳥インフルエンザがある。実はあれは水鳥が本来の宿主だそうだが、ウズラやニワトリなどにも感染するようだし、どこにでも入り込む鳩のことだから、感染はしていないにしろ身体にくっつけてウィルスを運んでくる可能性も否定できない。もし万が一まかり間違ってうちの鳥どもに感染して「インコにも鳥インフル!」なんてニュースネタになるのは避けたい。
というわけで、遺憾ながら鳩を追い出すことにした。
最初はベランダの柵に鳥が止まれなくなるというテグスを張ってみたのだが、なんか効果がないので次の手段はこれ。

トゲトゲマット1枚105円。正式名称は知らない。
本来は猫用らしいが、鳩専用のは高いし、購入者レビューを見ると鳩にも効果があるということだったので、10枚ほど買ってエアコンの室外機の上とか給湯器の上とか、鳩がとまりそうな所に置きまくってみた。
これで駄目なら次はネットしかないが、ネットは見栄えが悪いし、鳩によっては端っこをめくって入り込むという技を使うのがいるそうなので、やるならむしろかすみ網で捕らえてしまう方向かと考えている。
「その他生物」カテゴリーアーカイブ
特殊な交渉術見てきた
「タイムスクープハンター 安土城 最後の1日」を見てきた。
NHKのほうは、たまにつけてやってれば見る程度なのであまり内容は知らないんだけど、なんとなくスタートレックと一緒にムビチケ買っちゃったんで。
これならまずははずれないだろうしとも思ったし。
うーん、これ、安土城を持ってきたのは失敗だった気がする。
そもそも安土城を出さないとならない必然性がない。多分、映画にするからには何かひとつ大ネタを持ってこないととスタッフは考えたんだろうけど、結果としてタイムスクープハンターじゃなくてただの時代劇になっちゃってる。しかも、せっかく安土城なんて壮大な物を出してるのに立ち位置だけは庶民的なのか、出演人数が少ないのでショボイ感半端ない。
本能寺から博多への島井宗叱と矢島権之助の逃避行をロードムービー風に追っていけば良かったんではないだろうか。
まあ、安土城をCGで描く方が、実際に現地ロケを繰り返すよりお金はかからないだろうけど。
あと、頭を矢で貫かれて死ぬパターンが妙に多かったのと、最初髪を結んでいた時空ジャーナリスト見習いのヒカリが、途中でわざわざそれほほどいて邪魔そうに長髪ばさばささせながら活動してたのがなんか気になった。
それから、1980年代の高校では、靴のまま校舎に上がり込むよりそんな派手なペンダントしてる方が教師に怒られると思う。
でもつまらない訳じゃなくて、なかなか面白かった。展開がスピーディだし、どんでん返しにまたどんでん返しが続くので飽きずに見ていられる。
意外にすごかったのが、島井宗叱役の上島竜兵。島井は博多の豪商で、信長に招かれて本能寺に来ていて変に巻き込まれ、所有の名茶器「楢柴肩衝」と共に命からがら脱出して博多に帰ろうとするんだけど、なんというか上手い。矢島権之助役の時任三郎がどうしても型どおりの時代劇の侍から抜けられないのに対して、島井という人物のポイントをちゃんと理解し、自分の物にして演じきっている。
正直、芸人としてのこの人は好きじゃないんだけど、役者としては面白いなあと思った。
無限の彼方へ、さあ行くぞ(それは違う映画)
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を見てきた。
いや、なんか久しぶりに映画で盛り上がったわ。
確かに、歴史改変で全く違うスタートレックになったと言っても、前作でロムラン人に歴史を変えられるより前はオリジナルシリーズと同じ歴史を持っているわけなので、オリジナルシリーズの人物が登場する可能性は当然ながらあったんだけども、この発想はなかった。
ベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソンも良かった。スター・トレックのシリーズでもこの人物は1、2を争う重要なポジションにいるんだけど、カンバーバッチを持ってきて大正解だと思う。
それだけに、最後が悪あがきするだけのただの暴れん坊になってしまったのが残念だった。もっといろいろ冷徹に計画的にぶち壊しても良かったんじゃないか。全然人類の危機になってなかったし。
あと、エンタープライズ。映像がいちいち印象的。スタッフがエンタープライズを美しく、巨大に見せるのにとことん全力なのが笑えた。
難を言えば、展開がいろいろ中途半端なところ。さらにマーカス提督の陰謀がとってつけすぎる。まあこれは時間的な問題もあるので仕方ないとは思うのだが。まともにやったら多分これテレビシリーズになるスケールだし。
それから、コピーの「人類最大の弱点は、愛だ」というのはむしろハリソンに当てはまってるんじゃないかと。
あと、新スポックは全然「片方の眉を上げる」仕草をやってくれない。昔、ヴァルカン人役の俳優で、独特のV字挨拶がどうしてもできなかった人というのがいたらしいが、ザッカリー・クイントは眉上げが出来ないんだろうか?
世の中には、リメイクというと、設定やらエピソードやらとにかく枝葉ばかりをコテコテメガ盛りに盛りつけ、作品の基本コンセプトすら正反対に仕立て上げた挙げ句、我々オリジナルをリスペクトしてるんでオリジナルの変な部分全部我々がステキに作りなおしましたーって、いやそれリスペクトどころかオリジナル全否定してるじゃん的なヤマトとかヤマトとかヤマトみたいな作品もあったりするのだが、これは完全に別の世界を作ったように見せかけて、実は基本的な部分ではオリジナルをきちんとそれこそリスペクトし踏襲している。そういう部分がうまいなあと思うし、なんというか、日本のクリエイターとの力量の差みたいなものも感じたりする。
箱根のガラスの森
昨日は御殿場に1泊。そのまま帰るのもなんかもったいないので、箱根のガラスの森美術館に寄って、ついでに箱根湯本をうろうろしてお土産買って帰ってきた。
さすがに戦車まんじゅうとかを堂々と会社に持っていくほど振り切れてはいない。

