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CREGUEAN#8 "Blaze of Glory" Private Reaction4
流れる星
■まえふり■
人類の運命を左右するほどのデータ“イヴ”と、それを手に入れようとするGIGグループディオニソス社の代表エーリッヒ・ヴィッテンベルグの陰謀は、持ち主のひとりであるトレラディン・レジスタンスのディ・ウォーレンがエーリッヒに交渉をもちかけたことでひとまず収束した。が、レジスタンスへの支援と引き換えにイヴをエーリッヒに渡すつもりでいたディが周囲の説得で考えを変えたことにより、交渉は決裂。事態は振り出しに戻る。
同じ頃、遠く離れたクローカシス太陽系では、通信社クローカシスICがマフィアに襲撃された。その裏にはマフィアとつながるディオニソス社の影が見え隠れしていた。
マリア・ユンは不機嫌だった。
アネリースの外出にまた連れていってもらえなかったのである。明日船殻の点検をやりたいから人手を集めにいくという彼女に、一緒に行きたいとマリアは駄々をこねたのだが、危ない場所だからとまた例によって一蹴されたのだった。
さらに腹が立つことに、アネリースはアレックスを当然のように伴っていっていた。もちろん、盲目とはいえ彼の腕っぷしの強さはハンパではないから「危ない場所」での護衛には最適というのは承知してるし、さらには、ハンデ持ちのアレックスがなにかあった時に女ふたりをいちどに守るのは不可能だというのも分かっている。だが、それによって結局『レディ・ドラゴン』にマリアひとりが残されたのは、彼女にとってははなはだ面白くないのだった。
「いっつでもアネリースさんは、あたしをみそっかすあつかいするんだからっ」
ふくれっつらのまま、ブリッジでマリアは自分が担当する機器のチェックを進めていた。『レディ・ドラゴン』は現在、精密点検のために宇宙港に停泊している。もちろん、密輸船風情が本格的にドックに入るなどということはできないから、設備も人員もすべて自前で(しかも非合法に)手配しなくてはならないのではあるが。
「別にいいのよ、役に立てば」
非合法な点検と知って不安がるマリアを、アネリースは笑い飛ばした。
「要はライセンスがあるかないかだけの違いでしょ。かえって安くついて正規の奴よりいいくらいだわ」
「でもアネリースさん、アネリースさんは正規の点検って見たことないんですよねー?」
「……世の中には非合法の点検すらできないかわいそーな人もいるんだから、それにくらべればずっとマシなの。『ラージ』を見てみなさい。あれだけ損傷受けてるのに、検査どころかそこらの宙港に入ることすらできやしないんだから」
「えー、でも『ラージ』は正規軍の軍艦じゃないですかー。なんでうち以上にこそこそしなくちゃならないんですか?」
「
うっかり港に入ってコルディアの諜報員に見られたら、仕様からなにからすっかりばれちゃうでしょ
。あの艦は仮にも新鋭艦だから、そのへんは結構神経質なはずよ」
「へえー、良く知ってますねー」
「子供の頃聞いたことがあってね」
訓練を積んだ諜報員であれば、外観を近くで観察すれば艦の基本的な性能は分かってしまうという。さらに、停泊中の艦は情報を更新するために
IC
や宙港管制室などと接続することも多いから、ハッキングをかけて内部のデータを探ったりウィルスを送りこんだりという工作も可能になる。連合条約軍に属する『ラージ』としてはそんな危険はおかせないだろうとアネリースは言うのだった。
「……まあもっとも、あのキースがそのへん意識してるかどうかまでは分からないけどね。なにしろ密輸船船長みたいな得体の知れない連中が艦内をうろついても平気って人だから。私たちがコルディアの諜報員だったりしたら、一体どうするつもりかしら」
「……アネリースさん」
「なに?」
「なんでキースなんてそんなみょーに親しげに呼ぶんですか?」
