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隣は自然現象

 バードテントをひたすら揺らし続けて遊ぶセノーテと、無関心で羽繕いをするふぶき。


 頭掻くの長いな、ふぶき。

 前はふぶきもセノーテのこの動きをウザがって威嚇したりしていたのだが、最近はもう完全に無視するようになった。
 もしかすると、同じ生物と認めていないのかもしれない。


 まあ下手にお互い関心を持たれるよりはいいんだけれどね。
 さすがに絡むには体格差がありすぎる。

あなたのお写真撮りますよ

 セノーテをカメラに慣らしておこうと思う。
 気付いている人も多いと思うが、我が家の鳥どもの写真は、カゴの外からズームで撮影した物が多い。
 これはマメどもやフェデフルールがカメラを警戒するので、あまり近寄れないからなのだ。
 サーラルとかヒナの頃から割と撮っていたのに、大人になったらやっぱりカメラが好きではない鳥になってしまったので、種類や個体の性質にもよるのかもしれないが、なるべくならセノーテには早い内からカメラが恐くないと認識しておいてもらいたい。

 というわけで、そばによって撮影会をする事にした。


 初めて間近で見るカメラを警戒して、奥に引っ込んでしまったセノーテ。


 一方、こちらはいそいそと寄ってきた隣の長門。
 なんでお前はそこまでカメラが好きなのか、それも良く分からないよ……。


 恐がるセノーテを尻目に、一生懸命撮って欲しいアピールをする長門。


 一方、相変わらず遠くから様子を伺うセノーテ。


 たくさん撮ってもらえて満足げな長門。
(実はこれ以外に何枚も撮っている)


 ……そして、そんな風に楽しそうな長門が気になってとうとう出てきたセノーテ。

 うん、絶対こうなると思ったんだ。
 他の鳥がかまってもらっていると、絶対に「自分も」となるのがインコの性だから。
 あとは写される事そのものに慣らしていこうかな。

弟は重量級

 長門とセノーテの大きさ比較。


 セノーテをかまうと、自分もとやってくる長門。

 実はホオミドリとコミドリコンゴウは、全長はそれほど変わらない(ホオミドリ26~28センチ、コミドリコンゴウ30センチ)。
 しかし体重はコミドリコンゴウがホオミドリのほぼ倍。体型も、どちらかといえば翼が長くて流線型のホオミドリに比べると、頭が大きくがっしりとして骨太。
 なので実際のサイズ感としては、コミドリコンゴウの方がかなり大きく感じる。


 ついでにいつものかまってーず。
 お前達ほんとに仲いいね。

囮と本命

 カゴごしに近い感じでくつろいでいる2羽。


 アッサムの毛引きは地味に進んでいて、こうやっていると分からないが、喉のあたりはもう赤肌が見えちゃっている。
 羽繕いのついでに抜いているので、なかなか止められない。

 ひすいを外に出すとアッサムも必ず出たがるので、アッサムに目薬を刺す時は、まずひすいを出してアッサムを外に誘い、しばらく一緒に遊ばせてから、おもむろにひすいだけカゴに戻してアッサムを掴んで目薬決行! としている。
 アッサムだけ無理にカゴから出すと、嫌がって噛んだり手からのすり抜けを図ったりの大暴れになるのだが、ひすいにつられて自分から出てきた時には、なんとなく大人しく目薬を刺させているのがちょっと面白い。

インコのきもち

 鳥の気持ちを推し量るのは難しい。


 すごく出して欲しいけどカメラがちょっと恐い。


 別に出たくはないんだけれど、呼んだら返事をしてほしい。


 出ても出なくても、かまってくれるならどっちでもいい。

 ちっちゃいのにほんと個性が豊かだね、お前たちは。

掻きっこ

 外に出すとお互いに掻きっこしているひすいとアッサム。


「お兄ちゃん、掻いてあげる」


「次はアッサムを掻いてあげる」

 こうやっている間は、どちらも人間様に掻けと言ってこないので、人間様もゆっくり観察できる。
 みんなが幸せなこのひととき。

それでもこれがくつろげるから

 癖のあるくつろぎ方をする人たち。


 マメルリハは壁を通り抜けられる説。


 止まり木にぶら下がる角度がなんだかおかしくないですか。


 なぜ下のベッド部分ではなく上にわざわざ乗るのか……。

 ほんと鳥ってなんで人間の発想の斜め上をいきたがるんだろう。

隠れる安心

 どうも最近、ひすいとアッサムがお互い相手の興奮につられてどんどんエスカレートしていくので、少し冷静にさせるべく、2羽の間カゴにタオルを乗せて間を遮る事にした。
 カゴの中に陰ができてちょっと見通しが悪く暗くなるので、不安がらないかと心配していたのだが……。


 ……なんだかむしろ満足そう。


 自分からわざわざタオルの下に入ってくつろいでいる。
 特にひすいはほぼ1日ここで過ごすようになってしまった。

 もしかすると、茂みの中とか枝の陰とか、見つかりにくい場所にひそむような安心感があるのだろうか。
 野生ではそうやって天敵を避けているのかもしれない。

またまたなにかが気になって


 また下にある何かが気になって仕方がないふぶき。
 この姿勢のままさっきから微動だにしない。


 とりあえず人間様の視界の範囲には、寝ている長門しか見えないんだけれど……。
 鳥の視界は人間の視界と違うからな……。

 あっちにもこっちにも気になる物があって大変だね。

我こそ上に立つ者(物理)

 威嚇し合う2羽。
 インコは一般的に、上にいる方が優位的立場にあるとされる。
 つまり、長門を見下ろす形になっているサーラルはめちゃくちゃ強気。


 長門はなにそんなちっちゃいのに本気になってるの。
 サーラルは戦ったら足の指を食いちぎられるどころじゃ済まないんだから、やめなさい。