あの鈴を鳴らすのは私

 これはセノーテを買う時に一緒に買ったオモチャ。


 お店でセノーテが触っていたので勧められたのだが、その後、この鳥は木とかユッカとか囓って削れるオモチャの方が好きそうだと分かり、使われないまま放置されている。

 ところが、最近これに興味を示しだしたのが長門。
 正確には、先っちょについてる鈴が長門的な何かにはまったらしい。
 偶然人間様が触ってこの鈴を鳴らしたら、火がついたようにあれで遊びたいアピールを始めた。


 カゴに入れるには大きすぎるので横にして床に置いたら、大喜びで鈴をつついて鳴らしまくっている。

 いつまで興味が続くか分からないけど、とりあえず買った物が無駄にならなくて良かった。

人離れ

 微妙なアホ毛のフェデフルール。


 なんでこの鳥だけこうアホ毛が多いんだろ?

 フェデフルールはとうとう本格的に馴れなくなってしまった。
 前は暇さえあれば出入り口近くに来て人間様の様子を見ていたのに、最近は奥の暗がりに引っ込んでくつろいでいる事が多い。
 人間様がおやつの青米やドライフルーツを用意し始めるとそれでもいそいそと出てくるのだが、はいどうぞと指先につまんでカゴの中に手を入れると、今度は手を凝視しながらものすごい悲鳴を上げ始める。
 でもちゃんとおやつは受け取っていく。

 もともと長門やマメども、文鳥みたいに良く馴れるタイプの鳥ではないというのは知っていたので、それならそれでいいかなという感じ。
 鳥によって好き嫌いや性格は違うし、フェデフルールはそういう性格というだけの話なので、だったらそれに応じてつきあえばいいだけなので。
 ただ、掃除をするとひどくおびえてちょっとしたことでパニックになるので、そこがちょっとどうしたものかと思っている。

終了のお知らせ


「お仕事終わった?」

 仕事中のパソコンの画面が見える位置にサーラルのカゴはある。
 以前は、人間様が仕事を終えてパソコンを終了し、画面が暗くなると、ぴょんと金網に飛びついてかまって催促を始めていたのだが、最近は電源を切ろうとスタートメニューを開くタイミングで飛びついてくるようになった。
 どうやら毎日パソコンを眺めているうちに、終了の流れを理解してしまったらしい。
 そのうち、スタートメニューではなく全アプリを終了した時点で飛びついてくるようになるかもしれない。
 インコってこういうポテンシャルが侮れないんだよな……。

まだお薬中

 実はふぶきはまだ病院通いをしている。


 通院用のプラケースに入れられたふぶきとサーラル。

 体調は完全に元通りなのだが、血液検査で白血球の値が異常値のままなのだ。
 どうやら炎症が慢性化している気配があるらしい。
 まあ月に1度、サーラルと一緒に行って様子を見て薬をもらってくるだけなので、気楽といえば気楽なのだが、血液検査を1回するたびに2万円が吹っ飛ぶので、早い所全回復してほしい。

北の大地の射撃競技

 10/22、23と北海道に行ってきたので、まとめて後追いでアップします。

 10/23は第7師団の戦車競技会。
 師団所属の90式、10式を持つ戦車部隊が、同じプログラムで戦車の運用技術の高さを競うもので、一般公開はしていないが関係者は許可をもらって見学できる。


 会場はこんな感じの射撃演習場。
 昨日の雨に加えて戦車が走り回るので完全な泥沼状態。

 この季節の演習場は寒いだろうなあと思ってヒートテックにダウンジャケットまで着てきたら、見学者は暖房の効いたテントの中から見るのだった。
 テントといっても自衛隊仕様だから頑丈で分厚いし、窓には冷気と射撃の衝撃波よけのアクリル板がはめこんである。
 お陰でむしろ暑い。


 競技開始に備えて待機する戦車たち。
 なお左側の線は窓にはめこんであるアクリル板のつなぎ目。

 1小隊4両が1チームで、移動しながらの砲撃、隊列を組んでの前進、敵が現れた時の防御しながらの後退などを行う。
 プログラムは1回15分ほどで、今回は2チーム分見学する。
 つまり、同じものを2回見る形になる。
 イメージで言うと、今の若い人は分からないかもしれないけど、フィギュアスケートのコンパルソリーかな。
 全員が同じ図形を決められた時間で滑って技術を競うやつ。あんな感じ。


 いきなり目の前を通過しながら砲撃。多分100メートルも離れていない。
 耳栓をさせられているので音はあんまり聞こえないが、衝撃波がドンと来てびっくりする。
 その強さといったら総火演の比ではない。


 他の戦車と合流して前進する。
 方向転換の間も砲はぴたりと同じ方向を向いている。
 多分こういう所も採点対象なんだろうな。


 敵と遭遇したので砲撃で牽制しながら後退してくる。
 ちゃんと赤いテールランプつけてたのがちょっと微笑ましかった。

 実は結構写真も撮ったのだが、窓のアクリル板のせいでピンボケしたり、動きが読めずに変な所でシャッターを切ってしまったりして、見れる写真がこの程度しかなかったのだ。
 1回15分程度と時間も短いし。