アネリースは面食らった顔をした。
「
そう呼んでくれって言われただけよ
。そんなに親しげに聞こえた?」
……そんな会話まで思いだして余計機嫌が悪くなったマリアは、手にしていたマニュアルをとうとう放り出して立ちあがった。最近買ったICゲームでも気分なおしにやろうと思ったのである。当然、アネリースが帰って来た時に予定のチェックが終わっていないことになるが、夜にでも残った分はやればいい。そう決めてブリッジを出ていこうとした時だった。
通信を知らせる音が入り、マリアは振り向いた。どうしようかと一瞬迷う。放っておいても自動応答が働くから無理に出る必要はないのだが、もしアネリースからだったりした場合ちょっと困るかもしれない。
そう考えたマリアは、通信システムがあるアレックスの席へ小走りに駆け寄った。素早くコンソールを操作してメッセージを表示させる。と、そこで彼女の眉が一気につりあがった。
<種別:リアルタイム
宛:レディ・ドラゴン 発信:ラージ
メッセージ:艦長キース・ブライアンよりアネリース・フィレス船長へ通信を希望
回線を開きますか? Yes/No>
ものすごい勢いでマリアはヘッドセットをひっつかんだ。
「アネリースさんはいませんっ! 帰ってくる時間もわかりませんっ! 帰ってきたって教えませんっ! 連合条約軍のガキんちょ中尉の分際で、うちのアネリースさんにちょっかい出すなんてサイテーよっ! あんたなんてアステロイドでもぶつけられて宇宙の塵になっちゃえばいーんだわっ! 以上通信終わりっ!」
わめきたいだけマイクにわめいて叩きつけるようにシステムをオフにすると、足音も荒くマリアはブリッジを出ていった。
……同じ頃、『ラージ』のブリッジでは、爆笑を背景に気の毒なキース・ブライアンがただ呆然としていたのだった。
−2−
スラムともとうに閉鎖された宙港設備ともつかないその地区に『メディアの店』と呼ばれるジャンク屋がある。ここの女主人メディア・ナーシクは、ジャンク屋の経営者であると同時に情報屋、そしてあたり一帯の日雇い人足衆をしきる元締めでもあった。
「そいじゃあ、明日までに船殻点検に必要な連中そろえてあんたのところへやるよ。時間は9時でいいんだね」
ジャンプスーツに身を包み、針金のようにやせた中年女のメディアは、
ポンド札
を数えながらアネリースとアレックスに言った。椅子代わりのジャンク箱に腰掛けたアネリースが、ひとつうなずくと赤銅色の髪をもてあそぶ。
「腕の確かな奴を頼むわ。手抜きをするようなのは困るわよ。こないだのアイクとかいうのみたいな」
「アイクねえ」
揶揄するようなアネリースの言葉に、メディアは苦笑した。
「奴はあたしも失敗したよ。ぱっと見にはできると思ったんだけどさ……ま、二度とあたしのなわばりに近づかないだろうから、安心おし」
船殻点検
……早い話が、船体を外からくまなくチェックして、破損個所を見つけることである。正規のドックなら自動機械ですませてしまうような作業だが、『レディ・ドラゴン』の場合は人足が数を頼んで船殻をはいまわり、肉眼で調べ上げるという地道極まる方法を取らざるを得ないのだった。
そして、そういった人足の手配などを引きうけているのがこのメディアである。依頼がくると、彼女は名簿または頭の中から適当な技術や機材を持つ人間……その内訳は借金で船をなくした“元”船長から、技術者を夢見るスラムの少年まで様々である……をかき集め、依頼主のところへ送りこむのだった。
「それにしても、前の検査からそうたってないのに、一体どうしたんだい。なんかあんのかい」
「まあね」
探るようなメディアの言葉に、すました顔でアネリースはひょいと肩をすくめた。“大耳”とあだ名されるメディアは、情報屋というもうひとつの顔にふさわしく大変な知りたがりである。情報屋だから知りたがりなのか、知りたがりだから情報屋なんてのをやってるのかは定かではないが。
「ちょっとヤバいことに首つっこんだものだから」