遠くに見えるのは大涌谷。
標高が高いから地上よりいくらかマシだけど、それでも湿気が強くて暑い。
前から思ってたんだけど、箱根って草津とかと比べるといやな感じの暑さな気がする。

とりあえず美術館名物マガモ。
右のと左ので、翼の青い部分の色合いが違うのはなんでだろう?

家に帰ったら長門がダンクシュートを成功させて待っていた。

本当はレースグラスがほしかったのだが、どうもいいのが見つからず、一方、たまたま見ただけのこのミルフィオリ(モザイクガラス)の小瓶(左)とリキュールグラス(右)を一目で気に入ってしまい、結局このふたつを購入した。
写真ではリキュールグラスは赤茶っぽくなってるが、実際にはきれいな赤色。どちらもベネツィア製。
……実際ベネツィアに行けば、半分ぐらいの値段で買えるとは思うけどね。
まわる掃除機
こんなものを買ってみた。

ルンバ630。ビックカメラでキャンペーン価格37800円。電波法に違反したくないのでもちろん国内正規品。
もちろんローンだが、それにしても安くなったなあ。
今度の家はフローリングの色が明るいので、落ちてる髪の毛や綿埃が非常に目立つのだ。
一応気付く度に掃いたりコロコロをかけたりしてるのだが、きりがないので機械化してみることにした。