 一応頑張って動画も撮ってみた。
 今回はSONYのα6000を持っていったのだが、近距離から遠距離、寄りから広角への変化が激しいので、結局iPhoneの方が使いやすかった。


 そして戦車回収車がちゃんと待機してた。

 外部向けの行事ではないので地味だったけれど、普段使いの戦車の様子が見れて面白かった。
 多分、見慣れてくれば、各チームの技量の違いとかも見えてくるのかな。
 もう見る機会があるかどうか分からないけど。

北の大地の水族館

 10/22、23と北海道に行ってきたので、まとめて後追いでアップします。

 北海道に来ている。
 10/23に恵庭の演習場で行われる第7師団の戦車競技会を見に行く事になったので、じゃあ前日に北海道入りして見たい所に行こうかな、となった次第。
 その見たい所とは……。


 おたる水族館!

 羽田から朝8時過ぎの飛行機に乗ってはるばるやってきた。
 Youtubeに良く上がっている「言うことを聞かないペンギンショー」を1度見たかったのだ。
 途中、小樽までの電車ががかなり徐行運転&遅延してて、何事かと思ったら前の電車が鹿と衝突してたらしい。
 そんな理由で遅延する電車に乗るなんて、もう一生ないだろうな。


 小樽水族館は地域密着型の水族館らしくて、メインの展示は北海道を中心とした北方の魚たち。
 このエイが北方の魚かどうかは分からないけど、2メートルぐらいあって上でゴロゴロできそうだった。


 事故で右側のひれを全部失って保護されたウミガメ。元気に泳いでた。


 日本でここでしか飼育されていないネズミイルカ。
 顔がまるっこくてかわいい。


 イワナの仲間のオショロコマという魚。北海道にしかいない。
 丁度繁殖期なのかすごくきれいな婚姻色だった。


 なんか必死で泳いでたカレイ。
 どうした。


 爆睡していたコツメカワウソ。
 顔は完全に隠れているのだが、ふかふかの体毛が呼吸ですぴすぴしてて、なかなか癒された。


 なんか異種混合で入ってる奴(手前)と1匹でみっちり詰まっている奴(奥)とゴンズイ玉。
 

 それぞれの水槽の所にはこんな手作りガイドが貼ってあって、これを見るだけでも面白い。
 縦縞ってそうなのか……。


 暖かい地方の魚の水槽とチンアナゴたち。
 このへんは割とよく見る連中だな。


 なんだっけ、多分ブダイの仲間。
 見ての通りいかつくてデカいけれど、胸びれが淡い虹みたいな色彩を帯びていて、そこだけ場違いに優雅。


 なんだか懐かしい雰囲気の大回遊水槽。
 オホーツク海とベーリング海の魚が集まっている。
 ここもいかつくてデカい魚が多いので、かなり迫力がある。


 ……んだけど、なぜか奇妙な格好で岩の隙間におさまっていたり貼り付いていたりする。
 癖のある魚が多い?


 良くここまで見た目も種類もバラバラなのが仲良く集まってるな……。


 この辺は珍しい魚っぽい。
 青がきれいなギンポ。


 赤がきれいななんかの魚。
 実物はもっと紅色に近くて鮮やかだった。


 両方とも同じ種類のフウセンウオらしい。
 ずいぶん色が違う。


 エビちゃん。


 カメラを近づけると警戒して砂の中にもぐってしまうので、ちょっと撮るのが大変だったなんとかギンポ。

 いくら見ていても飽きないけれど、そろそろペンギンショーの時間なので、会場の屋外プールへ行こう。


 野性味を感じる屋外プール。
 ここはペンギンを始めアザラシやトドなど海獣が飼育されているが、冬は海が荒れて波にさらわれたりするので別の場所に移すらしい。
 確かに、見ていると普通にプールの壁を越えて外の波が入ってくる。


 ショー直前のペンギンたち。隣ではオットセイがショーの最中。
 早くもカラスが待機している。


 飼育員さん来た!

 ペンギンは調教する事ができないそうで、だからこれは動物が思い通りにならない事を示すためのショーなのだが、勝手気ままに振る舞う(でもエサは欲しい)ペンギンたちと、それに振り回されながらも何とか演目をやらせようとする飼育員さんの掛け合いが絶妙に面白い。
 そして今日のペンギンたちはやけにやる気満々で、ほとんどの演目を飼育員さんに合わせて自発的に(勝手にとも言う)こなしてみせた。
 ペンギンやればできる子。


 ごほうびの魚を狙って何食わぬ顔でペンギンに混じるカラス。
 カラスとかカモメとか、野鳥が普通に入りこんで、時にはペンギンと魚の争奪戦をしたりするのもこのショーの醍醐味。
 動画も撮っていたのだが、途中ででかい外国人が子供を高く抱き上げて前に来てしまい、視界が遮られたので断念した。

