7/10、11と立山に行ってきたので、後追いでアップします。
というわけで、4月に続いて2回目の立山。
もともと、ライチョウのヒナが見たくて来る予定ではあったのだが、ホテル立山が8月いっぱいで終了するという事を知った母親が泊まりたいと騒ぎだし、しょうがないので妹にも同行してもらう事にしたのだった。

立山駅(3ヶ月ぶり2回目)。
今回はお高いツアーなので、ここまで貸切バスでやってきた。
鉄道使う方が楽しいし時間もかからなかった気がするけれど。

ケーブルカーが上がっていく。そういえばこうやって写したの初めてかも。

お高いツアーなので、美女平から目的地の立山室堂までも貸切バスを使う。
これは樹齢1000年以上、屋久杉にも匹敵するという立山杉の巨木。

と思ったらこっちもガスってきた。
ひどいときには視界10メートルぐらいになりそうな結構なガスだが、バスはすいすい走っていく。さすが運転手さんはプロ。

そして、標高2000メートルを過ぎたあたりできれいに視界が晴れて青空が見えてきた。
これが山の天気。

よく見たら中腹あたりに雲の塊がある。
あそこをくぐり抜けてきたらしい。

なお雪の大谷はもう観光してないけど、まだ7メートルぐらい残っていた。
ピーク時が12メートルだったから、結構残ってるじゃないか。
ホテル到着が15時頃。
お高いツアーなので、16時頃半頃からガイドさんによる室堂周辺散策がついている。が、時間があるのでその前に少しまわりを回ってみた。
ライチョウいるかなと思ったがいなかった。
ここからはガイドさんと一緒に散策。

チングルマ。花びらがピンク色のが数輪あるが、これはタテヤマチングルマといい、このあたりにだけ生える変異種。

イワカガミ(ピンクの)とツガザクラ(横を向いて咲いている白くて壺っぽいの)となんだか良く分からないの(3つまとまって大量に咲いてるの)。

アオノヅガザクラ。岩によりかかって伸びるのが好きなんだとか。

雄山と室堂山荘。あそこまで歩いていく。
なお手前にゴロゴロしている岩は、全部大昔に氷河が運んできた。

お花畑と山と祠。
昔々、四国三十三ヶ所の分霊を招いて、立山の登山道の道中に置かれたもののひとつ。

コバケイソウ。3年に一度しか咲かないが、今年は当たり年ということで、あちこちで見かけた。
そういえば母親がこれ見て大興奮していたが、なんで知ってるんだ。


室堂山荘の近辺はまだ雪渓がかなり残っているが、みんな赤く染まっている。
これは「赤雪」といって、カロテノイドを含む藻類が雪の表面で繁殖した物。赤潮と同じ原理らしい。
毎年の残雪の風物詩だが今年は特に大規模で、観光客や登山者から通報が相次ぎ、Yabooニュースにも載っていた。

室堂山荘にある室堂小屋。日本最古の山小屋で、原型は1700年代に建てられ、時代が下るにつれて近代化改装を繰り返しつつ、1980年代まで使われていた。
隣に新しい山荘ができたので、発掘調査などを経て建設当時の姿に戻されて、今は小さな資料館になっている。

クロユリ。立山でも一番早く咲くので、この時期はほぼ終わってしまい、これが残った最後の1株。
花と山を堪能してしまった。
今回のガイドはおじいちゃんだったんだけど、語り口にごく自然に富山弁が混じるのがまた良かった。
で、夜はまた例によって星空観賞。
昼間は写真のとおり、結構雲が出たりひっこんだりしていたのだが、夜には全く雲がなくなり満天の星空を見ることができた。

流れ星とさそり座。山のちょっと上の赤っぽい星がアンタレス。
上の方のちょっと線っぽいのは、飛行機かな……。
気温もそれほど低くなかったので、30分以上見ていた。
今まで見た星空の中で一番素晴らしかったかもしれない。



