充電中。
結論から言うと、役に立つ。
何しろ機械なので、きれいに掃除してもらうためには床に置いている物を出来る限りどけなくてはならないとか、多少の段差は乗り越えてしまうので、ドアを閉めなかったりバーチャルウォールを設置し忘れたりすると予想外の場所に行ってしまうとか、そのくせ絨毯のフリンジが越えられないでいたりとか、結構な勢いで壁にゴンゴンいくので時間帯によっては階下の迷惑になるかもとか、床にコード類があると巻き込んでもがいていたりとか、音がキーンという高周波系で耳障りだとかいろいろあるが、吸引力が強くて鳥の餌程度なら簡単に吸い込んでしまうし、なんだかんだで割と隅っこまできれいにしてくれている。
ただ、鳥どもは非常に怖がる。
鳥どものいる部屋には入れないで動かしているのだが、隣の部屋を掃除するルンバが視界を横切っていっただけでもう大騒ぎ。みんな揃ってルンバから離れているほうの金網に貼りついて緊張で細くなりながら様子をうかがっている。
まあ、形といい音といい動きといい、何ひとつ鳥から好かれる要素がないのは確かなのだが。
お山巡り
すみません、27日分を書くので力尽きたので、明日改めてアップします。
そんなわけで、28日。
宿坊に泊まるといいのは、境内の中にあるので、拝観時間関係なく中をうろつけるということ。
もっとも、延暦寺ぐらい広大で自然たっぷりの寺だと、下手な時間にうろつくと逆に危険だったり、お堂そのものが閉まってて見れなかったりするんだけど。
そんなわけで、6時半に宿泊者だけが参加できる朝行(お坊さんがお堂で朝のお経をあげるのを見て説話を聞いて、仏様に焼香したりする)に出て朝ご飯を食べたらすぐに散策を始めるつもりだったのだが、ご飯の後うっかりうたた寝してしまい、出発したのは結局9時半頃だった。
朝の説話で「ここにいらっしゃる皆さんの中には天台宗ではなくて、浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、禅宗など、他宗の方も多くいらっしゃると思います。ですが、これらの開祖の方々は皆ここで修行をされた方ですので、全然構いません」と普通に言ってたのが面白かった。
「元祖」の余裕なのかもしれないけど、キリスト教やイスラム教だと、宗派が違うだけで他人どころか敵扱いになっちゃう現実がある中で「あ、その人もともとうち出身ですから、いっすよ」と言えるゆるさがなんで仏教にだけはあるんだろう?
延暦寺にはざっと150ほどのお堂や塔が散在するらしい。公開されていないものもあったりするから全部を見るのは当然ながら無理だが、せっかく来たのでなるべくたくさん見たいなと思ったので、せっせと歩いて(たまにシャトルバスに乗って)来た。
でも、見るつもりでいたのに逃した場所も結構ある。
これを全部焼いてのけた信長すごいな。








ここはお寺というより、ハイキングとかトレッキングコースとか思ったほうがいいみたい。
もちろん、有名どころだけさくっと回って終わるのもありだけど、脇道に入ると思いがけないところに小さな祠やお堂があったりするので、そんなのを見るのも楽しい。
ただ、うっかり修行者用の行者道に踏み込むと変なところに行っちゃう可能性があるのが危険だけど。
そんなわけで、仏の心を堪能して帰ってきたのだった。
ちっちゃくて軽くてフラッシュ付きで
前にニコニコ超会議2に10式見に行った時、ニコンのV1にフラッシュがついてなくてえらい苦労をしたので、フラッシュがついてるミラーレス一眼を買ってみた。

オリンパスPEN mini E-PM2 ダブルズームキット。
……うん、わざわざ外付けフラッシュしかないの選ばなくても、普通に内蔵フラッシュつきのミラーレス一眼があるって知ってるけどさ。
舞鶴に持って行くつもりだったからとりあえず小さいのが欲しかったんだ。

人間様が持ってるカメラで最小のキヤノンS100と比べてもこんな感じ。

V1がとても大きく見える。

こんなでかいのを普通に持ち歩いていたんだ、と驚愕のD7000。
でも、ミラーレスはAFがもっさりもっさりしていて、特に動きのある物を撮る時にいらつくので、本当はD7000を使いたいんだよね。
一眼レフ並みにちゃきちゃきピントの合うミラーレスってできないものか。
というわけで、恒例の鳥どもでテスト撮影。