「『ラージ』がらみだろ? あんたらしくもなくなんだかえらい無茶してるらしいじゃないか。儲けも出ないのにさ。一体どういう風の吹きまわしだい?」
今度はアネリースはなにも言わず、ただ薄く笑う。それを見たメディアは、これ以上彼女から聞き出すのは難しいと判断して話を変えた。
「そういやアネリース、あんた秘密兵器の噂知ってるかい?」
「……秘密兵器?」
ジャンク箱から立ちあがりかけていたアネリースが、ぴたりと動きを止めた。かたわらのアレックスも興味を引かれたたようにメディアのほうへ顔を向ける。そんなふたりの反応に、我が意を得たりとばかりにメディアはにんまりと笑った。
「なにそれ、情報?」
「噂だって言っただろう? おっとサイフはしまっていいよ。大耳メディアは噂なんぞを商売品にする気はないからね」
うさん臭げなアネリースの言葉に、メディアはまあ座ってとふたりを制する。そしてポンド札をしまいこみ、自分用の椅子によっこらしょと腰かけるとしゃべりだした。
「こないだ、
クローカシスIC
がマフィアに襲撃されたろう? あのマフィア連中の裏にいるのが
ディオニソス社
で、なんでも最近発見された秘密兵器の情報をジャーナリストがかぎつけたのが騒ぎの原因なんだってさ。口封じなのかおどしなのかは分からないけどね、ま、口封じならあんなに派手にはやらないだろうから、まずおどしだろうってのがもっぱらの話さね」
「死人も出たって言うじゃない。おどしにしちゃ荒っぽすぎるんじゃないの」
「そんなのあたしの知ったこっちゃないさ。ま、ジャーナリストなんて手合いは手を抜くと逆につっこまれるからね。そのへん徹底的に思い知らせたんじゃないのかね。これはあたしの感想だけどさ」
「…………」
頭の中で、アネリースは素早く情報を反芻した。クローカシスIC本社がマフィアと称する連中に襲撃されたこと、そのマフィアが
JJファミリー
の“下っ端”どもらしいというのはニュースで彼女も見聞きしている。最初はこちらもイヴがらみの騒動だと思っていたのだが、考えてみたらクローカシスの襲撃があったころ、
エーリッヒ・ヴィッテンベルグ
は
ディ・ウォーレン
やキースとイヴ引渡し交渉の真っ最中だったのだ。つまり、イヴが手に入るかもしれない時にわざわざ遠くで騒ぎを起こす必要はなにもないということになる。JJが独断でやった可能性もあるが、いくら手綱がはずれかけているとはいえ、そう簡単に手駒に暴走を許すほどあの男は甘くないだろう……アネリースの見る眼が間違っていなければ。
「ディオニソス社とマフィアがつながってるのは知ってるけどね」
ゆっくりと彼女は応じた。
「秘密兵器ってのは初耳だわ。で、それは一体なに?」
メディアは肩をすぼめた。
「それが分からないから噂だって言ってるんじゃないか。知ってたらとっくに売りつけに入ってるよ」
「ごもっとも」
「まあ、でもなんだかかなり強力な攻撃兵器らしいけど。もしコルディア軍か連合条約軍かが手に入れたら、戦争は一発で終わるだろうってさ。もちろん、手に入れたほうの大勝利でね」
「攻撃兵器……?」
ではイヴではないのだろうか、とアネリースは思った。イヴはデータであって攻撃兵器ではない。攻撃兵器のデータという可能性はあるが、だとしたらメディアは逆に兵器だとは言わないはずである。
つまり、噂が正しいとすればディオニソス……その裏にいるエーリッヒ・ヴィッテンベルグは物騒なおもちゃをふたつも手に入れようとしているということになる。イヴと、その攻撃兵器とやらと。
一体、なにが目的なのだろうか。
この先、状況はどう動くのだろう。
「アネリース」
アネリースの表情を見て、メディアは急に小狡そうな顔になった。
「もしあんたがなんか知ってるなら高く買うよ。そうだね、ものによっちゃ今受けた人足手配をただにしてやってもいいけど?」
「あいにくだけど……」
もういちどジャンク箱から立ちあがりながら、こちらも負けず劣らず小狡そうな笑みをアネリースは浮かべてみせる。