 ペンギンショーが終わると次はすぐトドショーが始まる。
 どうせならこれも見ていこうかな。トドのショーって珍しいし。


 予想以上にトドが近かった。
 本当に柵のすぐそばにいる。くしゃみとかしたら鼻水が飛んできそう。
 むしろ観客の方がちょっと恐れをなして柵から距離を置いちゃってる。


 まずエサをもらう。
 飼育員さんも柵の観客側から魚を投げ与えている。


 吠え声実演。


 うん、これはよく見る奴。
 でも近いので、全体重を支える前ひれの頑丈さとかが良く分かる。


 ありそうで見られない岩を上るトド。


 岩の上の飛び込み台から、5頭のトドが一斉に飛び込む大技。
 すごい迫力。


 目玉企画「鮭は飲み物」。
 1メートル近くありそうな鮭をまるごと1匹つるんと呑み込んでしまう、これもある意味大技。


 ひれで拍手。
 近すぎてべっちんべっちんすごい音がする。
 拍手どころかゴリラのドラミング見てるみたいな気分になる。

 面白かった。とにかく距離が近くてトドの視線や表情まではっきり分かる。
 10分ぐらいの短いショーだけど、すごい中身が濃い。

 なんかすごく楽しくなってきたので、トドの餌やりもすることにした。
 小さなバケツに入ったぶつ切りニシンを、トングでプールにいるトドに投げ与える事ができる。
 お値段は量によって400円、600円、1000円の3種類。
 ここは奮発して1000円にしよう。


 エサやり対象のトドたち。さっきのショーのトドとは別。
 右下の大きいのがボスらしく、一番客に近い所に陣取っていて、とにかく体が柔らかいので投げる魚を器用に片端からキャッチして食べていってしまう。
 ボスに取られないよう、弾道を高めに後ろの小さいのに投げると、たまにカラスが空中でかっさらっていく。
 エサをやっているだけなのに、生存競争の厳しさを垣間見ることができる。

 平等にやろうと試行錯誤しているうちに、エサがなくなってしまった。
 さて、そろそろぶらつきながら出口に向かうとするか。


 なぜ一方に注目しているのかと思ったら、少し離れた控え室から飼育員さんが出てきて作業をしているのだった。
 結構距離があるのに良く分かるな。


 立ってる……。


 井戸端会議するおばちゃんみたいになってる……。


 すごい牙のセイウチ。30歳らしい。
 でも延々泡をぶくぶく吐いているだけだった。


 トドが集まる通称トド岩。
 やっぱり昔はトド駆除のために自衛隊に砲撃されたりしてたんだろうか?

 なんか、北海道版の油壺マリンパークという感じ。小さいけれどすごく面白かった。
 隠れていたりして見れなかった魚も結構いたので、リベンジしにまた来たい。

○おまけ

 すごい分かりやすいようで、実は何の注意喚起をしたいのか良く分からない看板。

前のも今のもお気に入り

 いつの間にか普通に新しいテントに入っていた。


 ずっと前からお気に入りでしたみたいな顔してる。
 ここ数日、テントと隣接している上の止まり木にも行かず、エサ入れに止まって過ごしていたぐらい警戒していたくせに。


 そして、一度入るとこれまで警戒していた分を埋め合わせるかのようにべったり入りっぱなし。
 中に入るオモチャは藁の輪っかしか持っていないふぶきが、隣でちょっとうらやましそうに見てるけど、お前にテント入れると巣認定して卵産んじゃうから駄目だよ。

違う物はイヤ

 夕食の後居眠りしていたら、セノーテがなにやらカゴの床を右往左往しながら一生懸命話しかけてくるので目が覚めた。


 どしたの……あー。

 これを訴えていたのね。
 時々ナスカンをいじっていたから、いつかやるだろうとは思っていたけれど。
 結構汚れてるし、いい機会だから取り替えて洗濯するか。


 こんな事もあろうかと、同じのをもう1つ買っておいたんだよね。
 でも中の色がピンクから黄色に変わっているので、臆病な所のあるセノーテがどういう反応をするか……。



 案の定、床からしきりに上を見上げては、あれは自分のじゃないと訴えてくる。

 一生同じ物は使えないんだから、違うのを使う事に慣れなさい。

何かが覗く

 寒くなってきたので、バードテントで過ごす時間がどんどん長くなってきているセノーテ。


 ……中で可愛くごろんしているコミドリコンゴウを撮りたかったのに、なんですき間の奥から無表情に覗いている何かみたいになっちゃったんだろう……。


 あ、出てこなくていいから。

食べ放題の地は遠い

 下に置いてあるエサ入れからつまみ食いしたい長門。


 ぷるぷるしながら身体を一生懸命伸ばしている。

 普通に飛び降りればいいだけなのだが、どういうわけだかそれは思いつかないらしい。
 ……やっぱり頭が良くないな、この鳥……。