最後の長門以外、全部410-150mmの望遠レンズで最大望遠にして撮影。
このカメラには、一旦AFでピント合わせをした後、MFで微調整ができるというモードがあるので、それを使ってみた。
でも液晶モニタでこれやるのって結構厳しい。ていうか液晶モニタ、彩度が高すぎて色おかしいんだけど。
ちょっとくすみ気味だけど、現物の色がそこそこ正確に再現されてる感じ。
淡いブルーグレーという色が災いしてどんなカメラでもうまく撮れないチャンドラは、バックの白い壁との対比にやっぱりカメラが悩んで彩度がものすごく低く写ったので、補正した。
うーん、MFが簡単な分、V1より使い勝手はいいようにも思うけど、本格的に使ってみたらどうなのかな。
横浜で船パレード見てきた
横浜開港祭の官公庁艇パレードを見に行ってきた。
護衛艦の一般公開もあったけど、先週見た『やまぎり』再びだったのでこっちはスルーした。
しかし2週続けて土日接客業って、『やまぎり』の中の人も大変だな。
しかも中旬からはパシフィック・パートナーズ2013でトンガとパプアニューギニアに行くらしいし。

ルートを間違えていきなりメイン会場と反対側に出てしまった。
でも実はこっちの方がおいしい位置だったことが後に判明。



会場には30分ほど前についたのだが、船艇はすでに遊弋しながら出待ち中だった。
皆さん暇なのか見てるとあっちに行ったりこっちに行ったりしている。

漁船が1隻いると思ったら、瀬谷区の有志が岩手県大槌町に寄贈する『瀬谷丸』が警戒船をしてるらしい。
……こういっちゃなんだけど、この「漁船を寄贈」ってなんか太平洋戦争中の「婦人会が戦闘機を寄贈」的な勘違い感を感じてしまうんだよね。
だって、本当に役立てたいなら、お金を寄付して船は実際に使う人に選んでもらう方が合理的なはずなのに。
向こうは造船所もまだ使えないんだっけ?

そして例によってジェットスキーが入り込んでくる。
これも言っちゃなんだけど、この人たち、ほんとハエみたいにイベントかぎつけてたかってくるよね。
とまあそんなことを考えている間にパレード開始。
でも最初は実は消防による海難救助展示だったりする。


あっという間に飛んできた。

そしてつるんと海面に降りていってしまう。
早い、なんかすごく早い!
しかもしょっぱいダウンウオッシュが来る!


いくらもたたないうちに要救助者を釣り上げ、会場を1周して去っていってしまった。
早いなあ。
ところで素朴な疑問なんだけど、この消防と海保、海自の海難救助って、みんな同じことやるようだけどどうやって担当分けしてるんだろ?

次は海保の『ひりゅう』と横浜消防局『よこはま』の放水展示。
並んで放水ノズルを構える2隻。

放水開始。

そしてあっという間に自分の放水で見えなくなる(笑)。

もう何がなんだか分からない。
しかも風向きの関係から水しぶきが観客席を直撃。カメラはかろうじてハンカチで防御したけど、結構全身がしょっぱいことになった。

放水終了。

そしてここからがいよいよパレード開始。
まずやってきたのは横浜清港会の『青海丸』と『清浦丸』。
港湾のゴミを回収して回る回収船。

前をゆく『青梅丸』から流したダミーのゴミを、後ろの『清浦丸』が吸い込んで回収してみせる。
なんか面白いこれ。というかもしかしてこの位置、かぶりつき?

次が千葉港湾事務所の『べいくりん』。
ひらがなだとなんだか分からないが、Bay Cleanで、これも港湾のゴミや漂流物を回収する船。重油にも対応できるらしい。
東日本大震災の時も、津波で発生した漂流物の回収に大活躍したんだって。

ゴミ回収バケットをガッコンガッコン動かしながら通過していった。

横浜市港湾局『パトロール艇01』。主に河川やマリーナで、放置プレジャーボートの取り締まりとかやってるんだって。

同じく横浜市港湾局『ひばり』。名前がカワイイ。

水先案内人を船に送り迎えする『按針01』。これはなんと渋い名前……。
航海中のあらゆる船に横付けして水先案内人を届けたり受け取ったりするので、実は海自のタグ並みの能力を持っている。

横浜税関『つくばね』。これぞお役所という感じのびしっとした敬礼で通り過ぎていった。

……と思ったら後ろになんかいる!