「私も噂以上のことは知らないのよ。ただにしてほしいのはやまやまだけど、大耳メディアは噂は商売品にしないんだものね。残念だわ」
「……やれやれ、あんたははた迷惑なほど長生きするか早死にするかのどっちかだよ」
腹立たしげに……だがさほど本気ではなさそうな調子でメディアはため息をついた。そして彼女たちを追い出そうとするかのようにひらひらと片手をふる。
「さ、用がないんだったらとっとと出ていっとくれ。商売の邪魔だよ。あたしは忙しいんだからね」
「またなにかあったら頼むわ、メディア」
「ああ、大耳メディアは金さえもらえればなんだってやってやるさ。あんたと同じにね。
ドラゴンレディ
・アネリース」
その世辞にアネリースは得意げに微笑し、アレックスを促して出ていった。
−3−
「アーニャ」
メディアの店を出てからしばらく行ったところで、それまで沈黙を守っていたアレックスが初めて口を開いた。
「イヴとその攻撃兵器だかがつながってるとしたら、関わるつもりなのか?」
「さあ」
アレックスの口調には、わずかに心配するような気配が含まれていた。失明前は武器兵器のエキスパートだった彼のことである。なまじ知識が豊富なだけに、戦争の行方を左右するほどの攻撃兵器という言葉に危険なものを感じているのだろう。それを察したアネリースは、冗談めかして応じた。
「関わりたいとは思わないわ。別にその兵器を自分のものにできるわけじゃないしね。問題は、あの坊やが知ったらどうするだろうかってこと」
「坊や?」
「キース・ブライアン」
「……どうして彼がからんでくると思うんだ?」
「確信はないけど……でも仮にも軍人なら、そういうアブない兵器が存在するって聞いたら黙っていられないはずじゃない? 得体の知れないイヴなんかと違って兵器は現実の脅威になるんだもの。ちょっとはまじめに対処しようとか思うんじゃないのかしら」
「連合条約軍のために確保を図るか? それが無理ならコルディア側に取られないよう破壊する?」
「そういうオーソドックスなことを素直に考えるようなタイプならいいんだけどね」
アレックスの分析に、アネリースはにやにやと笑った。
「きっとなんだかとんでもない理屈をこねだすに違いないわ……マリアと同じで発想回路が規格外品っぽいし、彼は」
「……マリアが聞いたら怒り狂うぞ、その言葉」
「そう?」
どうやら話をそらすことに成功して、内心アネリースはほっとした。実際のところ、この件に関してどう動くべきか自分でも判断しかねていたのである。個人的にはこれ以上の深入りはやめて安全な(?)密輸業に戻りたいと思っているのだが、かといって、ここまで関わった以上いきなりはいさよならとトンズラするのもなんだか納得いかない気がするのだった。
だが……アレックスも危惧したとおり、もし相手が本当に攻撃兵器だとしたらそのヤバさはイヴの時の比ではない。そもそもイヴの時だって、ここまで無事にこれたのは偶然と幸運が重なったためなのである。これ以上危険なことに関わって、自分はともかく、マリアやアレックスを危険にさらすのは避けたかった。
「……あの子がキースを嫌うのって、あれ
近親憎悪
じゃないかと私思うのよ。性格的にはともかく、どっちも直情径行で考えなしでしょ。そのくせ頭は割と切れるから、余計相手が鼻につくんだわ。じかに対面したら一体どういうことが起こるかしらね」
「それだけは勘弁してくれ」
間髪を入れず、心の底からアレックスは言う。
「こないだアーニャが『ラージ』に行ってた時、マリアに散々当り散らされたんだぜ。もういっそなにもかもり出して自分の部屋へ逃げ込もうかと思ったね。今だってあんな風なのに、ご対面なんてことになったら一体なにが起こるか俺は考えるだけで恐ろしいよ……なにがそんなにおかしいんだ、アーニャ」
「ご、ごめん」
腹を抱えて笑い転げていたアネリースは、憮然としたアレックスの言葉に涙をぬぐった。
