身から出た尾羽

 カゴの中で遊んでいた長門が、突然何かにおびえて逃げ回り始めた。
 一体何事かと駆けつけてみると、尾羽が抜けかけてぶらぶらしている。
 どうやらこれが恐くて逃げるのだが、逃げても逃げても追いかけてくるのでパニックになったらしい。
 ……今に始まった事じゃないんだけれど、どうしてこの鳥はそう頭が悪いのだろうか。


 しょうがないので抜いてやりました。


 なくなったら後はけろりとしていた。
 まあ、引きずらないのは長所とも言うしね。

間が悪いという個性

 人間様が出かける直前とか手が離せない作業をしている時とか、相手にできない時に限って、水浴びがしたいから霧吹きをしてと言い出すひすい。


 一生懸命水入れの所で翼を広げてアピールしているが、人間様にそんな暇はないのだ。

 不思議なもので、同じマメルリハなのに、人間様の行動のタイミングを読んでうまく行動する鳥と、常に間が悪い鳥というのが明確にいる。
 頭の善し悪しなのか性格なのかは分からないけど。

濡れインコ

 セノーテは水浴びするとなかなか乾かない。


 1時間ぐらいたってまだこんな感じ。
 頭だけは乾いてふっくりしているのに、体はまだ濡れてしぼんでいる。
 霧吹きをかけすぎたかもしれない。

 羽毛が薄いと早く乾きそうな気がするが、羽の油分が少ないのかな?
 まだ子供だから?
 

日光高齢者女子旅 2日目

 日光2日目。
 天気予報では大雪ということだったが、一夜明けたら昨日とは打って変わって気温が高く、朝9時頃には雨になってしまった。
 しかもかなりの大雨。
 ちょっとこれでは予定もたてづらいので、とりあえずは華厳の滝に行って、その後はなりゆきでどうするかを決める事にした。


 華厳の滝は風に吹き流されていた。
 観瀑台のあたりはなんでもないのに、数十メートル標高が上がると傘が壊れるほどの荒天になっている。
 こういう局地的な気候の変化が面白いのが日光だけど、今日に限っては全くありがたくない。
 ちなみに母親は最初から音を上げて、滝に向かう娘達を尻目にひとりストーブが焚かれたバスターミナルの待合室でぬくぬくしていた。

 その後も天候が回復しないので、諦めて帰ってきた。
 雪ならまだ楽しむ余地もあるけど、雨ではもうどうしようもないしね。

日光高齢者女子旅

 1/20、21と日光に行ってきたので、まとめてアップします。

 というわけで1年ぶりの日光。
 本当は日光白根山に登りたかったので夏を予定していたのだが、母親が「スペーシアXに乗りたい」「雪が見たい」と言い出したため、妹も加えて3人で行ってきた。


 スペーシアX。
 何かのテレビ番組で見て乗りたくなったらしい。うちの母親はこのパターンが多い。
 予約開始と同時に購入サイトにアクセスしたのだが、すでにスタンダード席が半分ぐらいしか残っていなかった。
 まあ母親は満足してたみたいだからいいけど。


 妹が、小学校の修学旅行でしか行ったことがないという東照宮。


 猿。


 とりあえず陽明門は撮っておくか。


 浮彫は、近くで見たら予想以上に浮き彫りだった。


 小さい鳥が襲われているように見えるが、多分親鳥がヒナに餌をやろうとしている所なんだと思う。


 象。

 しかし、オフシーズンの1月だというのに、なんだか妙に混んでいる。
 そして外国人がものすごく多い。多分割合としては日本人と半々ぐらい。
 今のところはまだ割と行儀のいい旅行客がほとんどのようだが、去年までの日本がいかに平穏だったかがしみじみと思い返される。

 まあそうやって3人で東照宮をぶらぶらしていたら、雪がちらつきだしたので宿泊先の奥日光に向かう事にした。
 ひとり旅だったらまあもう1ヶ所ぐらい欲張ってとなるが、母親を連れているのであまり無理もできない。
 そしてバスも主に外国人観光客で超満員。乗ることは乗れたが入口のステップ近くで不安定に立ったままいろは坂を越えることになった。
 そしてネットの主張では外国人は年寄りに親切ということだが、このバスに乗ってる外国人の皆様は誰も杖をつく母に席を譲らない。旅の恥はかきすてなのか良い外国人は本国の外国人だけということなのかは定かではないけど。
 大部分はリッツカールトンホテルと中禅寺湖で下りていったが、終点の湯本温泉までほぼ座席は埋まったままだった。
 これは明日が思いやられるな……スケジュールを再検討しないと……。


 最初はちらついている程度だった雪が、段々とひどくなってきた。


 戦場ヶ原を越えるとこの通り。
 木々も真っ白に雪化粧している。


 恒例の温泉寺。
 源泉も行ったがなぜか写真がピンボケしてしまった。

良く居る4人

 今日も寄っているインコども。


 お前達実はあらかじめ打ち合わせかなんかしてるんじゃないの?

 そういえば、一時期ほぼ黄緑になっていたフェデフルールの胸毛が、最近また赤くなり始めた。
 オパーリンってこんなしょっちゅう羽の色が変わるんだろうか?

するのはいいけどされるのはイヤ

 割り箸を囓るのと人間様に遊んでと催促するのと、両方いっぺんにやろうとしているセノーテ。


 どっちかにしなさい。

 でもカゴに手を入れたら調子に乗って指を強く噛んできたので、仕返しにセノーテのくちばしを強めに指でつまんだら、その後手に寄ってこなくなってしまった。
 なんで? 釈然としないんだけど。

チャンスは来るかな

 なんだか変な格好で、仕事をする人間様の様子を伺っている。


 かまってほしい欲望が隠しきれずにあふれ出ている。

 この鳥はものすごく聞き分けよく人間様を待っていられる時と、無視しても無視しても延々人間様を呼び続ける駄々っ子みたいな時とが極端。
 まだ子供だから気まぐれなのかな。
 

素早く警戒

 就寝前のカラとアッサム。


 2羽ともカメラが嫌いだが、目が良く見えていないアッサムは何を向けられているか分からないので平然としている。

 本当はカラが金網にしがみついている所を撮りたかったのだが、スマホを向けた瞬間、ささっと止まり木に戻ってしゅっとなってしまった。
 そういう所は早いんだから。

ちょっとしたわがまま

 わざわざ遠くへ飛んでいって、人間様が迎えに来るのを待っているサーラル。


 なお他の鳥たちはまだ起こしていない。

 どうもサーラルは他の鳥と諍いを起こしがちなので、朝他の鳥を起こす前に自由に散歩させてやる事にしている。
 しばらくの間は床に落ちているエサの粒を拾い食いして歩いているのだが、そのうちまだ起こす前の他の鳥のカゴまで飛んでいってしまう事がある。
 迎えに行くとすぐ手に乗ってくるので、どうやらちょっと甘えて構ってほしくなるとわざと遠くに行くらしい。
 なので、飛んでいった後に放置してスマホなどやっていると、そのうち淋しくなって肩に飛んで戻ってくる。