海保『やまゆり』。

横浜水上警察所『あしがら』。これもなんか乗ってる……。

海自『機動艇』21号。不審船を追っかけたりするらしい。
たまに乗ってる掃海隊のゴムボートとの違いは、立って操縦する立派な操縦席があるところ。
……まあ、このスケールのパレードだと、ミサイル艇でも大きすぎるしね……。
これですべての参加船艇がパレードしたわけだが、実はこれで終わりではなく、今度は逆の方向から全力爆走状態で通過していくらしい。
なにそれ。

というわけで先陣を切って突入してくる『パトロール艇01』。

さっきとは打って変わった爆走っぷり。

『ひばり』も爆走。

『按針』も本気の爆走。

『つくばね』爆走。

そういえば開港祭7不思議のひとつが「爆走する船の上で微動だにせず敬礼できる横浜税関の中の人」なんだそうな。

安定の海保。

でも通った後は結構大変なことになっている。

警察はちゃんと回転灯もつけて爆走していた。

時々飛び跳ねながら爆走してくる『機動艇21号』。

あまりに速くて通過の写真が撮れなかった。

そして最後に放水船2隻が再度放水。

そしてまた見えなくなった(笑)。


最後にこの2隻もパレードして終了。
知ってるようで知らない船ばかりで、なんかすごい面白かった。
こういう風にいろいろ揃えられるのは横浜ならではな感じ。

乗らないけど一応『やまぎり』にも行ってみた。
埠頭で乗員がラッパ吹かせてくれたり、防弾チョッキ着せてくれたり、消防の装備した人が記念写真撮ったり、陸自の車両があったり艦艇模型があったり、想像以上にいろいろやっててちょっと楽しかった。
○おまけ

……いや、サンダーバードと同じになっちゃうのはまずいんじゃないですか? 立ち位置的に……。
乗り物祭り
「よこすかYYのりものフェスタ」に行ってきた。

ついでに実家にも。
一昨年まではヴェルニー公園とその隣のJR横須賀保守基地だけでやっていたのだが、去年からは1キロ以上も離れた三笠公園も会場になっている。
一応無料シャトルバスが出ているとはいえ、結構面倒くさいなと思っていたら、やっぱり面倒くさかった。
(ちなみに去年は行きそびれている)


とりあえずまずは行列必至の横須賀基地艦艇一般公開。今年は『うらが』と『やまぎり』だった。
いつもイージス艦でそろそろ飽きられてきただろうから変えようと思ったんだろうか?

『やまぎり』はそこそこすいていたが、それでも艦橋見学コースは30分待ち。
当然飛ばした。
これは『やまぎり』の前甲板から『うらが』の後ろ姿。

101と102の間を引き裂く171。

かなり使い込んだ感のある公用車。

『ちびしま』はまだ健在だった。相変わらず小さいお友達に大人気。
この艦ももう結構広報長いよな。

一方、大行列している『うらが』。
基地に入って真っ正面に目に入る場所にいる上に、『やまぎり』が小さくて誘導の看板とかもないから、どうしても人の流れがこっちに最初に並んじゃうんだよね。
完全に誘導の失敗だと思う。

ベビーカー置き場がちゃんとあるのにベビーカーで列に突入してくる親とか、子供が「行きたくない」と声をからして泣きわめいているのに(なぜそこまで激しく拒否するのかも謎だが)自分が見たくて知らんぷりして並んでる親とか、良く分からん人が出るのもまあ風物詩。
でもそのうち『うらが』が入場制限を始めて(どうやら艦上で艦橋コースに人が並びすぎて身動きが取れなくなってきたらしい)全然列が進まなくなったので、もういいやという気分になって抜けてきてしまった。
一昨年は「艦橋を見たい人」と「見なくてもいい人」で並ぶ列が分かれてて、艦橋をあきらめるかわりに短い並び時間で入ってさっさと見るということもできていたのだが、なんでこんなに段取り悪くなってるんだろ?