「アレックスがそこまで言うなんて、よっぽどひどい目にあったのね」
「全くだ、今度はぜひアーニャにも立ちあってもらいたいぜ」
「絶対にいや」
「……分かってたんだ、お前はそういう奴だよ、アーニャ」
なおも笑うアネリースを前に、ぶつぶつとこぼしながらアレックスはミラーシェードを指先で押し上げるのだった。
……この時、件の“攻撃兵器”
ザンジバル
に関わったキースの友人が、無残な死を遂げたことをアネリースたちはまだ知らない。
そして、それがどう自分たちに関わってくるのかも……。
用語解説
うっかり港に入って〜
……どのくらいヤバいかは谷甲州著・ハヤカワJA文庫『巡洋艦サラマンダー』を参照のこと。そういえばかの潜水艦『なだしお』事件のとき、ハッチを開けて外を見守るなだしお乗組員を撮影した写真を見て、とある軍事評論家が「この写真からなだしおの船体構造がばれてしまう。機密保持意識がない」と騒いだことがあったな。
IC
……『インフォメーション・センターの略。ICはあらゆる種類の情報をやりとりするための機関で、現代における金融・報道・通信・映像産業・出版などを包括的に扱っている。利用者は家庭にある端末や該当にあるICボックス、コミュニケータ、やスレートなどの携帯端末を使ってIC局にアクセスすることで、商品の購入をしたり情報を引き出したり、映画を楽しんだりすることができる』〜ネットワールド・シナリオ#1終了記念特集第1号に収録された『アレイダ大百科』より。
まだインターネットやCATVはもちろん、パソコン通信すら知る人の少なかった時代の話でございます。
そう呼んでくれって〜
……言われているのである。
ポンド札
……この時代、一般的なのはICに直結したカード支払い(デビットカードみたいなものと考えてもらえばOK)なのだが、ICが完備されていない辺境では現金が使われることも多いらしい。ちなみに1ポンドは8円。
船殻点検
……このあたりは野田昌宏の『銀河乞食軍団』がモデル。こういうシチュエーションもそれほど不自然じゃないと思うんだけど……。
クローカシスIC
……ICを活動媒体にしている報道通信社。共同通信とかIPとかみたいなものかな。
ディオニソス社
……大企業なんだけどなにをやってるのかいまいちわからない会社。代表はエーリッヒ・ヴィッテンベルグ。
JJファミリー
……コルディアマフィア。ドンの名前がジャン・ジャックというのでJJファミリー。とっても分かりやすい。
エーリッヒ・ヴィッテンベルグ
……ディオニソス社の会長で、コルディア宙域を開発しているGIGグループの偉い人。若くてエリートハンサムでコルディアの未来のためにあえて悪役としてPCを敵に回して陰謀をめぐらせている。どうやらマスターのお気に入りらしいが、自分の作ったNPCにミーハーするのは気持ち悪いからやめたほうがいいと思うぞ。
ディ・ウォーレン
……ふがいない王家に愛想をつかした貧しい人民が共和制を求めて戦う惑星トレラディンで、レジスタンスのリーダーをやってる青年。実はトレラディンの元王子らしく、なんの脈絡もなくいきなり王家の紋章入りの護衛駆逐艦などを持ち出してくるので驚いた。
回を追うごとに根暗で自虐的になっていく人。
ドラゴンレディ
……『烈女』の意味。清の西太后についてのノンフィクションに、こういうタイトルのものがある。
ちなみに英和辞典で『ドラゴン』を引いたら、ちゃんと「激しい性格の(女の)人」という項目があった。
近親憎悪
……そうか?
ザンジバル
……思わず笑ってしまったあなたは、月刊OUT時代のゆうきまさみを知ってますね?
キースの友人
……ザジ・ホーク。超能力者で元軍人で今は航宙船『黒鼠』号を乗りまわしてジャーナリストをやっているというちょっとわかんない人。ザンジバルのデータを知ったために殺された。
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