サーラル」カテゴリーアーカイブ

デブとマッチョの境界線


 サーラル。
 なにその体重……。

 ここ2ヶ月ほど、サーラルは順調に体重が増えていって、とうとうこんなになった。
 こういう時、太っているのかどうか確認するには、胸の中央の胸骨突起を触ってみればいいそうなのだが、素人の悲しさで良く分からない。
 とりあえず、前に飼っていたパムみたいに、骨太で筋肉が発達したマッチョルリハの可能性もあるので、今度の通院の時に相談しよう。
 ただのデブだったら、可哀想だけど食事制限だね。

大接近


 サーラル、写真撮るからちょっと大人しくしててね。


 そうそう、そんな感じ。
 次はちょっと角度変えるからね。


 はいそのまま動か……。

 ……まあ、逃げられるよりはいいんだけどさ。

噛むぞ、噛むぞ

 最近、サーラルは人間様の手を良く噛むようになってきた。


「がぶぅ!」

 肝障害の影響でくちばしが異常伸長するようになり、一時はエサもうまくつまめない状態だったのだが、1年ほどの投薬の結果だいぶ伸びも落ち着いてきた。
 その結果、自分が噛みたいものを噛めるようになった事に気付いてしまったらしい。
 床で遊ばせていると、思い出したように駆け戻ってきては噛む。とことこ歩いて去っていったかと思うとまた不意に駆け戻ってきて噛む。
 特に怒っているようではないので、それ自体が楽しい遊びなのかもしれない。
 まあ噛めると言っても、見ての通り普通のインコに比べて全然鋭さも力もないので、今のところは頑張ってるなあで済んでいるのだが。

この手は誰の手

 病院にくちばしのトリミングに連れていかれ、疲れてうたた寝するサーラル。


 ……を撮ろうとしたら起きた。
 遊ばないから寝てなさい。

 甘ったれであまり人見知りをしないサーラルは、病院で先生の手にもちゃんと乗る。
 診察室でうっかり飛ばさないよう、先生が手の中に包むと嫌がって出ようともがくのに、包むのをやめるとそのまま大人しくとまっているので、面白いらしく先生に何度か試されていた。
 ただ、普段サーラルを手に乗せるのは人間様だけなので、サーラル的には、確かに人の手に乗っているのに、乗せているはずの人間様が離れた所から見ているという状況が理解できないらしく、先生の手から不安そうにこちらをちらちら見てきている。

新しいお気に入り

 サーラルは縄オモチャがすっかり気に入ってしまった。


「これ好き」

 囓るだけではなく、掴まってくつろぐにも丁度良い握り具合らしく、夜もこのポーズで寝るようになった。
 が、実はこの直下にはエサ入れがある。
 毎朝エサ入れの中でエサまみれになっているフンを片付けながら、ちょっと失敗したなと人間様は考えている。

思考と決定


 床に下ろしてもらったので、手から離れて散歩するべきかどうかをしばし考えてるサーラル。


 散歩はやめて人間様にかまってもらうことに決めたので、また手に乗ってきたサーラル。

 という風に人間様には見えるのだが、本当にそこまで考えて行動しているのかは分からない。
 鳥だし。

お囓りロープをもらったよ

 くちばしが変形して固い物が囓りにくいサーラルに、い草ロープをあげてみた。
 ティッシュも割と喜ぶのだが、どうも柔らかすぎて囓りごたえがあんまりないらしい。



 どうやら気に入った模様。

 でも実はこの鳥は飽きっぽいので、いつまで興味が続くかは分からないな。

灰色の後ろ姿

 サーラル、床を散歩中。


 あたりを眺めながらトコトコ歩く姿がかわいいので撮ってみたのだが、見事にピンボケした。
 それ以前に、動きのかわいさを示すのに静止画は不適当だった。

 こっちを向いたらシャッターを押そうとしばらく待っていたのだが、一向にこっちを見てくれない。
 諦めてカメラを片付けたら、途端にくるりと振り向いて人間様の所にやってきた。
 どうやら、カメラが嫌で背中を向けていたらしい。

仕事の終わりは遊びの始まり

 遊んで欲しいサーラル。


 仕事が終わってノートパソコンを片付けると、待ってましたとばかりにいそいそやってくる。
 良く見てるねお前。

 肝障害に由来するくちばしの変形具合が良く分かる。
 これでも土曜日に形を整えてもらったばっかりなのだ。

 なお、同じ親でブリーディングすると、同様の肝障害を持つ子が生まれる可能性が高いので、サーラルを買ったブリーダーさんに連絡した。
 そうしたら、片親がすでに死んでしまっていた。
 遺伝元の親なのかどうかは分からないが、ブリーダーさんでも健康状態を判断できないあたり、マメルリハは難しいと思った。
 野生での生態がほとんど分かっていないまま、ペットとして普及したとも聞くし、10年後あたりには飼い方ががらりと変わっている鳥かもしれないな。