で、JR保守基地会場に行ってみる。
いつもの踏切とかマルチプルタイタンパーとかと並んで、国鉄時代の古くて珍しい物とか、青函連絡船ゆかりの品々とかが展示してあった。

横須賀駅から見たマルチプルタイタンパーと何か。
実は右側のは展示車両でもなんでもなかったらしい。

屋台村と化しているヴェルニー公園を尻目に、シャトルバスで三笠公園会場に向かう。
横須賀市上下水道局のバイクパフォーマンスがあるので、それを見たいのだ。
何を言っているのかよく分からないと思うが。




とりあえず展示車。
このほかにもバスがあったり日産やトヨタが自社の車を並べたり、グッズショップを開いたりしている。
しかし入り組んだ会場のあちこちにぽつりぽつりと展示される形になっているので、いまいち盛り上がらない。

なんか場末感漂う野外コンサートなんかやってるし。
ちなみにこの人たち、キャンディーズとか昔の歌ばかり歌ってたんだけど、なんだったんだろう?

で、楽しみにしてた横須賀市上下水道局のバイクパフォーマンス。
実はこれ、正式名称を災害二輪調査隊と言い、災害で道路が寸断された時にバイクを駆って被害状況などの確認をする特別チームなのだ。
そういえば、東日本大震災でも真っ先に地上から状況確認に入ったのは、陸自のあのバイクの偵察隊だったらしいし、危険の度合いにもよると思うけど、フットワーク的にバイクでの状況確認というのは有効な手段なのかも。

障害物を乗り越えたりすることを考えて、採用しているのはオフロードバイクではなくトライアルバイク、さらにエンジンを保護するために防護版をつけている。

ドラム缶も軽々と越えていく。

ひとしきりバイクの技を披露した後、おもむろにバイクを降りてホースをひっぱり、後ろの災害時用貯水タンクから簡易水道を作る実演を始めた。
さすがは水道局だがバイクライダーが水道管作ってる図って、すごいシュール。

はい、水出ましたー。

そして再びバイクパフォーマンス。
ちなみに皆さんこれが専任というわけではなく、他に仕事を持ちつつさらにチームとして訓練をしているそうな。
これは面白かった。
ただ、なんというか、全体的に中途半端感が漂っていて微妙な感じ。
三笠公園にまで会場を広げるより、ヴェルニー周辺でまとめたほうが良かったような気もする。
立川に住む聖人の映画見てきた
「聖★おにいさん」を見てきた。
これはちょっとキツいわ……。
原作をそのまま映像にした部分は、まあそれなりにいけてると思う。
原作を変更し、映画オリジナルの展開にした部分がひどい。
逆に言えば、それだけ原作の中村光のセンスが秀逸なのだとも言えるが、だったらせめてギャグの得意な脚本家に書かせるべきだったのではないか。原作部分とオリジナル部分のレベルの差が激しすぎる。
中でも特にひどいのが、中盤の30分ほど。
ブッダの白毫を付け狙う天敵小学生のエピソードなのだが、普通だったら、小学生から逃げ回るブッダが焦点になると思うだろう。
違うのだ。なんと主人公が突然、この小学生3人組に変わってしまうのだ。そして、ブッダもイエスもそっちのけでマイワールド、マイストーリーを繰り広げ始めるのだ。意味が分からない。
しかも、「男には負けると分かっていてもやらなければならない時があるんだ」とか「お前は本物のスーパーヒーローだよ」とか、書いてるだけでげんなりしてくる陳腐でつまらんネタばかり連発するので、途中で見ているのが苦痛にすらなってくる(実際、この部分で観客のテンションがみるみる下がっていった)。
要するに、脚本家に知識や素養がなくて、原作と同じレベルの物が書けないためにこんなことになっているのだが、脚本家本人はそれがばれないと思っているばかりか、明らかに、これらの展開を「私の書くギャグ面白いでしょ?」と得意になっているのが透けて見えるのが痛さを倍増させている。
普段は脚本を書いたのが誰かなど気にもしないのだが、今日ばかりはあまりのひどさに、家に帰ってから書いた人のデータを検索してしまった。
あと、ブッダとイエスのキャスト。同じような声質の声優なんていくらでもいるだろうに、なんでわざわざ声優経験のない俳優を当てるのか。
まあさすがに話が進むにつれて段々上手になってはくるのだが、冒頭のシーンはただひたすら棒読みで、慣れないアフレコに悪戦苦闘する様がむしろ気の毒になってくる。
これを見るならコミックを読んでいるだけでいいと思う。いやマジで。